岸部・・・?
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地元深夜番組を観た。
皿洗いをしながら、久しぶりに観てみた。
僕はこの番組に出ている男性陣が大嫌いです。
そもそも、いやほんとに良く揃えたねと言いたくなるほど その全員の顔とキャラが嫌いなんですけど、
そのうちの一人のアナウンサーがどうしようもない。
まず顔からして、小中学時代にいた、成績が良くて、バカにされるのを絶対に許さない、そして授業中には面白くないつっこみを小声で呟くタイプだったであろうことが容易に想像できる憎たらしい顔をしており、
面白くもないのに声がやたらでかくて、
本来ならこれだけで十分嫌っていいところを、 この男はさらに人を苛立たせる特技がある。
育ちが悪いんでしょうね、話す時に、偉そうに相手を指差しながら話す。 しかも、まるで指で作った銃を撃つ仕草で人を指差し、なんかその、こっちにはまるでわからない本人独特のリズムみたいなのがあってすごく苛立たしい。
こないだ観た時には、ゲストにJUJUというジャズシンガーが来てまして、 その娘が見れば見るほどしぶかわいらしい人で、僕は好きになりましたが、 なんと、ゲストであるその娘に対してもやっていて、 その図はまるで卑しくて嫌われている親戚のおっさんが年頃の娘に心に響かない説教をしている図のようで、とても不快でした。
おぎやはぎがやっているTBSラジオの、終了15分前ぐらいにやっている「君の名は」のコーナーが、今、日本一面白い。文句なしに面白い。
先週は、AV女優その他による、絶頂に達する際の喘ぎ声を競うエクスタシー選手権が開催されていたので、「君の名は」はなかったが、和子(かずこ)のエクスタシーは面白かった。
宮迫と蛍原のラジオで先週やってた、織田裕二のモノマネをする人その他にいろんなことを言わせるのも面白かった。
オナニー前の悶々とした感じも客観的にみて気持ち悪いが、
鑑賞中それまでやたらと興奮していた映像に対し、
イッた直後から異常に忌み嫌うあの落差は何だ!
数秒前までその映像に鼻息荒げとったくせに、イッた途端、
「汚らしいったい!」
「いつまでやりよるんか!」
「ヤメヤメヤメー!ヤメンカ!」
などの悪言を心の中で映像に浴びせ、
たまに実際に声に出すに至るあの感情の振れ幅には、
我ながら開いた口が塞がらん。
3歳もしくは4歳くらいの頃、スーパーカーのラジコンを買い与えられ、 思いがけない贅沢に僕は寝る間も惜しんでラジコン操作に熱中した。
そんな平和なとある日、当時僕が悪魔兄弟と密かに称して恐れおののいていたいとこ軍団がやって来た。
その悪魔兄弟は男だけの4人兄弟で、性格は全員が争うように粗野で猛々しく、しかも年齢は末弟が5歳ぐらいで僕と絶妙に近く、現実的に恐ろしい。 上から下まで力で統制されていて、当時の僕には山賊か何かなんじゃないかと姿を見ただけでも身震いのする存在だった。
悪魔兄弟は抜け目なく真っ先におれのラジコンに目をつけ、 所有権という概念を知らないのか所有権の確認もしないまま、 もしくはわかっていながら平然と無視をして、 勝手に兄弟間で所有権争いを始め、 結局、兄弟間の秩序により長男次男を中心に嬉々として遊び始めた。
この時点では、僕は大人の誰かが見つけ次第きっと所有権の概念を教え、そういった秩序を正してくれるはずだという期待を抱いており、実際その通りになった。
しかし、僕の持ち物だと大人に教えられたにも関わらず、悪魔兄弟はああそうかといった程度で、大人の前で形式的に確認をしただけだった。
一人息子として甘やかされて育った僕は全くわけがわからないまま なんとなく悪魔兄弟の末弟として位置付けられている雰囲気に気付き、 納得はいかないがとにかく一員なわけだし、悪いようにはされないだろう というクソ甘い期待をまだ持っていた。
ところが、悪魔兄弟は華麗なフォルムやドライビングテクニックを楽しむという趣向が毛頭ないらしく、とにかくワイルドさだけを追求していて、 考えられないような悪路を走らせたがったり、何かに激突させたがったりした。 特に一番凶悪な次男のそういった意見は何故かすぐに採用された。
