◇広島ー阪神２１回戦
9月3日 18時20分開始 広島

阪神 0 0 1 0 0 0 4 0 0 ＝ 5
広島 1 0 0 1 0 0 1 0 1 ＝ 4
（広島 7勝14敗）

勝）石毛 1勝
Ｓ）ウィリアムス 1勝1敗24S
敗）玉木 3勝5敗0S
本塁打）
3回表 秀太 ソロ 1号
7回表 アリアス 2ラン 31号

阪神バッテリー . . 井川,金沢,石毛,リガン,安藤,ウィリアムス − 矢野
広島バッテリー . . 長谷川,玉木,沢崎,鶴田 − 石原,木村一

観衆数/ 24000人　試合時間/ 3時間47分

【戦評】阪神が今季２度目の７連勝。１−２の七回に代わった玉木を攻め、二死二、三塁から、片岡が右中間へ逆転の２点二塁打。続くアリアスが２試合連続の３１号２ランを放ち、この回計４点を奪った。
　井川は一回途中に負傷降板も、救援陣が踏ん張った。石毛が移籍後初勝利。ウィリアムスは九回に１点を失ったものの２４セーブ目。

阪神の井川投手が３日の広島−阪神２１回戦（広島）の１回、打球を処理した際に左ひざを痛め、二死を取っただけで降板した。試合中に広島市内の病院で検査を受け「左ひざ挫傷で全治３日」と診断された。
　井川は「チームに迷惑をかけ、申し訳なく思う。軽症と聞いて安心した。次回はしっかりと投げられるように頑張る」とコメントした。（共同通信）

阪神の今岡誠内野手は３日の広島２１回戦（広島）で今季初めて先発を外れた。前日の試合で左肩を痛めたもので、大事をとった。８回に代打で出場し、開幕からの全試合出場は続いている。　（時事通信）

７連勝ｷﾀ━*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*━!!!!
マジックもふたつ減ったし。

しかし・・・
投打の主役っていうかＭＶＰ候補の二人が故障。
怪我がたいしたことないよう祈る。

◇広島ー阪神２０回戦
9月2日 18時20分開始 広島

阪神 0 1 0 1 2 0 3 0 0 = 7
広島 1 0 0 1 0 0 0 0 2 = 4
(広島 7勝13敗)

勝）伊良部 13勝6敗
Ｓ）安藤 4勝1敗5S
敗）高橋 9勝6敗
本塁打）
2回表 アリアス ソロ 29号（高橋）
4回表 アリアス ソロ 30号（高橋）
9回裏 朝山 2ラン 1号（金澤）

阪神バッテリー . . 伊良部,リガン,吉野,金沢,安藤 − 矢野,野口
広島バッテリー . . 高橋,西川,天野,玉木,鶴田 − 石原,木村一

観衆数/ 18000人　試合時間/ 3時間39分

【戦評】阪神が今季３度目の６連勝でマジックを９とした。同点の五回に内野ゴロとアリアスの適時打で２点を勝ち越し。七回に４連打で３点を奪い、逃げ切った。アリアスが２アーチを含む４安打４打点と活躍。広島は序盤の拙攻が響いた。（毎日新聞）

５投手をつぎ込みなんとか逃げ切る。
伊良部は相変わらず調子が悪そうだな。（でも１３勝め）
いよいよマジックが１桁に。
胴上げ目前だ。

阪神　１１５試合７６勝３８敗１分（．６６７）
残り２５試合　Ｍ１１
脅威的な勝ち星である。

阪神が１１勝をあげたら虚塵が２２試合全勝、ヤクルトが２７試合全勝、広島が３４試合全勝をしても優勝できないということである。

そして優勝は確実に近づいてきているということである。

◇阪神ーヤクルト２４回戦
8月31日 18時00分開始 甲子園

ﾔｸﾙﾄ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 = 0
阪神 0 0 0 0 4 0 0 0 ×= 4
（阪神 15勝9敗）

勝）福原 1勝（１試合）
敗）鎌田 4勝7敗（２７試合）

ヤクルトバッテリー . . 鎌田,五十嵐亮,石井 − 古田
阪神バッテリー . . 福原,吉野,安藤,ウィリアムス − 矢野

観衆数/ 50000人　試合時間/ 2時間55分　

【戦評】阪神が五回に集中打を実らせて快勝、今季６度目の５連勝を飾った。
　二死走者なしからだった。福原、今岡の連打で一、二塁。赤星の右翼線二塁打で先制し、金本四球の二死満塁から片岡が走者一掃の二塁打を放った。右肩痛から復帰した福原は、６回を４安打無失点の好投だった。阪神はヤクルト戦に１３年ぶりの勝ち越し。

福原今季初登板（昨年８月１６日以来、約１年振りのマウンド）で初勝利。
（６回８奪三振無失点）
昨年１０月に右肩にメスを入れた福原が今季間に合わないを思ってたし、投手が疲れ気味なので彼の復活は大きい。

◇阪神ーヤクルト２３回戦
8月30日 18時05分開始 甲子園

ﾔｸﾙﾄ 0 0 0 1 0 0 0 2 0 = 3
阪神 1 2 0 1 4 0 0 1 × = 9
（阪神 14勝9敗）

勝）久保田 5勝5敗 　
敗）ホッジス 4勝9敗
本塁打）
2回裏 早川 ソロ 2号（ホッジス）
4回裏 矢野 ソロ 12号 （佐藤秀）

ヤクルトバッテリー . . ホッジス,佐藤秀,山本,本間,山部 − 古田,小野
阪神バッテリー . . 久保田,リガン − 矢野,野口

観衆数/ 53000人　試合時間/ 3時間16分

【戦評】打線に活気が戻った阪神が打ちまくり、１６安打９点で４連勝。
　序盤に早川の２号ソロなどで計３点を奪うと、中盤も手を抜かなかった。圧巻は五回。一死から４長打を含む５連打が飛び出し、４点を追加してヤクルトの反撃の意欲をそいだ。
　久保田は伸びのある速球でねじ伏せ、八回途中まで１１奪三振。力投の５勝目だった。

早川は２試合連発。
そして激しい雨天の中５回の猛攻。
赤星三塁打→金本安打→片岡二塁打→アリアス二塁打→矢野三塁打
こんな攻撃は昨年まで見たことなかったよ、ほんとに。