我が家が借りている市民農園ではこぼれ種で生長した「しそ」の葉が多く見受けられます。昨年もそうでしたが、今年も我が家の区画の中で赤しその葉が育ちました。市民農園を借りてから自分で赤しそを植えたことはないんですけどねぇ。せっかくなのでその赤しそを使って赤しそジュースを作りました。家にある材料だけで簡単に作れる上に、香りとのど越しのよい夏にぴったりの飲み物です。作りかたはおおよそ以下の通り。1「沸騰した湯の中にきれいに洗った赤しその葉を入れて数分間煮出す」2「しその葉を取り出して、そこに酢(またはクエン酸)と氷砂糖(または砂糖)を加える」3「葉のカス等が気になるようであれば漉す」(省略可)4「レモン果汁を加える」(省略可)5「冷ましてから冷蔵庫で保存」 以上2の部分でしその葉を煮出した時は黒とも茶色とも言えない複雑な色の煮出し汁が、酢を加えるとパッと鮮やかな赤紫色に変化する様子が化学の実験のようで面白いです。分量の目安を知りたければネットで「しそジュース 作り方」「しそジュース レシピ」で検索すると複数のサイトで紹介されていますので、興味のある方は検索してみて下さい。酢と砂糖の分量で大きく味が変わります。私はさっぱりした味が好きなので、いつも酢を多くして氷砂糖を少なめにしています。そのまま氷を浮かべて水で割る,炭酸で割る,焼酎で割る・・・どの飲み方でも美味しく頂けますよ(^^)