2005年11月10日(木) ■

一瞬、現実が見える

あの人の頬を見ていたら、夏の無茶な日焼けの名残か 飲みすぎて肌が疲れているのか、汚くまだらになっているなーと 思ってたら はたと、これは老人しみではないか？と。 好きな人が年を取っていっている。 もちろん同じだけわたしも年を取っていっている。 これではいけない。 彼もそろそろ中年に足を踏み入れるころなんだ。 最近元気がないと思っているけど、違う、彼が若くて 元気でよく笑っていたのはもう何年か前、若かったころなんだ。 昔の彼が好きで、その姿を探し続けて 知らない間にすごく時間が経ってしまってる。 という当たり前のことに急に気づいた。 老けていく彼が嫌だとか全然無い。 むしろ一生老けていく姿だって、可能なら見ていたい。 でもそんなことしてたら、周りだけ赤ちゃんぽんぽん産んで 時は流れてるのに、あたしも時間を回さなきゃ！とか 大慌てな気分になった。 ま、明日朝起きたらいつもどおりなんだろうが。 寝るか。

2005年11月08日(火) ■

続・歯の話

歯医者通いも慣れっこになってきた今日この頃。 こないだ、眠れなくて会社を遅刻して歯医者に行った。 あのねー、 いつも行ってるとこがどんなに過保護だったかよくわかった。 ここは小学生のころ初めて行った歯医者で、 歯医者が大嫌いになったとこなのだ。 最近のあたらし目の治療は、機械が虫歯を見つけてくれたり 電気で歯石がとれたり、とにかく痛くない。 時々は心地よさまで感じてしまうことがあったけど、 も、今回行った歯医者は原始的。 あの冷たい棒のついた鏡で口をガチャガチャされて いきなりガリガリガリ！っと、多分銀歯を外されたんだけど それがもお、あたしは気絶寸前。 結論は銀歯の下がおかしなことになってて膿んでたらしいんだけど そんなことその時点で先生は知らんから こっちはめちゃめちゃ痛いのよ、眠れないくらい。 そこをそんな心の準備もしてないうちからおもむろにー。 しかし、はやってる歯医者は流れ作業みたいに 治療をされるけど、この歯医者は説明を丁寧にしてくれるし なんだか良心的だ。 昔ながらの方法だけど、腕がいいという評判は本当かも。 痛みに強くならねばあかんし、頑張ってこっちに通うことにした。 ところで今日、駅で段差に片足をのせ りんごをまるごとかじっている白人女性を見た。 なんちゅーか、ポスターみたいだった。 普段、りんごって丸かじりするぅ？それも外で。 もともとりんご好きでないからわからんのだけど その人は白人の癖に白人を演じてるような。 見られてることを意識していたような。 ＬＡなんかでは当たり前にそんな健康的なこと皆してるんか。 ま、どうでもいいんだが。

2005年10月31日(月) ■

頭ガンガン歯茎グイグイ

ぎゃははー！ あーおもしろいホットペッパーのコマーシャル。 月の最終金曜は皆大好きホットペッパーの発売日よね。 で、その前後だけコマーシャルするんだけど 今月バージョンのが一番好き。 バッハみたいな髪型の人がピアノの伴奏を緊張して 待っていて、「居酒屋クーポン…♪」と不安げに歌いだすと 「まだ伴奏です！」と言われあせってるとさらに 「ハイここから！」と言われ、「ぁ（汗）居酒屋クーポン♪」と はずし歌い。この心の動揺が笑える。 歯が痛い。（急に暗くなる） 親知らずがまたにょきにょき生えてきてる模様。 親知らずじゃなくて虫歯ならかなりやばい。 下の歯茎全体がずきずきするもの。 親知らずのせいで他の歯たちが押し合いへし合いしてるのだと思う。 今日は一日、口の中が絵本状態で大騒ぎ。 歯って大切だよー。 通常の生活を営めなくなる。 おかげで今日は頭痛薬とか飲んだりしてるうちに あっという間に就業時間になりましたがな。 昨夜は生まれて3度目くらいの眠れない夜になったわ。 明日は必ず歯医者行こうと電話したら、休みと言われた。 どういうつもり？！ 仕事にならんから休もうかな。 歯医者はあさってにしてだね。 ただでさえも嫌いな歯医者なのに、いきなり知らんとこに 行きたくないしなぁ。 でも虫歯でないなら、どうやってこの痛みを和らげて くれるんだろう。 まさかいきなり抜いたりしないと思うけど。 と、いうより親知らずの前銀歯2本があってないと思うんだな。 それがただでさえもでかいから、親知らずに押されて さらにひどいことになってるんだな。 人の口の中の話、延々聞かされても困りますよね。 というわけで今日は歯が痛いオンリーな日だった。