「モア・ワイルド」をモットーとした悪魔兄弟は、 ついに階段の上から下まで走らせてみる(落としてみる)という暴挙に出た。 3歳児の僕には想像力がなく、初走は「見」に徹した。
結果を見届けた僕はコトの重大さに気付き、 大興奮の悪魔兄弟とは対照的に、涙ながらにニ走目を拒んだ。
ウィ…ウィン…と、車はすでにヨチヨチ走行になっているのにも関わらず、 末弟の涙の訴えを軽く制止し、悪魔兄弟はまた階段から落とすという。
きっとどこかで大人達が解決してくれるという甘い甘い期待は見事に裏切られ、スーパーカーは見事に大破した。
大人達がその事実を知れば向こうが弁償ぐらいはするだろうと思いきや、 洗礼を受けたな、ぐらいで済まされ、悪魔兄弟は笑って帰って行った。
グラミーを獲ったというニュースで初めて存在を知ったエイミー。 アル中ヤク中の問題児だとのこと。 グラミーなど今まで気に止めたこともなかったし元々このジャンルに全く興味はなかったが妙に気になったので早速いろんな曲聴いてみたらすごく良かった。 ユーチューブやなんかでアル中度合いを見るとさらに曲や歌が良く感じられた。 ただ、グラミー獲った曲よりも、他の曲特に一枚目のアルバムの方が好きな曲が多い。
タモリってさーマイルスデイビスにインタビューしたことがあるらしいよ。 しかもけっこう気に入られたんやって。すごいね。
ジェット浪越とかさーマリリンモンローにマッサージしとうけんね。
あー元気が出るTV見てえ
映画ドラムラインのドラムが聴きたくて、「マーチングバンド」のワードで検索したら「マーチング・バンズ・オブ・マンハッタン」という曲が引っかかってとりあえず落とした。 一、二度聴いてからその曲のことは一旦忘れていたら、アイポッドでシャッフル中に流れた。なにこの曲コールドプレイかと思って、画面を見てみたら「デスキャブフォーキューティー」(どういう意味だ。)というバンドの曲らしかった。 妙に良く感じて、アマゾンで見てみたらその曲が入っているアルバムと、その一つ前のアルバムが欲しくなった。だから買おうと思います。
あと、チャットモンチーは意外とやる。女スリーピースやし。 あと、スカーレットというバンドをたまたま知って聴いているが、なかなかよい。はじめはスーパーカーの初期もしくはどこかで聴いた曲を連想させたけど、何度か聴くうちによいと感じてきた。スリーピースやし。
いきなりジャンルは変わるがテラメロスのファーストアルバムはまじでいい。ユーチューブで映像見たらちょっとひいたけどヘッドホンで聴いたらこのメロセンスはすごい。
お気づきかもしれないが、今アイポッドを聴きながらその雑感を綴ってます。
シャッフルしていて全く別ジャンルの曲同士が絶妙な感じに繋がったときはかなり気持ちがいい。
あと、聴いてる曲と自分の状況がマッチしたときもかなり気持ちがいい。信号が青になると同時に曲が始まるとか、何か興味をひくものを見つけたときに曲が展開してくるとか。
最近、ロバートワイアット関連もしくはポストロックばかり集めていたが、新しいジャンルもいい。アルビニ関連もいい。
ライトニングボルトのアルバムを買ってみたけど、一枚通して聴くことはできんかなかった。無理して通して聴いたら我慢できずに泡吹いて倒れそうな気がする。
スリルジョッキー10周年記念のDVDっていうのがあって、それを見ていたらサン・ラーのDVDが欲しくなった。
最近くるりがいらっとくる。パクリ臭い曲が多い。 なんかこの曲いらっとくるなと思ったらくるりっていうのが多い。消そう。
女ボーカルで何故か聴いてしまうのが柴田淳。アイポッドに五、六曲入っとる。一緒に歌ってしまう。
きたー!バトルズは天才やろう。ノーベル賞やった方がいい。 明らかに意図的で新しい理論構築を感じる。
元旦だけは絶対にしこりたくない、いや、しこらないぞ。いや、さすがにしこらないだろうと毎年のように思い、何故かしこってしまう。ひまなんよね。
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