劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バージョン』を観劇しました。行けなくなってしまった友人から譲ってもらったチケットでの観劇です。大好きな役者さんが出ているとどうしても一点集中になってしまいます。特にJCSは作品自体が好きな訳ではないのでその傾向が顕著です。そんな理由から今日もほぼ金森勝さんのユダを追っての観劇になりました。今日もとても熱くて繊細な勝ユダ。最前列だったのでちょっとした呟き的な声が聞こえたり表情がよく見えて嬉しかったです。でもそれ故にユダの苦悩がより真に迫ってきて観ているこちらまで息苦しくなってしまいました。友人も以前日記に書いていたと思いますが、裏切りの後にジーザスから見つめられるシーンでの客席に背を向けているユダは一体どんな表情をしているのでしょうか?是非見てみたいです。「スーパースター」のシーン。ジャポネスクでのユダはゴンドラでの登場だったので呑気に構えていたら、超至近距離の上手舞台端に登場されてびっくり。気合いの入った歌いっぷり&「スンラさんのこの表情が好きなんだよなぁ」っていう表情が随所に見られ、何だか通いに通ったソング&ダンスシリーズでのスンラさんを思い出してしまいました。ビーストや猫だとそこまでの細かい表情がわからないですしね、やっぱり人間がいいです。このスーパースターは久しぶりにスンラさん熱の上がりそうな勢いの格好良さで惚れ惚れしました(*^^*)エルサレム・バージョンでは楽しいカーテンコールがあることも失念していました。ユダがリードをとるんですね。勝ユダも柳瀬ジーザスをはじめ隣合った役者さんとアイコンタクトや声をかけあったりしてご機嫌!こんなところでも少しだけS&Dでの様子を思い出しました。その他、「市場のシーンで売られている胴体の長いうさぎ(ぬいぐるみ)が可愛い」「ジーザスとユダ以外の役付きの方々は個人的にはどうも・・・」「ユダの舞台袖へのはけ方の気合いが足りない(笑)」など。予定では来週もう一度観劇します。PS. JCSが開幕してから「劇団四季 金森勝」といった検索でこの日記にたどり着いて下さる方がとても多くなっています。JCSで初めてスンラさんを知った方には金森勝さんは金森勝さんであって、キムスンラさんではないんですよね。金森さんでもキムさんでも変わるはずもないし、申し訳なく失礼なのはわかっていても私はまだ慣れません・・・。 −−−過去の今日のこと−−− 2006年08月10日(木) 第58回 鎌倉花火大会2002年08月10日(土) らーめん&かりー【あまからや】