リスペクト ガッツ石松

テレビ局の横暴っていうか、「感動をありがとう」とか言われると、「あ、感動しなきゃいけないのかな」なんて思って「恋に恋する乙女」じゃないけど、「感動するために感動する」っていう単純な人もいるのかな、と思うわけ。

「感動をありがとう」ってのもスゲー変なコピーで、感動ってのは本来その人間の内から来るものだから、誰に礼を言う必要もないと思うわけ。


っていうか、退くんだよね、実際の話。


で、感動にお礼を言わずにすんでいる昨今、今度は笑えって言われてるみたいで凄く嫌なんだよね。「エンタの神様」。

っていうか、はなわって芸人がいつもトリつとめてるけど、あれ、面白いのはガッツ先生であって、はなわじゃないよね?はなわじゃなくても、あれ、出来るよね。っていうか、ネタさえ探せば、俺でも出来るじゃん。

ぶっちゃけ、アレは禁じ手だと思うんだよ。お笑いとしてやってはいけないことだと思うんだよ。志が低いよ。笑わせればなんでもありかよ。楽して笑いとって、今からそんなことやってて、お前、あと何年持つと思ってるんだよ。


「ネタはこれでもかってくらいあるんですよ。」お前が威張るな、馬鹿。


こんな奴がトリをつとめないと成り立たない状態だから、いつまでたっても同じ人間が頂上付近に居座ってるんだよ。業界の新陳代謝が進んでないよ。

お笑いってのは基本的に話芸なんだよ。話が面白いってのは元ネタの加工能力が如何ほどかってことだと思うんだよ。島田紳助、松本人志、鶴瓶、さんま。みんなそうだよ。加工しなくても良い話をネタにして、芸人はなわよ、何処に行くってかんじだな。


まあ、どうでもいいけどね。


ところで、つい最近思ったんだけど、あの司会者陣とお笑い部隊が同じフレームの中にいることってないよね。ひょっとして、別撮りとかじゃないよね。まさか、とりあえず笑ってないよね?

---
テツトモは楽してるように見えないけど、残念ながらセンスが無いね。
とんねるずみたいにブレーンがつけば、何の芸も無くても5億くらい稼げるかもしれないけどね。

ではね。

2004年03月02日(火)

コプーさんの三日坊主。 / コプー。

My追加