岸部・・・?
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僕はペレというバンドをひいきにしておりましたが、こないだ深夜ラジオでかかりました。
そしてその後、「今ペレをかけましたけど、何故かといいますと、17日の京都のライブを最後に解散するので追悼の意味でもあります。そして、僕も行ってきます。これが流れる頃にはもう終わっているでしょうね。」などと抜かしやがる。 お前は何なんだと。
その番組は18日午前3時から。ライブ終了直後のライブ情報ありがとう。 解散のことは知らなかった。 むーん・・・・実際手も足も出んね。
とはいえ、深夜だらだらと退廃的な気分でテレビを眺めておる時にある興味深い教育テレビ番組ほど興味深いものはないところではありますが、こないだのそれで知ったことをなんとなく記録しておきますか。
ルターは必ずしも善玉ではないということ、ひいては宗教改革全体についても然りということ。 エラスムスはなんかすごいということ。 ユートピアという言葉の意味、理想郷というのはトマスモアが作った意味で、もともとはラテン語でどこにもない国という意味だったということ。 「ゆうとぴあ」はそのことを知っていたのかということ。 トマスモアってホモって誰か言ってなかったっけ?ということ。 もしかしてエラスムスとやったのか?ということ。 ということはエラスムスも・・・ということ。 ま、どうでもいいや。ということ。
トマス・モアは言いました。「人が生きてゆくのに必要がないように思えることをやっている人が富み豪勢な生活をしていて、かたや人が生きていくのに必要不可欠な仕事を必死でやっている人が生活に困っているというような世の中はおかしい」と。
うん、然り然り、間違いない。というか、この部分だけを見て異論を唱える人はまずおらんでしょうナ。しかし文句を言うだけだと久米ヒロシの意見に振り回される主婦と変わらないのであります。
僕はこうも思うのです、早く気付けと。言ってないで働けと。 生きていくために云々って、要は生きていければいいんじゃないかと。 わしがいなけりゃ貴様食うてはいけんぞおっ!て、いるからいいんだ。問題ない。
しかしやらせる側とやらせられる側の制度はともかく、やらされる側が困窮するのはやはり見逃してはおけん。 そこでこういうのはどうだろう、これ以上は搾取してはいけませんというルールを作るんだ。これを破ると搾取する側が社会から罰せられるってわけ。これでかわいそうな人達を救おうって寸法。えへへ。 え、もうあるの?なんだ〜進んだ世の中だなあ。じゃあもう問題ないじゃないか。いやあ安泰安泰。
人が生まれ持って公平に持つのは権利であって能力ではないということを踏まえておかなければ間違った議論をする羽目になる。
何がびっくりって、タモリ倶楽部のオープニング。 おしりプリプリにCGが混じっているじゃないか!
どういうことだ!なにを今更。
2003年12月22日(月) |
てことで4000円は高い |
イムズホールにライブ見に行った。 バッファロードーターと54−71とノントロッポが出た。 3バンドとも音源は持ってない。
ノントロッポはイカす。イカ天に出れば良いのに。 リズム隊しぶい。ギターの広がり方もかなり良い。 あんな風にできたら良いなあ。
54−71は過去に3回くらいチケット買ったのに見逃している。だから初めて見た。 必死に歌いすぎて普通に鼻水とか噴き出す。 鼻水出しても拭かないっていう、そういうキャラで行ってるんだなーなんて思っていたら、鼻水とツバで口の周りがでろでろになった時に、手を口の前まで持っていって止めていた。 拭きたいのを我慢しているようにも見えたのだけど、真相やいかに。 鼻水っていつも出すのかなーと案じておったところ、後ろのブスギャルが「今日鼻水出しすぎだったよね」と冷静に評していたので、出すぎは出すぎだが、量の問題であることがわかった。
バッファロードーター良かったけど、やはり僕は電子音では満足できないらしい。車で聞くだけとかなら良いのだけど。ライブ感がなくてCDを大音量で聞いている感じで、クラブでいいやん。 MCさむかったし。
前回のヨラテンゴに続いて今回も変な踊りをしている者がいた。 今回の人はでぶいおたくの人だ。まるで地面にくっついたように足の位置を動かさず、ヒザとコシをひどくバッタンバッタンやる。すごく気持ち悪かった。なんか、尋常じゃない。 そしてバッファロードーターのある曲の時に最高潮に達したらしく、音が盛り上がったところで気をつけの状態で縦にジャンプしだした。跳ねるのはいいのだけど、バランスがうまくいってなくて、一跳ねごとにビョーンビョーンって徐々に後ろに下がってきて、けっこう間はあいていたのだけど、後ろにいた女の人は近づいてくる小さな巨体に戸惑っていた。 結局ぶつかってやめた。
空き時間に灰皿の周りに座り込んで喫煙していた輩5人は頭にきた。
ちなみに、マインスイーパの記録が200秒を切って198秒になったことをここに報告する。
クリックしてからページが表示されるまで数秒かかることがあって、僕はそういう時間が大嫌いです。
ファミコンからディスクになった時にディスクを買わなかったのもそのせいです。 プレステが主流になりだした時も、ファミコン時代にはなかった「now loading」が大嫌いで、絶対に買うもんかと思いました。
だから、クリックしてから表示までに時間かかるときに、マインスイーパをやるんです。 「無駄をなくす」そういう気持ちでやっているのだけど、間違いなくそっちの方が無駄なんです。
最近はもう、やらされている感じになってきました。 「こんなくそゲームをまたやるおれ・・動物かよ・・・くそゲーが・・くそゲーが・・」と思い続ける。
記録は209秒になりました!早く200秒切りたいな! 携帯にマジンガーZマインスイーパをダウンロードしました!
