７月になっていた。授業準備で忙しい。自転車操業中。自分の専門の科目は、資料はすぐにできるが、それをやさしく解説することができない。難しい話を難しいまま話してしまっている。自分の専門外の科目ももっているが、そちらはものすごくやさしく話ができているように思う。

ちょっと前に夏のボーナスが出た。これまでの職場から数10％アップした。自由度もあるし、申し分ない。しかし、そんなことよりも誠実に生きなければ･･･。まだ事件は終わっていない。

夏になった。梅雨に入った。大阪に帰ってきて、通勤時間が増えたし、これまでは車で通勤していたのが、電車通勤になって体力を消耗する。電車の中では本を読んだり音楽を聴いたりしている。でも、もっと別のいいことを考えないといけない。

この週末はとまりがけで山奥に行ってきた。携帯電話もずっと圏外だった。人はそこそこ住んでるのに、今どきそんなところがあるとは。それから、日曜日は雨の中、車で高速道路を飛ばして帰ってきた。

通勤時間が増えて、岩波新書や適当な新書を乱読している。しかし、あまり教養が深まった気がしないのはなぜだろう。勉強しなくてはならない。

去年の10月から日記を書いていなかった。昨年、というか「昨年度」はたくさんのことがあった。それでもまだこうして生活できているのがいいことなのか、悪いことなのか。

親族が亡くなったということは前に書いたかもしれないが、それからまた私が責任を負うべき立場の人が亡くなった。ショックというのを通り越した出来事だった。何も言うことはできないし、何も書くことはできない。ただ今後も責任を負わねばならない。

それとはまた別のことで、昨年は事故があった。全治１ヶ月。こちらの不注意ではないので、すべて相手が負担してくれた。が、警察と一緒に実況見分をしたり、6時間ぐらい取調室に入れられた。

今年の3月には引っ越しがあった。大阪に帰ってきた。