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阪神大震災から１１年後の
今年の１月１７日は、
ヒューザーからホリエモンからあの人の判決まで
盛りだくさんだったんだけれども、




１年前の私の１月１７日は、
大学の卒論の提出日だったのでした。

その時の晴れやかな気持ちを
１年前の私はこんな写真で表現しているので

今年もやってみました。





ひゃっほう！




ああ、そう言えば、１年前は学生だったんだよなあー。
「ピース」の伸びやかさがこの１年で無くなってる…（笑）


昨日、
『神はサイコロを振らない』というドラマを見ました。
そのＨＰのトップに、こんな文章が載っているんです。



＜１０年前のわたしからの質問＞

　

１０年前に愛していた人を、今でも一番愛していますか？

１０年前にがんばっていた仕事を、今も続けていますか？

１０年前いつも一緒だった友達は、今も一番の親友ですか？

１０年前楽しみだった誕生日は、今も楽しいものですか？

１０年前になりたかった自分に、今なっていますか？

１０年前に探していた自分の居場所は、みつけられましたか？

１０年前の正義感や情熱を、今も持ち続けていますか？

　

この１０年間、精一杯生きましたか？



「１０年前のわたし」を振り返るには、私はまだ若いんですけど、（多分な・笑）
この文章の「１０年前」を「１年前」に置き換えて読むと、
反省すること山のごとしです。




来年の１月１７日には
ヒューザーもホリエモンもあの人も、ひょっとしたら消えて無くなっているのかも知れない。
そして私はどうなっているんだろう。

初めてデートしました！うふふん♪


弟と。




多分、
弟と２人っきりで電車乗って遠出するの、初めてでした。


出かける前までは
「電車の中でしゃべるネタが何も無くなって沈黙が続いて気まずくなるんちゃうん」
とか、ビミョーな心配をしていたのですが、
（お互い引きこもりな性質なので、普段家の中でもそんなにしゃべることはない。）


ところがどっこいいざ出かけてみたら
これが結構楽しかったのです（笑）

京都のことあんまり知らない私にとって、
京都の大学に通っていて、趣味が寺巡りな弟が
今日ほど、頼もしく見えた日はありません。



まず、
ガケ書房に連れていってもらいました。
ガケ書房は去年の秋くらい、田辺マモルがライブをやるらしい、という情報で、私が知っていた場所。
結局そのライブには行けなかったんですけど、（田辺さんと左近誠道さんとのツーマン見てみたかったのですごい行きたかったんですけど　；_；）
ＨＰを見てたらなんか変わってる店みたいだし、
名前だけ覚えてて、ちょっと気になってたんです。

それを弟に言ったら、連れて行ってくれたわけです。



ガケ書房…
外見からして、こんなのです。





壁から車が生えてるよー。



中は、ヴィレッジバンガードを上品にした感じかな？
主に、雑誌、書籍、音楽ＣＤを置いている店なのですが、

店内ＢＧＭに『タナベからの手紙 5/28』と
初恋の嵐の『真夏の夜の事』（前に田辺さんがカバーしてた）がかかってて

なんかそれだけで、
「うおーガケ書房素敵すぎるー！！」と、
私のテンションは上がり、ガケ書房大好きになりました（笑）
『田辺マモルの3days a week』と『田辺マモルのウィークエンダーズ』が売ってたので買ってしまいましたよ。
（このファン心理、分かってくれます？？・苦笑）
また行きたいなあ。




続いて行ったのが、おなじみ銀閣寺です。
趣味が寺巡りな弟もまだ行ったことがないらしく、行ってみることに。




観音殿（銀閣）。
よく教科書に載ってるのは、この建物かな？




みんな写真撮るのに必死。
（私もですけど。）




てっぺんにとり。




庭は、木の生え方から石の置き方から見え方をすっごい計算されてそうな配置。
木と木がかぶりすぎず、かつ、すきすぎず、かつ、あんまりまんべんなく散らばらないように、みたいな。




池を見たらとりあえず小銭投げとけ？
こんなことする人、どこにでもおるんやなあ。




庭園の地面はほとんど苔に覆われているのですが、
その生え方も整ってると言うか、きれいです。
『もののけ姫』のコダマが座ってそうなくぼみ。





今日のところはそんなコースで終わりましたが

帰りの電車の中で、ガイドブックを見せられながら
「今度ここ行こうや」と２回目のデートに誘われちゃいましたよ！（照）←なんでやねん＾＾；
今さらながらに
きょうだいって、ええもんやってんなあー。




★ガケ書房で買った田辺マモルを聴きながら

「『男らしさ』とは何か？」というのが、最近会社で話題になりました。
聞かれた時は、うまく答えられなかったんですけど、

今の私にとっては
「男らしさ＝田辺マモル（の歌）」
かもなあ。

と、ふと思いました。
今は恐らく、「男心ってこういうものなのかー」という点に関して、田辺さんを一番信じていると思います（笑）
しつこいぐらいにラブソング・フォー･ユー。