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2004年01月28日(水) 文句をいいながら歩く人

最近なんかぶつぶつと文句をいいながら歩く女の人を2人見かけた。

飲み潰れたおじさんが帰りの電車でグダをまいているのは見慣れているが、女の人がそれも素面でなんかぐちゃぐちゃ文句をいいながら歩いているのはちょっと奇妙な感じだ。それも朝から。。

なんなんだろうと考えてしまう。どちらの人も一見正常に見えるのだけれど、なんだかおかしいのだ。

しかし、毎朝ちゃんと出勤している人のようなのだ(同じ時間帯にみかけるのだから)こんな人と同じ会社だったらちょっと薄気味悪いのだけど、それとも会社の机に座ると案外おとなしく仕事をするのかなあ??

ま、とにかくなんだか日本全体がおかしくなっているからいろんな人が世の中に出てくるのだろう。

◆◇今日の読書◇◆
竜馬がゆく(四) 司馬遼太郎 文春文庫 読了
日本人よ。成功の原点に戻れ マハティール・ビン・モハマド PHP研究所 読了
  → マレーシアのマハティール元首相が書いた日本人へのメッセージ。
    日本人はもっと自信をもつべきだ。頑張れニッポン!
反省的家族論 菅野純 実務教育出版 読書中


2004年01月26日(月) 竜馬関連本

「竜馬の夢は君たちの夢」(百瀬昭次著 学習研究社)を一日で読了。一気に3時間ぐらいで読みふけった。若者向けの本だが、われわれ大人が読んでもぜんぜん差しつかえない。というより、子供を持っている親はよく読んで子供達に夢を語るべきだろう。

坂本竜馬の夢をわれわれ平成の時代の人々が受け継がねばならないのではという気概がふつふつと湧いてくる本だ。竜馬はは明治維新に向けて日本を変革したが、現代の我々はさしずめ世界平和をめざす事になるだろう。少なくとも今おかしくなっている世界を変えていく盟主として日本は活躍しなければならないだろう。

2025年ぐらいだろうか?あと20年すれば日本を中心にした新しい時代が来るのではないだろうか?アメリカの戦争至上主義から日本の「和」の時代がくるような気がする。われわれは20年後にアジアを土台に世界平和の足掛かりを作れるような気がする。

そのためにも大人達は現代の子供達に竜馬の思想や日本人の古くからの文化を言い伝えていかなければいけない使命を帯びているような気がしてならない。

どうも「竜馬がゆく」を読んでると気がでかくなって、まるで幕末の志士の気分になってくるようである。

◆◇ 今日の読書 ◇◆

竜馬がゆく(三)   司馬遼太郎著 文春文庫 読了
竜馬がゆく(四)   司馬遼太郎著 文春文庫 読書中
竜馬の夢は君たちの夢 百瀬昭次著  学習研究社 読了
反省的家族論     菅野純著 実務教育出版 読書中


2004年01月23日(金) 竜馬がゆく

「竜馬がゆく」を行帰りの電車の中で読んでいる。

大河ドラマ新撰組の影響で随分幕末の本が売れているが、学生時代に読みかけたこの本をじっくり読んでいる。

時代の転換点という意味では今と幕末は良く似ている。世の中が変わり、過去の権威が崩れてしまうそんな大変革期なのだ。当時も市井の生活は今と同じように淡々と続いていたはずだ。幕藩体制がいつまでも続くと思って多くの人々は日々の生活をしていたんだろう。

今だってそうだ。日々の暮らしに汲々として、国家どころか、今日の御飯のことで精一杯の人たちは多いだろう。毎日聞かされる「リストラ」「勝ち組」「成果主義」「競争」という言葉に浮き足立ちながら、数少ないパイを求めて程度の低い競争に明け暮れている人のいかに多いことだろう。

そうやって多くの大人達がレベルの低い競争をしているうちに、この国家自体がなくなってしまうこともあるということにまだ気がついていない。本当に幕末に似ている。

若い人たちに夢を語り、明日の日本をつくる道筋を示すことが我々にできるのだろうか。

◆◇今日の読書◇◆

竜馬がゆく(一) 司馬遼太郎 文春文庫 読了 
竜馬がゆく(二) 司馬遼太郎 文春文庫 読書中  
反省的家族論   菅野純 実務教育出版 読書中

◆◇今日の買い物◇◆

掌/くるみのCD Mr.Children
    → 「くるみ」のプロモーションビデオがめちゃくちゃ泣かせる。



2004年01月19日(月) 今日は調子悪い。。

入社して2ヶ月たった。

どうも、会社に慣れてきてちょっと横柄になってきてるかもしれない。
あかんわ、ちょっとこの会社。私と水が合い過ぎて緊張感がなくなる。
初心に戻らなくては。。。。

話は変わりますが、今日始めて株を買った。というか注文した。
なんか大人になった気分ですな。

前の会社の株1株あるのだけれど、それ以外に株を買ったことなどなかった。が、銀行の金利じゃあ話にならないので、とうとうマネックス証券に口座を作って、さっき注文しちゃった。

「指値」ってなんかわからんかったけど、「さしね」って読むのかな?「ゆびね」ではないよな。。「しち」かな???多分その価格で売る人がいれば取り引きが成立すると思うんだな。

「成行」とかいうのもあったけど、それって成りゆきにまかせるってことだと理解し、やめといた。指値の方が手数料が高かったので多分そうだと思ってるのだけど。。

指値のとこに「出来ず引け成り注文を含む」というわけのわからない日本語が書いてあるのが若干不安だが、いちいち電話で聞くのもめんどうなので、明日の結果で判断しよう。(こういうのを成りゆき任せというのかもしれないが。。)

某食品会社の株主優待狙いで注文。めでたく注文が成立すればいいけどね。ちょっと低めに出したから無理かな?明日が楽しみ。フフフ。。このままギャンブルの道をひた走るのかな。。


2004年01月15日(木) 今日も電車で笑いながら

土屋賢二の「ソクラテスの口説き方」というエッセイを読みながら、また電車の中で吹き出してしまった。

この人の本を読んでるとテンションがだんだんハイになってきて、何気ない記述なのだけれど、現場がリアルに想像できてしまい、思わず吹き出してしまうのだ。

今日はホンマに声だして笑ってしまったよ〜。前に座ってた女性の訝し気な眼差しに耐えたいのだが、腹筋がへらへら笑うので堪えきれなくなる。ああ、たまらんわ。

要は文章の中に落語のような「間」があるのかな。冷静に読めばへりくつこねているような文章なのに、笑いの時間帯に入るとどうしようなく面白い。ハアーハアーと息も苦しくなる。

病気に打ち勝つのに笑いを取り入れるという療法があるが、私は今年に入ってすでに5年分くらいは寿命がのびたのではないかと思う。これからも大いに笑い、大いに飲んで、また笑おう。人生楽しいなあ。。


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