2005年03月25日(金) |
よしみ先生を見つつ、不謹慎に。 |
今日は仕事帰りに、友人のよしみ先生の演奏会を見に行きました。
よしみ先生は、ある高校で教師をする傍ら、 その吹奏楽部で顧問をされ、さらに生徒たちと共に毎日練習をし、 演奏会ではなんと一緒にステージに乗る先生なのです。
指揮を振る先生は多いですが、一緒に練習して演奏する先生というのは、 実はあまり聞いたことがありません。
よしみ先生は、「ファゴット」を担当されていて、 持っている人も、吹ける人も少ない特殊な楽器なので、 どこの楽団に行っても、重宝されるのだと思います。
で、高校の演奏会ですが、
まずしみじみ感じたのは、 都心の私立高校ということもあり、今時の女子高生は、 お化粧やヘアカラーもしていて、とても垢抜けています。
そんな中よしみ先生は、とびっきりのマイクロミニスカート。 スーツ姿なのですが、椅子に腰掛けると、 ジャケットの中にスカートが隠れちゃいそうなほどの短さです。
女子高生がいくら可愛かろうと、やはり一番むちむちする時期。 よしみ先生の美脚には、誰もかないません。(笑)
・・・ああ、足見てる場合じゃありません。
演奏会の最中、色んなことを考えました。
よしみ先生は、この生徒たちみんなと毎日過ごして、 成長を目の当たりにしているのに、 3年経ったら、みんな去っていってしまうんだな。とか。
たぶん、子供にとっての3年間以上に、 大人にとっての3年って、あっという間だろうな。 学生の頃、卒業式は寂しかったけど、 先生も寂しい思いをしているなんて、考えたこともなかったな、なんて。
あと、演奏している生徒たちの、 指揮者の先生を見つめている姿が、とてもまっすぐで、 演奏が楽しそうで、そんな姿に見とれてしまいました。
最近、なつは楽器の練習がとても憂鬱で、 時間的にも精神的にも、ちょっぴり限界を感じています。 何気ない言葉に、過度に傷つき、根に持って、 その結果、町で楽器の音を聞いても気が滅入ってしまうほどです。
学生の頃、そんな軋轢もなく、 シンプルに楽器と向き合って頑張っていた、 そんな自分を思い出し、また少し色々考えてしまいました。
そんななつに今必要なものは、「気分転換」だと思うのです。
・・・一旦、スパっとやめようかねえ。 それか、演奏するフィールドを変えるか、かな。
行事が目白押しなので、なかなか長期休むタイミングがつかめません。
・・・あ、よしみ先生の演奏会の感想を忘れてたわ。
楽しかったです。^^ ファゴット良く聞こえたよ。ふふ。
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今日のランチ <味噌ちゃんことサバ味噌・1,000円>
今日はちゃんこや「時津洋」です。 ちゃんこはお野菜たっぷりだし、体も温まります。 ご飯おかわり自由。美味しかったです。
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過去の今日の日記
2004年03月25日(木) パーテーション
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