広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2006年10月13日(金)  
  年末までの予定 

10、11、12月と逢瀬のチケットは購入済み。

不意の仕事や悪天候のための羽田泊、
そういう事情が重なれば、日頃の行い悪し。

ちなみに羽田泊は2回の経験で、もう慣れたぞ。
まずは食料の確保、そして航空会社カウンターで毛布のレンタル。
あとは通路の端とか椅子をお借りして、寝るだけ。

と、その前に、明日の旅券の確保を携帯から忘れずに。
必ず居るであろう、CAに喰ってかかる人を横目に、ピッと。

  2006年10月12日(木)  
  今見せろ、お前の底力を、 

突き進め、勝利をつかみとれ!って観たかったなあ、くうううっ。

プレーオフのチケットは取れなかったわけさ。
頑張って電話かけたけど、1時間後に繋がった時には完売だったもの。

どうせ改装で烈忙しい時だったしね、
休みはもちろん早あがりすら困難な状況だったからさ、
まあ取れていても観に行けたかどうかアヤシイもんだったけどさ。

凄い、ほんと凄いよっ!!
リーグ優勝だもん、シーズン1位通過でプレーオフも負けナシの、
いわゆる完全優勝だもん、北海道の球団が!!

なんかもう鳥肌もんだったね。

試合結果によっては翌日からのセール準備もあったのでね、
帰るに帰られない状況だったから、優勝の瞬間はライブでは観てないんだけど。

こういう嬉しいセール準備ならもう喜んでやっちゃうよね。
もう鼻歌まじりでPOP打ち出しちゃうもんね。

さて、日本シリーズ。
とりあえずウチの店の日ハムグッズ担当としましては、
そりゃもうはりきって、盛大に商品発注しちゃうわよ。

在庫過多じゃないのっ?てくらいに発注してやる。
どーせ自部門の売上じゃないし、残ったって知ったこっちゃないもんねーだ。


同僚ね、私にはやっぱり天然なんじゃないのかなあ、とも思えるんだけどね。
ま、余計な誤解をされるのも不愉快だし、変な噂が立つのもイヤだしね。

きっぱりと、否定するところはする、ですよ。

  2006年10月11日(水)  
  題名なし 

他人の恋愛となると、ピピッとアンテナが張るのに、
こと自分ともなると、彼女は恋心に疎いのである。
伝え聞く同僚の言動は、オトコとしてと思う。

・オレが座椅子になってあげようか
・日ハムのプレーオフ、一緒に行かない
・手料理を食べたい
・誕生日を祝おう

同僚の言動は天然だと彼女は言うが、
お互いに悪気があっての行動じゃないとして、
現場に居ない私でさえ、それはどうかと思うなら、
たぶんに勘違いされやすいんじゃないのかと。

そんな彼女の恋人は、彼女の誕生日を忘れていた。

  2006年10月10日(火)  
  続けるということ。 

おとなしく家で過ごすようになった小さい人。
部屋を片付けたり、家事を手伝ったり、今は平和で穏やか。

『この状態がいつまで続くんだろう?
 ちゃんと続いてくれるのだろうか?』

そんな私に彼は言う。

『続けるのは、ゆきも話し合いを続けるんよ。
 貴女が思う以上に、寂しいはず。』

誰よりも寂しさを感じるであろう時に、
私は彼女とちゃんと向き合っていなかったんだろう。
わかっているつもりだったけれど、
実際はその思いを受けとめられてはいなかったんだろう。

昨日は料理を作ってくれた。
今日は一緒にDVDを観たりしている。

当たり前の事なのだけど、
ゆるやかに過ぎる、この時間が嬉しいから、だから続けていかなくちゃ。

: 筆 : しおんとゆき  
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