2003年04月26日(土) |
阪神6点差逆転、単独首位返り咲き |
4月26日 18時00分開始 甲子園 広島 0 0 0 4 0 2 0 4 0 =10 阪神 0 0 3 0 1 0 0 9 ×=13
(阪神 3勝1敗0分)
広島バッテリー . . 黒田,ニューマン,玉木,西川,沢崎 − 西山 阪神バッテリー . . 伊良部,藤川,柴田,伊代野,ウィリアムス − 矢野
勝 伊代野 1勝0敗0S S ウィリアムス 0勝0敗6S 敗 玉木 2勝1敗0S 本塁打 6回表 前田 2ラン 5号(伊良部)
観衆数/ 47000人 試合時間/ 4時間20分
【戦評】 阪神が八回に8安打を集め、6点差を逆転した。藤本の2点三塁打など4連打で3点を返し、なお一死満塁。押し出し死球、桧山の2点適時打で追いつくと、代打八木の犠飛、藤本のこの回2本目の適時打などで3点を勝ち越した。 八回途中4番手で登板の伊代野がプロ入り初勝利。広島はニューマン、玉木ら救援陣が大誤算だった。(サンケイスポーツ)
大敗ムードが漂い多くの観客は8回の攻撃前に帰っていったに違いない。 まさかこんな逆転劇があるとは。 野球は筋書きのないドラマっていうけどねえ。 ところで、こんな激しい試合の次の試合大丈夫なんでしょうか?
2003年04月25日(金) |
阪神VS広島雨天中止 |
◇阪神ー広島4回戦
4月25日 18時00分開始 西京極 雨天のため中止
京都の阪神ファンは残念だったろうが、選手も骨休めになったのではないだろうか。 明日は甲子園だ。
◇中日 VS 阪神6回戦 4月24日 18時00分開始 ナゴヤドーム
阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0 中日 4 0 0 0 1 0 1 0 ×=6 (中日 4勝2敗0分)
阪神バッテリー 井川,安藤 − 矢野,野口 中日バッテリー 川上,落合,大塚 − 中野
勝 川上 4勝0敗0S 敗 井川 2勝3敗0S 本 7回裏 アレックス ソロ 6号(安藤)
【戦評】中日が井川の立ち上がりを攻略した。一回二死から安打と2四球で満塁とした後、関川が右翼線へ、中野は左中間へ連続二塁打を放ち、4点を先制。五、七回の加点も効果的だった。 先発の川上は要所で球威があり、7回無失点で負けなしの4勝目。救援した落合、大塚も危なげなかった。阪神は好機であと1本が出ず、今季2度目の零敗。 零封負けもだめだが、井川もだめ。 2勝3敗、防御率4.01なんてしんじられん。 球界NO.1のサウスポーの実力はこんなものじゃない・・・というところをみせてほしい。
◇中日VS阪神5回戦 4月23日 18時00分開始 ナゴヤドーム 阪神 0 0 0 0 2 0 0 0 0 = 2 中日 0 0 0 1 2 0 1 0 ×= 4 (中日 3勝2敗0分)
阪神バッテリー・・藤田,柴田,安藤,薮,伊代野 − 矢野 中日バッテリー・・ 山本昌,平井,山北,岩瀬,ギャラード − 中野
勝 山本昌 1勝1敗0S S ギャラード 1勝0敗8S 敗 藤田 1勝1敗0S 本 5回裏 福留 2ラン 4号(藤田) 7回裏 福留 ソロ 5号(藪)
【戦評】中日が福留の2本塁打で逆転勝ち。1点差を追う五回に2ラン、七回にもソロを放った。山本昌は六回途中まで2失点に抑えて今季初勝利。その後を継いだ4投手が一人の走者も許さなかった。阪神は一度逆転したが、連勝は5で止まった。(毎日新聞)
先発で1回KOされた藪が中継ぎ登板・・・ そして再び福留にKO。 前途多難か。 中継ぎ投手使い過ぎだよ。
オリックス石毛監督解任 プロ野球、オリックスの岡添裕球団社長は23日、札幌ドームで記者会見し、石毛宏典監督(46)を成績不振のため解任すると発表した。新監督にはレオン・リー打撃コーチ(50)が昇格した。 石毛監督は監督就任2年目。昨年は最下位で、今季も開幕4連敗を喫するなど7勝12敗1分けの最下位に低迷。石毛監督は会見で「(解任は)大変残念。チームをいい方向に導くことができず、すまない気持ちでいっぱいです」と話した。
石毛監督は昨年度の成績から今年はないと思ってたのに、続投。 そして今年もこの成績。 長谷川、イチローが抜けて久しいが、戦力は優勝以来と大幅ダウンしていた。 この戦力でペナントを競うのも厳しいとは思うけど、石毛監督は駄目監督だな と思った。
2003年04月22日(火) |
阪神中日に勝ち首位守る |
◇中日 VS 阪神4回戦 4月22日 18時00分開始 ナゴヤドーム 阪神 0 4 2 0 5 0 0 0 0 = 11 中日 4 0 0 0 0 0 1 0 0 = 5 (中日 2勝2敗0分) 阪神バッテリー 薮,伊代野,柴田,金沢,谷中,吉野,藤川 − 矢野 中日バッテリー バルデス,小山,紀藤,落合,大塚 − 田上,中野
勝利投手 柴田 1勝0敗0S 敗戦投手 バルデス 0勝2敗0S 本塁打 3回表 桧山 ソロ 4号(バルデス) 5回表 浜中 満塁 8号(紀藤)
観衆数/ 34000人 試合時間/ 3時間54分
【戦評】阪神が5連勝。4点を追う二回二死一塁から四球を挟んだ4連打で追いつくと、三回に桧山の本塁打などで2点を勝ち越し。五回、浜中が8号満塁本塁打を放って試合の大勢を決めた。 一回に4失点の薮をすぐあきらめて細かくつないだ。三、四回を抑えた柴田が移籍後初勝利。 理想的な形で先制した中日はバルデスの乱調で痛い敗戦。(サンケイスポーツ)
中日に勝利し首位堅持、しかし先発投手の藪がわずか2回途中で降板とは。 藪いったいどうしたのだろう・・・ 昨年春の好調さはどこへ行ったのだ。 藪がだめだと投手陣が夏までもたないよ。
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