遠き故郷と若年健忘症。 |
大げさなタイトルだが、要は今、福岡は博多区天神にいる。(1/15) そして何故か今日も天神にいる。(1/16) ---
19:00に載るもんだと思っていた飛行機が、18:00に飛んでってしまった。 こう書くといかにも飛行機に原因があるように見えるが、その実、要は自分が乗る飛行機の時間を間違えていたのだった。
このごろ、物忘れが激しくなってきた。 忘れる、というか覚えられないといった方が正しいかもしれない。 お陰でメモを取るようになったので、リーマン的には1ステージ駆け上がった気がするが(基本か)、そのメモを書いている時でも、誰かに声をかけられたら最後、何を書いていたのか忘れることが多い。
また、俺的に非常にポピュラーなのは、「今俺がここで何をしようとしていたのか」忘れてしまうという奴だ。例えば今日も、何かを取り出そうとしてカバンを開けた次の瞬間、数秒前の俺様とのとんち問答が始まるのだ。
「あれ、おれ、なにしてるんだっけ?」
そんな俺を若年健忘症じゃないか、と思い、「大丈夫か」などと心配する輩もいる。
いわゆる若年健忘症と「ど忘れ」の境界線は、自分にとって本当に日常的な物、事を忘れてしまうか否か、らしい。
例えば、親兄弟、親友の名前を忘れたり、日常使っている道具の使い方を忘れたり。
そういえばこの前、20年来の親友の名前を、1秒間、忘れた。
アディオス、俺様。
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2004年01月16日(金)
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