7月に入ってから夏休みの読書感想文の宿題をする子どものように小説を読みまくっています。眠れない夜に眠くなるだろうからと読み始めた本がきっかけで、それ以来そんな夜があると何かないかな?と夫の本棚をごそごそ。夫は本が好きで、わりとよく文庫本を買ってくるのです。そのわりには「○○はどうだった?あの場面が良かったよね」などと感想を言っても本の内容を覚えていないことも多々・・・。「何で覚えていないの?」と聞くと、「必要じゃない知識は頭の中に残しておかない」と言い訳じみた答えを返してくるのがおかしいです。最近読んだ本は、『中央構造帯』内田康夫(講談社)『片思い』東野圭吾(文春文庫)『殺戮にいたる病』我孫子武丸(講談社文庫)『13階段』高野和明(講談社文庫)『亡国のイージス』福井晴敏(講談社文庫)『水の迷宮』石持浅海(光文社文庫)『ガダラの豚』中島らも(集英社文庫)『1リットルの涙』木藤亜也(幻冬舎文庫)『龍は眠る』宮部みゆき(双葉文庫)『火車』宮部みゆき(新潮文庫)『1リットルの涙』以外は全てミステリー&推理小説系です。「ちりばめられていたパーツが後半になってパチッパチッとはまって納得して終わる作品」「ずーっと読み進めていて最後にどんでんがえしを受ける作品」「これってありなの!?的な結末の作品」「読後感の良い作品」ミステリーもいろいろですね。次は東野圭吾さんの『白夜行』(集英社文庫)を読破するつもりです。 −−−過去の今日のこと−−− 2006年07月23日(日) 野菜づくり−しょんぼり2003年07月23日(水) THE・ガジラ7月公演『アンコントロール』2002年07月23日(火) 暑すぎる・・・