岸部・・・?

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2006年12月07日(木)


現役の不良は忌み嫌われるけど、元不良はすこぶる評判がいい。


2006年11月25日(土) 傍ら

「ビルゲイツはその点において一応評価できるよね」って、お前が言うな。


古語の「かたはらいたし」の意味は、たしか「傍らで見ていてつらい」だったよなあと思った。


2006年11月14日(火) な?

夢の中で僕は夜中にダンプカーを盗んだ。

ダンプカーは運転席が高かった。
運転するうちにみるみる高くなって、気がついたら3階の高さに相当する高さになっていて、風や運転のかすかな動きに敏感に反応して運転席がふらつくようになった。
これはやばいと思った。

もう他の車なんかはるか下を走っていたし交通事情なんかどうでもよくて、
とにかく安定した走りを目指した。
信号で止まる時が勝負だと思った。

勝負の時はすぐにきた。
ぐいーっと、すごくふらつきながら止まった。
止まったところにちょうどよく3階にたこやき屋さんがあって、
そのふらつきように同じ高さにいる女主人が心配そうにこっち見とった。

女主人の不安通り、停車中もぐわんぐわんとふらつきまくって、
もうどっかにつかまってないと倒れてしまう状態になった。

ずっと目が合って気まずかったのでたこやきを一つ頼んだ。
待ってる間にとうとう倒れて運転席は叩きつけられた。
でもすぐ起きた。
下では男達があざ笑いよる。
たこ焼きとお釣りのやり取りが最も困難な作業やった。
上体でどこかにしがみつき、足でダンプカーを押さえる状態。
ちょうど、離れていく舟を棒にしがみついて足で踏ん張る図。


やっとの思いで目的地に着いた。

どっきりの撮影現場。

トイレの下から顔を出して用をたしに来た一般人をびっくりさせるという企画。

イメージ寸劇を見て「それいいそれいい」と喜んで下から顔を出す役に名乗り出たのは宇多田ヒカルに似た新人アイドルで、さっそくセットの便器下にもぐりこんだ。

男の人が便器に近づいたので、予定通り新人アイドルは「ワッ!」とか言いながら顔を出した。

イメージではコミカルになるはずだったのに、実際の現場は廃屋で真っ暗だったので異様に恐ろしく、洒落になってなかった。

被害にあった人はどっかの中古車業を営む中年の男で、社員以下血の猛った男達数人が怒り狂っていた。

結局謝りにいかされた。
アイドル泣きよった。


2006年11月07日(火) 負のパワー

こないだ駐禁の切符切られたんですよ、駐禁。駐輪禁止。駐車禁止じゃない。焦ったよー。バイクで切符切られたよって。で、読んでみたら、「あなた6分駐輪していましたね、罰金がくることがありますので注意ね」、みたいなこと書いてあって、探したよ。切符切った奴を。実際放置してたのも7〜8分なわけよ、それを6分で切りやがるとは、見張りに見張って、しかもせこい感じにセッセとこなして身を隠したに違いないんですよ。でもまあ即罰金ってわけじゃないから今度から気をつけようと思って帰りました。

ところが昨日おとといぐらいに、来た来た納付書。9000円。まじで腹立つ。心底腹立つけど、なんせこの怒りがかっこ悪いわけよ。コノ野郎って。コノ野郎切符切りやがってと。そうはいってもイライラが収まらん。もうね、人としておかしくないかと思うんですよ。路駐したら切符切るって言ってるだろってみんな言うやろうけど、コンビニの前に6分停めただけよ?そんな一瞬に切られるおれもどうなんだってことでもうほんと嫌。

でもこの件に関しては絶対に復讐してやるってことを誓ったんですよ、彼女に。そしたら呪えとかそういうこというから、そういう宗教的なやり方じゃなく、必ずや実害をもって知らしめてやる、少なくとも5年は後悔するほどにな!って、かっこ悪い啖呵きっておれの負のパワーの凄まじさを彼女にまでも思い知らせようとしたんですよ。そしたら彼女はひるむことなく具体的にはどうするのかときたよ。そこでちょっと考えていってやった。にらむと。本人見つけ出してばりばりにらんでやると。我ながら笑ったなー。いや、一人で笑った。いじめられっ子の逆襲は恐るべき負のパワーで戦慄させてやるのさ!


2006年11月06日(月) イメ

男がみんな女子高生とやりたがっていると思ったら大間違いだぞ!って女子高生を見たら言いたくなるのは、やりたがっている証拠か?そうかもね。いや違う。そんなこと言ったらじゃあ熟女好きなの?って、なんでお前はすぐそうなんだ。で、どっちにしろどちらかを選べば変態だの何だのってさ。じゃ何かい?同年代とやりたがってればいいのかい?そもそも何だ、エロは罪か?知るかっ。

まあ、人によるわけですよ。何でもね。そうそう、人にはいろんな価値観がありましてね。おれにだってね、特筆すべき感性やら才能やらがね、ないわけよ。これには困ったね。強いて言えば負の方に秀でているといえば秀でてはいる。だからって悩んでいられないわけですよ。悩んだところでその悩む頭がつまらないわけだからどう転んだってつまらない。

世の中はアピール上手かどうかじゃないかって思うわけよ。アメリカ的なね。メリケン粉メリケン粉って、ずいぶん乱暴なネーミングやな。それはいいとして、アピール上手。思わせたもん勝ちというかね、イメージ戦略?ブランド志向?逆にいうと思われたら負け?そうそうそれそれ。内容はどうあれ思わせ勝負なわけですよ。

社会性とか体面とか世間体とか信用とか、けっこうみんなこれに固執するわけよ。なんでかって、昔から皆それを物差しとして用いてるって言われてるから。言われたからか!よく消えますって書いてある消しゴムはよく消えますってか。

で、そういうのナシの方向で。とか何とか自分に言い聞かせて、人を色メガネで見るのはよそう!とか言ってる端から、ばかにしたくなるような奴登場。で、なんやこの人しょうもないな〜って、おっと、いかんいかん、この人にだって特有の価値観が云々…と言い聞かせるわけだけども、長所を見つけても「無害である」とか、取るに足らない長所しか見つけることができず、もうどうしたらいいんですかと。ほっといたらいいんだよ。

というかね、思い込みでいいじゃないか!先入観でいこーぜ!そして周りのそれとも闘いつづけるよ!おれはやるよ!イメージを変えさせるほど難しいことはないよ!もういいいよ!このままでいいよ!できそうなときにだけ頑張るよ!じゃあね!


2006年11月05日(日) そういうこともあった

小学生の頃、身長が低い同士で当時そこそこ仲が良かった友人あだ名「原ミゲル」から蛍光色でできた消しゴムを借りたら、ポロポロ崩れるばっかりで全然消えなかったから、借りた身ながら「この消しゴム全然消えんね、どこで買ったと?」って聞いてみた。そしたらミゲルは「ん?ミスターマックス。でも買う時によく消えますって書いてあったけん消えるはずよ」って切り返してきた。

高校生の頃、変に自信家の友人「DJ」が一人暮らしをしているという家に遊びにいったときのこと。映画の話になり、今度、ある作品の「2」が始まるというので、誰かがその「1」のことを面白くなかったよねと言ったら、DJは「え〜あれジャンクロードバンダムが出とうけん面白いとよ」って切り返してきた。

理不尽なことを言われたときによくこのことを思い出すっていう、それだけの話です。


2006年11月04日(土) 富田続報

謎の富田さんのことを書いたその日に電話があった!

これもシンクロニシティというべきかどうか。

でも今回は留守電に声明を残してなかった。


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