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2005年06月19日(日) 金剛山キャンプ

ボーイスカウトで金剛山キャンプに行ってきた。山頂ちかくの「ちはや園地」にあるキャンプ場は非常によかった。

朝は5時からかっこうが鳴いて、「誰や朝早くから目覚まし時計ならして!」と思っていたが、ホンマモンでした。ほととぎすも鳴いてたらしいのだけれど、どんな鳴き声だったのでしょうか。

梅雨どきにしては晴れの土日で言うことなし。やや虫が多いのだけれど、朝夕は涼しく心地よかった。

ただ、荷物を運ぶのが大変。子ども達は下から鉈や食料品、食器それにテントを担いで登らせたが、なかなかみんな元気に登っていく。一方、我々はその他の用具を持ってロープウェーで登ったのでラクチンだと思っていたのだが、プラスチックの箱一杯につめた用具が異常に重く、ロープウェーの駅からキャンプ場までがこれまた遠いので大変だった。こんなことなら子どもらと一緒に歩けばよかったと後悔しきり。

まあ、しかし、自然の中で薪を燃やしてつくるごはんはおいしいですな。


2005年06月07日(火) これが十七条憲法?

長男が「お父さん、聖徳太子の十七条憲法って知ってる?」って聞くので、「和を以って貴しとなす…で始まるやつやろ?」と答えるとキョトン??としている。

子どもの社会科の資料集をひったくって、ほらここに書いてあるやろ、と指さしたところには「1条:みんな仲良くすること…2条:仏教を広めること…」とか書いてある。

ええっ?全然ちがうやん。意訳にもなってない。第二条なんて「篤く三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。」やで仏と法とお坊さんの3つや。

意訳しすぎなんだよね、ほんまに…。いくら小学6年生とはいえ、「和を以って貴しとなす」くらいは教えてもいいんじゃないだろうかと思うのだがいかが?

こうやってだんだん日本の良いところがなくなっていくのだろうか?明治時代は小学校に入る前から「子曰く、…」と論語の素読をやっていたのだから最近は6年生もずいぶんバカになったものだ。

かわりに英語を幼児からやっている日本。この国はいったいどこの国なんでしょうかねえ?


2005年06月01日(水) 靖国参拝問題

この前の土日は「朝から生テレビ」や「NHK」でも靖国参拝問題をとりあげていたが、あまりのレベルの低さにブラウン管を割りたくなってきた。

少なくともこの前日5月27日は日露戦争の日本海海戦勝利のちょうど100年目にあたり、その特集があるものだと思っていたのだ。

テレビ討論では、いまだに国立の慰霊場所をつくるだのの話が出てくる。立派な靖国神社があるのにわざわざ別のものをつくらねばならないのだろうか?そもそも、そういうことを政府が指示する方が政教分離に反するのではないだろうか。

日本のために戦って死んでいった英霊に対し、国のリーダー達は常に感謝するのが普通の国家というものだろう。他国の代表が来て、戦没者を弔っているところに連れていけない国は日本だけなのだ。あまりに悲しい。

A級戦犯を合祀していることを問題視しているようだが、そういう呼称は戦勝国が裁いた結果の用語であって、日本の国会決議ではA級戦犯とされていた人たちも名誉回復している。そもそも中曽根内閣の時までは靖国参拝に対して何も言ってなかった中国、韓国が今になって何をさわいでいるのだろうか。

日本のリーダー達は、戦後日本を独立国として60年間太平に暮らせれるようにしてきてくれた先輩たちに感謝し、その姿を子ども達の目にしっかりと焼きつけれるような凛とした姿勢を持たなければいけないだろう。

外国になんだかんだ言われてはおろおろしている国のリーダーたちをテレビで見て子ども達は何を思うだろうか。

どたキャンするような中国の指導者には徹底的に抗議し、反日デモに対してはもっと徹底的に大々的に損害賠償を求めるべきだ。世界中に中国の愚行を宣伝すればいいではないか。このままではなんだか知らん間に尻すぼみになりそうだ。

とにかく日本という国を存続させるためにも、リーダー達は毅然とした態度で諸外国に対して望むべきだ。


2005年05月22日(日) 太鼓の達人

今日、近所のスーパーのゲームコーナーに人だかりが出来ていたので、覗いてみると、「太鼓の達人」をしている小学校3、4年の子がその中心だった。

ものすごいばちさばきで連打していた。何の曲かはさっぱりわからないけれど、とにかくものすごいばちさばきで的確に演じている。超高難度の曲だと思うが、すべて正確で最後に「太鼓の達人」と表示されていた。

私など何回やっても「見習い」なのだが…。いやはやなんとも…。

その子の演奏だけど、ドラマーにすぐにでもなれそうな感じだった。あのゲームの太鼓はホンマの音が出ないからつまらないと思っていたが、あそこまでうまいとおもちゃの太鼓もなかなかのものである。

とにかく、自己肯定感をつけるのは勉強でもスポーツでもなく、こんなゲームでもいいなあと感じた。演奏終了後は人だかりのみんなから拍手をもらっていた。ここまでくると大道芸みたいなもんだ。すごいわ。ほんま。

ゲームもなかなかあなどれないものだ。極めればなんでもいいのかも…。


2005年05月13日(金) また新しいブログを開設

あきもせず、また新しいブログをつくってみました。

題して「はぐれ雲のように」。なんかよくわかりませんが、コラム集みたいなのを作ろうかと思っております。

◎「はぐれ雲のように」はこちら。→はぐれ雲のように


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