Easy-WorkStyle
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僕が辞表をだしてから上司の行動が不可解だ。
前の部の次長と面談したり、人事部になんか聞きに行ったり、結局、こいつが辞めたのはおれのせいじゃないもん。前の部が悪いんだということを証明したいわけだ。
面談しようとわけのわからんことをいわれ、聞かれたことが、「我が社が気に入らないの?」気に入るわけねえじゃねえか何聞いてんだと思ったが、とにかく新しいことをしたいので辞めるんですと答えた。
「システムの仕事が好きなんだ?」とも聞かれた。システムの仕事というよりもこの年になれば経営全般を考えるものですけどと答えるとなんだか困った顔をするのだ。
要は「彼はシステムがやりたいのに、全然畑違いの不動産に来たのが不満で違う会社のシステム部へ行く。こうなった原因はここに異動させた人事部が悪い。」というふうに持っていきたいのだろう。だから、僕にはシステム大好き人間になってもらわなくちゃ困るんだ。
てめえみたいな奴が上司やってるから辞めるんだよ。
それにしても、たかだか一人会社を辞めるぐらいでそんなに右往左往しなくてもいいと思うのだが、銀行ってのはあんまり辞める人がいないのだろうか。
今日、会社の上司に退職を報告。 ずいぶんびっくりしていたが、受理された。
2ヶ月後に辞めたい旨申し出たが、後任を探さなくてはいけないので 時期は明確に言えないとのこと。 就業規則に2ヶ月前とあるから2ヶ月前に申し出ているのであって、 勝手に引き延ばしはできないとは思うが、まあとりあえず同意した。
10月末で15年半勤めた会社ともおさらばだ。
言い出すのは勇気がいったが、そんなに引き留めもされずすんなり受理された。
あっけないといえば、あっけないが、今日一日なんかずいぶん長い一日だった気がする。。。。。
とうとう転職を決意。
今の仕事が嫌で嫌で仕方がないというのではないが、どうしても銀行という仕事に打ち込んでいる自分の姿が見えなくなってきたからだ。
15年以上在籍しながら、システムと不動産という本流と違う仕事をしていたこともあるが、今やっている仕事が社会のために役に立っているのかということを考えると、大変こころもとないと思ったからだ。
安定を捨てて新しいところで仕事をするのは大変なことだけれど、いずれいつかは会社を去るのだし、その時期が早いか遅いかだけの違いだ。
それならば、納得のいく仕事をやっていくほうが絶対に良いことだろう。
今度の会社は教育関係。子供のためにも、おかしくなってきた社会のためにもなんらかの貢献ができるのではないかと思っている。
今の会社は10月末に辞めるつもりだけれど、すんなり辞めれるかがちょっと問題だなあ。
1週間の休暇をとって家族旅行。鳥羽のエクシブに泊った。
奇妙なことだったのは、ほとんどの家族がじいちゃん・ばあちゃん同行の家族ずれだったことだ。朝食のバイキングで見渡すかぎりでは、核家族はうちを含めて2,3組しかいない。
どういうことなのだろうか、家で住んでいるのは確かに核家族なのに、旅行では突然じじばば付の大家族になるようだ。
要はスポンサーと子守として老人達が活躍しているということだ。安月給では夏の旅行もままならないが、親のすねをあてにして旅行がなり立つようだ。
金も暇もあるジジババ世代と、金はなく親孝行などしたことない親世代のニーズがマッチングしたのだろうか?しかしながら、そんないつわりの親孝行は孫達の旅行先にまで持ってくるゲームボーイと携帯とわがまま根性がぶっつぶしている感じだ。
ジジババ世代は息子・娘を甘やかし、その毒牙が孫にまで行き渡って、もう手の付けようがない。じいちゃんばあちゃんに甘えまくる。ジジババもええ歳こいて子守をさせられている。
プールのロッカールームでは子供たち4人も引き連れた爺さんがいた。普段プールなどで泳ぐことはないだろうに、何がうれしくて旅先で労働しているのだろう。ホントは奥飛騨や信州の温泉にゆっくりつかりたいだろうに。無理にリゾート地のホテルで孫達を引き連れて寿命を縮めているようにしか見えない。
親世代はバイキングでも順番抜かしという古典的な悪習はもちろん、大声でホテルの従業員を呼びつけるなどなどとんでもない行動をする連中が多い。そういうのに限って、新聞の少年事件では親の顔がみたいなどとほざくのだろう。
もう、日本はどうなっているのだろう。まずは親世代から教育仕直さないといけないのではないだろうか。。。
京都の物件の案内をしてから、姫路に向かった。
京都から新快速で1時間半。それにしても暑い。駅から2キロぐらいのところの物件なので、観光気分で歩いていったが、暑くてバテバテ。姫路城の近くで一休みをしたまではよかったが、地図を持たずに地名だけを頼りに歩いていたので、全く目的地に到達しない。
何度も同じ道を歩きながら、どんどん訳がわからなくなってしまう。これはいかんということで、地図を買おうと思っても、大阪市内のようにそこここにコンビニがあるわけではなく、いけどもいけども、何の店もない。1時間ぐらいぐるぐる歩いて、やっとひなびた本屋が見つかり、地図を購入。
地図を見てあぜんとなる。姫路城の東側と思い込んでいたが、実は北側だった。。。。ああしんどい。
で、5分もしないうちに大きな道にぶつかりコンビニも銀行もあった。。何をしてるんだろう。およそ10キロぐらい炎天下の中歩き回ったおかげで足にマメができてしまった1日でした。とほほ。
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