首位を独走する阪神は20日、甲子園で約2時間の全体練習を行い、21日からの巨人2連戦(東京ドーム)に備えて上京した。 快進撃の反動がささやかれた6月も9勝4敗と勢いは衰えず、貯金は今季最多の24。巨人も札幌シリーズで3連勝と波に乗るが、9ゲーム差に引き離しており、田淵チーフ打撃コーチは「いつも通りのつなげる野球をすれば、何とかなる」と言うように、特別な意識はなさそうだ。 ただ、最近は終盤にもつれこむ展開が多く、中継ぎ投手の出来が勝敗のカギを握りそうだ。15日の巨人戦(甲子園)は延長10回に片岡の殊勲打でサヨナラ勝ち。3番手で登板した新人の久保田が10回のピンチをしのぎ、プロ初勝利を挙げた。 150キロ台の速球とフォークボールが武器のルーキーを、星野監督も「大きく育てる」と期待し、セットアッパー候補に挙げている。(共同通信)
まけませんよ。
2003年06月19日(木) |
横浜に連勝 ムーア8勝目 |
◇阪神ー横浜14回戦 6月19日 18時00分開始 甲子園
横浜 0 0 1 0 0 0 0 1 0 = 2 阪神 2 0 0 0 2 0 4 0 ×= 8 (阪神 13勝1敗)
横浜バッテリー . . 富岡,田崎,ホワイトサイド,河原,福盛 − 中村,小田嶋 阪神バッテリー . . ムーア,久保田,ウィリアムス − 矢野,野口 (勝)ムーア 8勝2敗0S (敗)富岡 0勝3敗0S (本塁打) 8回表 ウッズ ソロ 22号(久保田)
【戦評】阪神は3連勝で今季最多の貯金24。一回無死二塁から赤星の左前打で先制。さらに一死三塁とし桧山の左前打で加点。五回に矢野が2点二塁打。七回には4点を追加。先発全員安打も記録し、計16安打を放った。 ムーアは七回途中まで8奪三振、1失点でリーグトップに並ぶ8勝目。 横浜は9連敗で阪神戦は13連敗。借金は今季最多28となった。 観衆数/ 38000人 試合時間/ 3時間15分
16安打の猛攻、猛虎打線は梅雨しらず。 ムーアも6回3/1を1失点のハーラーTOP。 残念ながら虚塵も勝ってしまい、9差は変わらず。
2003年06月18日(水) |
雨天の為阪神ー横浜中止です |
◇神ー横 雨天中止 梅雨前線と台風の影響で明日も雨かもね。
◇虚5−1広(札幌ドーム)
ゲーム差は9です
2003年06月17日(火) |
横浜戦9回怒涛の逆転サヨナラ勝利 |
◇阪神ー横浜 6月17日 18時00分開始 甲子園 横浜 1 0 0 0 2 0 0 1 0=4 阪神 0 1 0 1 0 0 0 0 3=5 (阪神12勝1敗) (勝)川尻1勝 (敗)デニー4敗5S (本塁打) 2回裏 アリアス ソロ 13号(三浦) 4回裏 金本 ソロ 8号(三浦) 横浜バッテリー . . 三浦,デニー− 中村 阪神バッテリー . . 井川,金沢,吉野,川尻 − 矢野 【経過】阪神先発の井川は初回いきなり四球を与え、二飛の後、鈴木尚にタイムリー二塁打を浴び1点先制を許した。阪神は2回にアリアスが13号ソロを放ち、同点とした。 阪神は4回に金本が8号ソロを放ち勝ち越したが、その裏の5回に井川が4連打を浴び同点に追いつかれ、さらにウッズに中犠飛を決められて勝ち越された。 井川は7回3失点で降板。井川の後を受けた金沢が8回、いきなり3連打を浴び1死一、三塁となって3番手・吉野が佐伯にタイムリーを浴び1点を追加された。9回に川尻が今季初登板し2死満塁とされたが、金本のスーパーキャッチに助けられ無失点で切り抜けると、その裏に阪神打線は無死満塁として矢野が右中間を破る走者一掃の三塁打を放ち、2試合連続のサヨナラ勝ち。対横浜の連勝を12とした。
いやしびれました。 金本の8回の捕殺、そして9回のスーパーキャッチ。 矢野の満塁一層3塁打。 井川もよかったり悪かったりだったけど。 今週は雨で試合が流れそうだから今日の勝利は大きい。
(6/16現在の順位表) チーム 数 勝 敗 分 率 差 残 1 阪神 63 42 20 1 .677 77 2 虚塵 62 32 29 1 .524 9.5 78 3 中日 63 33 30 0 .523 0.0 77 4 ヤク 61 31 30 0 .508 1.0 79 5 広島 55 26 29 0 .472 2.0 85 6 横浜 60 17 43 0 .283 11.5 80
いけるよいけるよ優勝の2文字が見えるよ。 ( ^▽^)
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