ネット応募で頂いた『サントリーモルツ ドリームマッチ2005 in東京ドーム』を観戦。当日引換えのお席は1塁側1階外野寄りの内野席前方。確かモルツのCMをきっかけにして始まったプロ野球OBチームによるこのドリームマッチは今年11年目を迎えるとのこと。私は初めて観戦したのだけれど、頃合の良い時間にはドームの座席がほぼ埋まって見える位のお客さんがつめかけていたので、毎年楽しみにしている方も多いんだと思う。出場選手は野球ファンなら懐かしい顔ぶれだろうし,見ていてとても楽しいし,ドームでモルツ生ビールが400円(しかも4水系が選べる)で飲めるなんて素敵な企画!!試合は大沢親分率いるモルツ球団が板東英二監督のワールドドリームスに15対0と大差をつけての圧勝。試合展開としては今ひとつのものになってしまったが、それでもエンターテイメント度たっぷりの内容だった。私個人は「4番・原」「篠塚・西本」「バース」等の名前を聞くだけで嬉しかったけれど、「特別ゲストのリーとの対戦で139kmマークのマサカリ投法村田兆治投手」「板東監督自らのピッチングで張本さんと対戦(結局フォアボール)」「江夏さんと田淵さんの黄金バッテリー」「モルツをバットに吹きかけながら登場の“代打の切り札”川藤さん」など見どころはいろいろ。そして珍プレーの続出に思いっきり笑わせてもらった。佐野慈紀さんの「テカテカ投法」って何なの〜っ!? 衝撃的だったよ。MVPは大会史上初サイクルヒットを達成した広澤さん。「シングルヒットが出ればサイクルヒット達成」という打席で打ったのはどう考えても2塁打か3塁打だったのに、案の定1塁で止まって(止められて)サイクルヒット達成!というのもご愛敬で大笑い(^0^)w隣に座った草野球チームに入っているというおじさま2人から声をかけられ、枝豆や牛タンなどのおつまみや生ビールをご馳走してもらい、そんなことも楽しい観戦だった。機会があれば是非また行きたいな。