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2003年07月16日(水) ずいぶん更新してない

日記どころか月記になりそうだ。

ま、ひとつのスランプというか、人生の転換期なのかなあという感じ。

銀行は、どんどんおかしくなってきていて、上の人はみんな馬鹿ばかりになってきている。

もうそろそろ引退を考える時期かなあとも思う。

転職紹介の会社からも、いろいろ連絡が入ってきた。今まで無視していたけれど、考えてみようかなあと思う今日この頃。。。それにしてもどうかしてるなあ日本。


2003年06月23日(月) 山登り

ボーイスカウトの下見に行くというので、ハイキング気分でマキノ高原へ。

内容を聞いていなかったのが悪いのだが、いきなり登山。ボーイスカウトが登れるかどうかを確認するためらしい。子供達が登れないような山を僕が登れるわけないじゃないかと思いながら、渋々歩き出す。

しかし、この山。いきなり延々と階段が続く。どこまで行っても階段。金比羅宮じゃないんだから、階段はしんどいよ。しかも、随分急な階段で、ところどころ鉄の杭がはみでている。ぼんやりしてたら打ってしまいそう。

やっと階段がなくなっても、延々登り。下りがなく一直線に登っていくという感じ。

しかしながら、頂上はよかった。
標高830メートル。そんなに高いわけではないけれど、山頂からの眺めは絶景。琵琶湖を一望にできるし、晴れた日は石川県の方まで見えるらしい。

山の名前聞くの忘れたけど。


2003年06月15日(日) 司法書士勉強開始

 とうとう通信教育を申し込んだ。クレアールの一番安いやつ。一番安くてもカセットテープが200本以上ある。段ボールに満載のカセットテープの量をみてちょっとどうしようかと思ったが、これから1年頑張ってみよう。

 手始めに民法の1回目からチャレンジ。ただ、このテープ片側で1時間ぐらいある。思ったより量が多い。クレアールは非常識合格法とかいって、短期間でマスターできるのが売り物だが、ずいぶん量が多いような気がする。毎日1本聞くというスケジュールを立てたが、もう5日目で挫折。大変だ。時間がない。10ヶ月の子供がいるので、土日の日中はダメ。かといって、平日の仕事帰りはしんどいので、朝4時に起きて勉強することにする。

 がしかし、朝早くから起きると、今度は昼過ぎがしんどい。眠くて死にそうになる。会社のパソコンで気がつくと「ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss」になっているので、その間はきっと寝てるのだろう。。。。。。。。

 5時からに変更したが、これだとテープの片側しか聞けない。これだと2年かかっちゃう。う〜ん。やっぱり土日を活用するしかないが、毎日大変な妻のために土日は子供の面倒みないといけないし。。。。。やっぱり資格をとるのは難しいなあ。


2003年06月02日(月) ろう学校の参観日

ろう学校の日曜参観。

久しぶりの参観日で、小学部4年になる息子の授業を見に行った。
クラスは5人だけなので、先生の目が行き届いている。

授業の流れであまり意識しなかったのだが、あまり手話を使わなくても息子達は先生の口が読めているようだ。

国語の授業では教科書の内容を劇仕立てにして見せてくれたのだが、健聴者ではきっとここまで堂々とできないだろうと思うくらい、みんながくったくなく演じるのだ。ナレーションも手話入りなので、棒読みで読むのと違ってすごく感情が伝わってくる。この劇を見ると外国人でもなんとなく雰囲気が伝わるのではないだろうか。それくらい身振りと表情が豊かだ。

障害があることがハンディと普通の人は思うだろうが、僕らから見れば障害があるがゆえに、有利に働いていることもいっぱいあるのではと思う。

無能な会社の上司と話をするたびに、よっぽどうちの子供の方が賢いと思う今日この頃なのでした。


2003年05月18日(日) 政策の失敗

日本の政治はどうなってしまったのだろうか?

りそな銀行が2兆円もの公的資金を追加投入することになったようだが、そこまでひどくなる原因を作った政府首脳陣は引退せずに、被害を被った銀行の経営者が総退陣するのはなんでだろう?

小泉―竹中ラインで不良債権がますます増加している。株価は半分以下に下がった。今やるべきことは景気の回復であり、税金などの国民負担の軽減であるのに、全く逆のことをするのだから当然おかしくなるに決まっている。

もういい加減、どうにかして欲しい。

会社はリストラばかりで、みんなやる気を失っている。そんな会社なんか辞めちゃえばいいのだが、みんなこだわりがあるから、会社のために自分を犠牲にしてしまう。

毎日のようにどこかで人身事故が起こっている。人身事故などというからいまいちピンとこないが、言い換えれば「飛込み自殺」のことだ。こう毎日毎日自殺者が発生する国というのは異常としかいいようがない。

テレビで最近の悲しかったことのインタビューに「イラクで犠牲になった子供たち」と答える人が多いけれど、会社で犠牲になったお父さん達の方がもっともっと悲しいと思う。

しかし、こんなに人身事故が多いと、そのうち、警察の前に張ってある「今日の交通事故死亡者数」のように、「今日の飛込み自殺者数」が各駅に掲示されるのではないだろうか。。。


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