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それでは聞いてください。

さくじゅんの新曲で

『粉雪　〜powder snow〜』






近畿地方に大寒波がやって来たのさ
朝の７時４５分頃にいきなり猛吹雪さ
あと５００ｍで駅に着くところだったのに
電車に乗った君は凍えたsnow fairy...

いつもバカにされるのさ
地元では雪でも　会社のほうは決まって青空なのさ
でも今日の俺は　…違うぜ？
どこへ行っても同じ景色　only a blizzard

雪しか目に入らない
雪が目に入って痛い

会社に着いたら　停電（Ｔ・Ｅ・Ｉ・Ｄ・Ｅ・Ｎ！）
テンション上がるぜ　仕事が（で・き・ね・え！）
非常事態に浮かれているのさ
パソコンも電灯も電話も暖房もエレベーターも使えない
大切なもの一つも　守れないなら
この瞬間　背負った荷物をかなぐり捨てて
輝く未来へ…

Let's 会社の引越しの荷造り！










私は（気候が）寒いの苦手です。


でも、
今回の大寒波で、突発的に降ったこの雪には
感動しました。
見た目がすごくさらさら、きらきらしてて、きれいなんです。
踏みしめたら、「きゅっ、きゅっ」って、鳴るんです。


去年の今ごろにやってたあのツッコミどころ満載な月９ドラマ『ラストクリスマス』の最終回にて、
矢田亜希子が「さく　さく　さく　さく」とか言いながら雪の上を歩いていた

バイト先の人がそれを真似するたび、私が「そんなん言いながら歩くヤツおらんわ！！」とツッコむという、
遊びを流行らせた名シーンがあったのですが、


こんな雪やったらそりゃあ、「さく　さく」言いたなるわなー。

家とか木とか看板のでっぱってる文字とかの、雪の積もり方が
絵本の中みたいにいちいちメルヘンチックだと思ったのは、私だけでしょうか。



とにかく、雪で浮かれまくった一日でした。

　　

どんくさいなあー。
どんくさいやあー。もう。もう。

私の名前をもじって、
いつか誰かが私のことを「ドゥン」と呼んでくれたことがあるのですが、
もう、絶妙なネーミングセンスやなあ。
今の私を殴ったら、多分、そんな音が鳴りますよ（＾＾；）




仕事はとても楽しいと思っていたけど、
パソコンいじりが楽しかっただけじゃないのか？
営業さんに「ありがとう」と言われるのはとてもうれしいけど、
その向こうにいる人たちのことを考えているのか？


そんで、
「毎日会社に行って疲れてる」という、いいわけのもとに、
おろそかにしてることが、いっぱいありすぎる。
人の気持ち。すっごい見て見ないふりをしてる。平気で無視してる。
メールも手紙も返さない…。（入社した当時は、寂しすぎて、すっごいマメに返していたのに、もう、このありがたみを忘れかけている。）
最近、遊んでないなあー。
こんなんじゃ、友達も誰もいなくなるなあ。
私の趣味って、なんやったんやろう？聞かれてさっと答えられなくなった。
何が好きなんだっけ？好きってこんなんでよかったっけ？
ああ、でも、本当は、疑いなく「好きだ」と叫びたい。そういう瞬間は確実にあるのに、そういう自分の衝動も、最近はすっごい無視してる。




どんどんつまらない人間になっていってる気がしてきた。
本当に「純」が「鈍」に変わってしまう。
このままではあかんなあ…。


とりあえず、年賀状は、書こう！！
（そういう結論か。）