ここ数年飲み会の誘いというものが、 ほとんどなかったのだが、 最近立て続けに誘われた。 固定されたメンバーや親しい友人の集まりなら 割と楽しめることが多いのだが、 さほど親しくない人が多い飲み会だと、 たいしてコミュニケーションも取れないため、 私はひたすら食べることに逃避するということが、分かってきた。
その様子は、 かつては合コン的な席で 「飲むかしゃべるかどっちかにして」と言われるほど、 最近では職場の飲み会で、 「ぺぱさんはちらし寿司だよね」と頼んでおいてくれるようになったほどだ。 (ちなみにちらし寿司は、締めではなく、宴たけなわのときに食べる。)
つまり何を言いたいかというと、 最近誘われた飲み会を断ったのは、 時間とお金およびカロリーの計算から、 たぶん正しい選択であっただろうと思うのだが、 それでも、誘ってくれてうれしかったことや、 断ったことでどう思われたかということ、 職業生活上のネットワークづくりの重要性、 会いたい人(=誘ってくれた人)もいるということ、 などの点について、
私は、この期に及んで、くよくよと悩むのだった。
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