モスクワ留学日記
もくじ


2003年03月11日(火) ラジオ出演「文化放送」

モスクワ マイナス6〜プラス1


今日、日本時間の午後1時くらいから
ラジオ文化放送
「吉田照美のやる気MANMAN!」に
ちらっと声の出演します。

お時間のある方は聴いてみてください。



2003年03月06日(木) 春のお祭り

モスクワ 夜マイナス14℃ 昼マイナス1℃


3月3日〜9日まで、春のお祭り「マースレニッツァ」が開催されています。


期間中、ввцやカローメンスカヤ、赤の広場などで
民族衣装を身にまとった人たちによる歌やダンスのほか、
各種出し物がたくさんあります。

赤の広場では連日14時〜22時までお祭りモードで
6日(木)はブリヌィ焼いてギネスにチャレンジ!の
目玉プログラムも用意されています。

お時間のある方は春の到来を喜ぶべく
足を運んでみてはいかがでしょう(^^


尚、このお祭りに関するテキストは某サイトで書いているので
もう少ししたら更新されると思います。


2003年03月05日(水) モス留3周年記念

モスクワ 夜マイナス13℃ 昼マイナス4℃


友達から譲り受けたCDを聴いています。

「YES-YES-YES」「言葉にできない」



あぁぁ…全身がゾクゾクする快感。

過去がよみがえる瞬間。




♪あなたに 会えて 本当に よかった

うれしくて うれしくて

言葉に できない♪




2003年3月5日、

モスクワ留学日記は3周年を迎えました。

皆様に、心より感謝の気持ちを込めて。


これからもモスクワの日常生活を綴っていきます。
どうぞよろしくお願いします。



2003年03月01日(土) ニクイ少年

モスクワ マイナス4


先日、うちの大家さんの息子「少年」が

ワタシあての電話に

「シゴトー!」と回答したことが話題になっていましたが。




「で、あんた日本語しゃべれんの?」

「え?!」

「電話で『仕事』ってしゃべったらしいじゃん」

「え?何ソレ?知らないよ」


大家さん登場




「だからもっと英語勉強しなさいって言ってるでしょ!」





あぁ、もしかしてそれは…




She go to …



2003年02月28日(金) モイセーエフでアドレナリン

モスクワ マイナス5


例によって民族舞踊のモイセーエフへ。



いやーよかった!1幕だけでも大興奮!!
プログラムに載っている名前と
照合できるようになってオキニができて
顔が判別つくようになってくると


あぁコーリャステキ♪

仮面のあの子はきっとコンスタンチンだぜ


みたいな




マニアックぶり発揮




愛しのキャラ、我らが愛するジローこと
プチゴルゴ13仕様の濃さとインパクトがステキな
ルジー氏の新しいダンスが披露され

もぅバカウケ!!(特にうちら)


剣だったり太鼓だったり
いつも音が鳴るアイテムと共に登場のルジー氏。


その日はマラカスを持って…

その似合いっぷりったらもぉ…




腹がよじれる





そう、モイセーエフの魅力は
踊りがスバラシイのはモチロンのこと、
笑えるプログラムが充実しているので

手をたたいてワキャワキャ楽しめるのがいいんだな〜
(アドレナリン放出班)



次のモイセーエフは3月13、14日。
もうチケット発売始まってますよ〜


2003年02月24日(月) 金か愛か

モスクワ マイナス4度 ほんとか?


精神分析学の教授はちょっと感じの悪い人だった。

ロシアにおける精神分析を語る際、まずは分析料金の話から始めていた。

そして自分の書いた本を宣伝し、
その本を買った生徒は試験にプラスになるだろうと言った。


試験当日、手ぶらでやってきた教授は
授業でやらなかったことを質問をしまくって

多くの学生を再試にさせた。


そして臆面なく「鉢植えの花」をプレゼントしてくれるなら点数をあげましょうと言ってのけた。

再試の学生からは現金も受け取っていたらしい。

つまり、「ワイロで試験を合格に」という事である。

花やチョコのプレゼントはよくある話だけれど

「お金」を要求するというのは
少なくともうちの学部では聞いたことがない。


最初からカネカネと鼻につくしゃべりをしていたが
やはり狙いはソレだったようで。


この話は学部長の耳に入り、教授は免職となった。

今は病院で、精神分析に訪れる一般市民から
搾り取っているのだろう。

専門が心理学だけに、相手を騙す事も一般人より上手かと思うと
やりきれない気持ちになる。


教師と医者の給料はその仕事量や大変さに比べて
本当に割に合わない額面であることは事実。

だからといって小賢しい人が増えてしまっては
教職につく立場の人間が腐ってしまっては
ロシアの未来はさらに暗くなってしまう。


このような教授を追放した我が教育大学を誇りに思いたい。


2003年02月23日(日) 少年の発言

モスクワ マイナス5℃ さむーー!!!


この寒さはどさんこ班の言うところの東京に似てる。

湿度高〜いプラス風。

体感的にはマイナス12℃か。


     ◇◇◇


ところで知り合いと話していて判明したこと。


ワタシの留守中にうちに電話をかけたAさん(仮名)。

日本語で「みほさんはいらっしゃいますか?」と問うたところ

電話に出た少年は

「сигото!!(シゴト!!)」

と答えたらしい。



お、おぬしいつ日本語を…



少年あなどれず。

勝手に私の部屋を覗いてないことを願う。


2003年02月22日(土) 毛染め

モスクワ マイナス5℃



ちょっと明るくしてみようと

ロレアルのカラーリング剤を購入。



使用後に気づいたそれは





白髪染めだった。







うわーん。>素で


2003年02月21日(金) おっちゃんの昼ご飯

モスクワ マイナス2 ハレ 太陽がマブシイ!(喜)


日本だと工事現場のおっちゃんらの昼食って
奥さんのお弁当なりコンビニ弁当だったりして
豊富な種類の中から選択できるじゃないですか。


こっちの場合、よく見かけるのは

がんぶるげるとチャイ。(ハンバーガーと紅茶)


そのへんのキオスクや小さな食料品店で簡単に食べられる
暖かい肉とパン言えばこれ。
むしろこれしかない。

サランラップでぐるぐる巻きになったソレを
チンして渡してくれるからアツアツ。熱すぎるよ!

いわゆる惣菜にあたるサラダなどは
店でも買えるけれど、値段はハンバーガーと同額。
よって、却下。

大きな体のおっちゃんがハンバーガー1個と紅茶で
肉体労働に励んでいるのだ。


ぬるい事は言ってられない。


     ◇◇◇


mihobani的発言:白タク更新〜

今回続きネタなのでさくさく更新。

→→→第14話 サイドミラーない率
→→→第15話 ワイパー動かない率


2003年02月20日(木) インフルエンザ猛威〜

モスクワ マイナス3度 風強し


どっちを向いても浮かぬ顔の人々。



マイナス15℃くらいに冷えてると
寒さに対してあきらめもつくけれど

マイナス5℃とか。マイナス2℃とか。




ぬるい。



この中途半端な寒さで
油断して薄着してっと風邪っぴく。


環境問題も深刻。
車の排ガスで真っ黒になった雪や氷を見るにつけ

この空気を吸って生活してるのだなと思うだけで

けほけほ・・あぁワタシ不治の病だわ。




流行に乗る気はさらさらないのに

頭痛鼻水のど痛みセットを頂戴してしまった。


要らぬワ。


皆様もお大事に…


     ◇◇◇


mihobani的発言:更新〜

「白タク」

ジャブジャブと更新してマス。

→→→第12話 ドア閉まらない率
→→→第13話 フロントガラスひび率




mihobani |MAILHomePage

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