岸部・・・?
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福岡から少し行った所に離島を見つけました。 今まで知らなかったことに、福岡県のすぐ近くに離島がいくつもありました。 それはあるサイトで知ったことです。
個別に島を調べてみると、そこはまるで沖縄みたいに海が綺麗なところで、ビーチあり、かつ温泉もあり、牧場あり、釣りポイント多数あり、レンタサイクルなんぞあり、景色は最高ときて、かなりの衝撃を受けました。 今までこの夢の島の存在を知らなかった自分に驚き、呆れました。 そこに広がる世界は楽しそう過ぎて脳がパンパンに腫れ、息苦しくなりました。 それは先週の火曜か水曜のことです。
その時、一緒に行く予定の友達に実際そのようなメールを送りました。 「興奮しすぎて息苦しい、土曜まで正常でいられるかどうかわからない。心配なのは観光地化されすぎていることだ」と。
そして今日、行ってきました。 何がすごいって、サイト作成者の腕。 嘘は書いてないながらも、全体的に何かが違う。 想像の4分の1の広さのビーチ、ビーチで何かつつくカラス、予想だにしなかった島全体の起伏の激しさ、山の険しさ。
この起伏を移動するために急遽島で車を借りることにすると、おばちゃんが誰かに電話してすぐに来てもらいました。 ものすごく古いハイジェット系のやつで、もちろんオートマではない。 ハンドルは大幅に遊びがあって危なっかしく、常に左に傾き、タイヤは空気が入ってない。 車検証を見たら有効期限は4年過ぎていました。 ハメられたら嫌やね、なんて言いながら警察なんているのかいないのか知りません。
フェリー降りてすぐのところにある釣具屋は丸っきりコント小屋でした。 鬱蒼とした店構えの中に入ると、さらに鬱蒼としていて、奥に散らかった部屋が見える。そうするとその散らかった部屋からこれまた志村がメイクしたようなおじさんが出てきてすごく怖いと思いました。 エサも「これでナンやらカンやら釣れる」とか言ってきて小魚を出してきました。 というかそれしかないとのことでした。 店と散らかった部屋とおじさんが作り出す異様な雰囲気で、異次元に迷い込んだような感覚に襲われ、その後の店のことはよく覚えてません。
同行していたフランス人の女の子はこの店に入って以来元気がありませんでした。 向かいの店で買えばよかったねーなんて友達と話しながらポイント探しに出かけました。結局良さそうな場所がなかったので波止から投げることにしました。
海はとても澄んでて綺麗でした。 そして、1匹も釣れませんでした。 それはもちろん島のせいではありませんが、エサは明らかにおかしいと思いました。
二度と来んね、なんて言いながら帰ってきてサイトを見ると、やはりもう1度行って確かめたい気分になりました。 恐るべし大島サイト作成者。
最近一緒に飲む友達はこのところ大暴れです。
数ヶ月前から、他人に暴行を加えて警察を呼ばれるや否や警察も殴って留置所に入るという生活をしていた同級生です。
先週は、隣で飲んでいた大学生集団にわけのわからないけんかをふっかけて座敷全体を巻き込んだ大乱闘に発展し、今週は、一緒に飲んでいたもう一人の友達とお金のことで口論し、殴り合いになりました。
やいのやいのの大騒ぎで、ぼくは傍観したり、止めに入ってみたり、傍観したりしました。
店内でけんかをふっかける時の状況、勢い、切り口、いわれのない喧嘩を売られた方の対応、表情、周りの対応、店の対応、他人の対応などをこと細かに観察して、久々に刺激的でとても勉強になりました。
ただ、彼をそうさせる原因となっている(と思われる)長い無職歴というものに、ひどく不安定な精神状態を想起させられて恐ろしくなったりします。
おしっこしていたら後ろの大便の方からバブルバブルッって快音が聞こえてきた。
うんこが肛門から飛び出すや否や爆発した音だ。
ハーレーに乗った人がひとふかししたみたいな音だった。
当人はその音の後、自分でおかしくなってクスクス笑っていた気がした。
この時期のスクーターは気持ちが良い。
虫が目のすぐ下にすごい勢いでビチッ!いてっす
雨もビチビチッ!
