いつの日か咲く蒼い花を夢見て...ルル

 

 

陶器 - 2003年06月29日(日)

陶器屋の夏市に。
もともと、器にこだわる方ではなかったのだが
コレ、という出会いは色んなところにあるのだと思った。

必要に迫られて、ずっとどんぶり鉢を探していた。
ここ何ヶ月も不自由していた。
でも今までこれというのが無く、また不自由に暮らしていた。
でも、やっと出会えたのだ。
三羽のうさぎの和調柄。
家にもって帰ると更に可愛く見える。
皆、違う顔をしている。

スポンジできれいに洗って棚にしまう。
自分のその一つ一つの動作の丁寧さに気付く。
ああ、暮らしを大切にするというのは
こういう事でもあるのかな
器に限らずも、好きな物に囲まれて暮らすというのは
自分自身を大切にするという事かな

三羽のうさぎ達は
そんな事を気付かせにきてくれたようだった。



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