ゲーム症という病気があって、僕はそれじゃないかと思うんです。 なんかおかしい。ゲームというゲームは、何をやってもこんな感じになる。 やめたくて涙が出そうでもやり続ける。
たぶん、デブがどうしても食べてしまうとか、マーシーがどうしても撮ってしまうのとかと同じような感じで。
でも、病気のせいにするのは弱い人間のやることで、僕は持ち前の気合でどうにかこの倦怠期を乗り切ってやるんです。そう、強い人間なんです。うはは
先日、職探し中の友人(三浦)とドライブ中、長い沈黙の後、
三浦:「おれさあ、最近テトリスやっとってね・・・、」
おれ:「・・・携帯の?・・おれも。1日30分はやるぜ。」
三浦:「え、まじで?javaアプリやろ?え、え?同じのかいな?」
おれ:「さあ、わからんけど、おれのはコンピュータと対戦できるやつ」
三浦:「あー、おれのできんわ・・・。一人でやるやつやん。何点いく?」
おれ:「対戦しかせんけんわからんけど。うんこ中とかやってしまう。」
三浦:「おれ犬の散歩中」
おれ:「ちょ、ちょ、あのさ、テトリスの話で盛り上がるのやめようぜ」
三浦:「ああ、うん・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
おれ:「おれさ、総ゲーム数を、総テトリス数で割って、1ゲーム当り何回テトリスキメとーのか調べたっちゃん、そしたら約4.2でさ、今4.5目指しよーと。」
三浦:「なんやそれ。けどさ、一番使える形ってTの字のやつじゃない?」
おれ:「おれは真四角のやつがはまった時が嬉しいけど」
三浦:「で、L字が欲しいのに、逆L字が来た時ばりむかつくと。」
おれ:「うん、そうそう」
って
2003年11月29日(土) |
最低な1日に終止符を! |
本日ヨ・ラ・テンゴ行った行った。
昨日あれだけ前座バンド「蝉」について語ったにも関わらず、なぜか出演せず。 千円くらいバックして欲しい。入り口でゴネようかどうか迷うこと40秒、すんなり入場。
客層の構成は、 おとなしそうな人 44% (うち天然パーマ(自分含む)11%) オタク 24% 外人 17% 攻撃的な人 10% さむい人 3% でっかいもじゃヒゲ 1% その他 1%
メンバーについてよく知らなかったが、あんなデブい人がいたとは知らなかった。フロントはケビンスペイシーに似ていた。ドラムは普通の小奇麗なおばちゃん。
蝉の一件などどうでもよくなる程良かった。DJがフロアを沸かせる文化が隆盛を極めている今ではあるけど、やはりライブに勝るものはない。アンコール3回。しつこい。その場でやる曲決めた。
一番印象に残ったのがすぐ前にいた女外人。クネクネ踊るのだけど、気分が高揚してくるとメリハリをつけて踊りだす。それが、曲調と合ってない時があって、なんだかよくわからんがすごい。たまに、めっちゃキメたりする。ものすごくダサいかものすごくかっこいいという体のフォルムだ。自分を表現する程度が中途半端じゃなく、「ん〜・・・こんな感じっ!」と没頭する姿、かなりアバンギャルドなノリで、何が正しいのかわからなくなった。
そんなこんなで一人で帰宅。この感覚には慣れることがない。
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