乗用車に幅寄せされてキキーッ! フゥッナイス危険行為。 危うく死にかけたよフフフ
巻き込まれ確認オーライダンプ。
バスの排気ガスフル吸引!
マジックミラーの大型車の後ろで前見えないなあ。ドーン!
斜め後ろの野郎が隙を狙ってやがる。
信号待ちごとに追いつき、追い抜いていくを繰り返す車・・・またお前か。
信号よく見たら真ん中に乳首がある。
免許更新の時に免許被取消者の書いた反省文集みたいのを配られたことを覚えている。
「車を運転しているときは歩行者が邪魔だと思っていたけど、自分が歩行者の立場になると、邪魔なのは車だと思った。」って、君は譲り合い精神を知らないのかい? 根本的に排他的じゃないか。
すごい剣幕で飛ばしてる奴に限って急ブレーキ踏んで「あぶねーぞ!」って叫ぶいつものパターンだ。
それにしても横断歩道をダッシュでUターンするダッシュガキはひきつるなあ。
事務課の見た目ガマガエル系の人。
何喋ってるのかわからん。
のくせに重要なことしか喋らない係りみたいで異常にむかつく。
普段からわからなかったけど、電話になると一層わからず、てこずった。
のくせに、こっちが返事したら、聞き返してくる。耳も悪いのか?
2回喋らせて、これは何度聞いてもわかりっこないと思ったので、適当に返したら、 またゴニョゴニョ言って切られた。
何の用だったのかなあ。
麻雀の人集めの時っていつも最後の一人が見つからん。 もーむかつくなあ。 おれは牌に触りたいんだとても!
麻雀人材派遣のネットワーク作ろっかな。 やっぱやめた。誰か作らんかいな。
最近自分の見た目がきもい。 「今日のおれかっこいい」なんて思っちゃってる日の、ふと鏡に映るきもい自分。 あ、今の天真爛漫を匂わせる感じでカメラ写っちゃったな〜などと思いつつ見る写真のきもいこときもいこと。とびっきりの気持ち悪さ。
ふと映る自分というのは思っているよりも表情がマヌケだったり、変な姿勢だったり、無愛想だったりするアレがショック。 それが本来の姿なのに、本人は意識して臨む鏡の自分が本当の自分と思っているから問題だ。 だから、鏡で見て自分は芸能人で言うとアノ人な感じだ、などと思っても、それは間違ってるんです。 残念です。
鏡がない世界だったら作った表情は消え失せるかな。 消え失せて欲しいな〜。
ここ2、3日、かなり昔買ったラマ・ファーマーズのアルバムが良い。
寒いツッコミで茶の間を一気に気まずい雰囲気に落とすことにかけては天才的な才能を見せる渡辺真理。
さしずめ、クラスに一人はいた”的を得ているつもり”のツッコミを入れる女子と言った所。
その手法は、ずっこけな状況に動揺している振りであったり、 〔顔文字でいうと、 (・・;)エーット・・・、 ヾ( ¨ ;)アノー・・・ 〕、 冷酷な切り口を演出してみたり、 〔 (゜゜;)\(- - ;)オイオイ、 (#/_ _)/ドテ 〕、 本人は”うまいツッコミ入れてやった”的ノリで、とにかく狙いがみえみえで身の毛がよだつ。
小学生の時こういううざい奴いたよな〜と、何やら嫌な思い出を想起させてくれるのです。
他人の批判というのは社会人間関係循環学的見地からすると良くないことなんですが、昨夜の彼女の自己顕示欲ギャグのあまりの痛さに今日一日いろんなことを考えさせられました。
WBSの小谷真生子(所属は同じ事務所)はとても好きなんです。
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