2011年01月29日(土) |
この気持ちを維持する為に |
さっき父親から来たメールを見た。
日本国債の格付けが下げられたことに関する、日本経済の将来に対する見解 が書かれたもの。 うん、自分が日本人であるのに自分の国を知らなすぎる。 昨日のハゲタカを見た時にも同じようなことを感じていた。
AKBに浮かれてる場合じゃない。 2chのコピペにニヤついてる場合ではない。
本物の知識と行動力と勇気と覚悟と根性と…
「お前ら、死ぬほど勉強したのか?そうでないのなら野垂れ死ね!」 メールに添付されたファイルにあったこの文章に耳が痛い。 耳が痛いというのは、今の気持ちから言うと、自らを鼓舞している状態。
本気の負けん気、本気の勤勉、本気のハングリーさを持つ。 何をしてるんだ。
生温い環境は地獄に相違ない。
父親が見ている景色を伺えた。 あの人が自分に求めていることを実感した。
負けない為に孤独を選び、その上で人を愛する。
就職活動の中で企業がグローバルな人間を求める理由がここにある。 何を恐れているんだ。
誰もが「誰かがやってくれる」と思っていたら終わってしまう。 自分が変える、という意識。 そしてそれが出来る力。
今気づいたことは、絶対に遅くない。 ただこの気持ちを、今まで維持は出来なかった。
なんとかなるのは、その準備ができている時だ。
自らの役割、やりがいは、誰かを救うことなのかもしれない。 誰かが思っている誰かになれることかもしれない。
俺がやらなきゃ誰がやる。 その気概を持って、恐れずに、やるんだ。
|