言葉的遊戯
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2003年09月11日(木) |
星降る満天の夜空で、「ありらりあ〜♪」 |
今日から3日間、旅行に行ってます。行き先は信州のちょっと手前、新穂高。 ここに以前二度ほど来ているのだけど、ここの気候や時間が思いっきりゆっくりと流れる雰囲気が好きで、 ある意味のんびりとすることを真の目的のようにしてきちゃったよ。
朝6時30分に彼女を迎えに行って、高速を飛ばして、いざ飛騨へ! 名神豊中インターから東海北陸道を走り、岐阜県の郡上八幡インターまでジャスト2時間で到着(いささか早すぎますかね?) 郡上八幡でおりて、町並みの中を車でゆっくりと走る。マジで時間が大阪にいるときと比べて格段にゆっくりと流れているような気がする。 これこそが僕が求めていた休暇中の休暇ですね。会社の携帯は一応かばんに入れているけど、マナーモードで知らん振り。 休みの日くらい仕事の雰囲気から解放してくれ!って感じです。 郡上八幡で街中を流れる川べりに到着。ここは夏になると子供たちが橋の欄干から飛び降りて度胸試しっていうか、 一人前の男になる儀式的なものが行われている。川のそばに立ってみてびっくり! めっちゃ流れが速い。確かに子供たちが飛び込むあたりから、川の深さが深くなって、流れも相当ゆるくはなっているけど、 これはマジで度胸がないとだめですよね。飛び込んだはいいが、流されてしまったでは、意味がないものね。 郡上八幡まで着たとはいえ、気温はやはり高い。軽く30度は超えるであろう外気温にいささかぐったり・・・。 そんななか川べりにたつと、空気そのものがひんやりとして、ものすごく気持ちがいいものです。
この町の中にある「さんぷる工房」っていうところへ。 ここは、レストランのショーケースにあるサンプルを作っているところ。 その作ったいくつかをキーホルダーやら、携帯のストラップにして販売しているの。 しかしね、ここの商品は本当に完成度が高い。僕はお寿司の玉子とうなぎを購入。 彼女はイチゴと梅干を買っていた。かばんにつけて、みんなの「えっ???」って顔が見たいものです。 ほかにステーキとかね、焼き鮭とか、うなぎの蒲焼とか、何でもあります。たこさんウインナーとかもね。 ここは郡上八幡へ着たら、ネタとしてでも来てもらいたいところですね。
昼食にはおそばをいただきました。ふくちゃんのお勧めの「平甚」っていうお店。 「とろろごはん」がうまい!ってことだったのだが、天然物しか使わないとかで実施は冬の間だけなんだって。 まあ、そんなわけで、ざるそばをいただきました。 まあね、見るからに「こりゃあ、手打ちですね」って言うのがわかるおそば。 そして「おそばでコシがあるですか?」ってくらいの弾力性、いやマジでこれは食べてみればわかるんだけど、 「ムフフ・・・」なうまさなのです。これは来た甲斐があったですよ。ふくちゃん、サンクス! 食後、お蕎麦屋さんの斜め前にあるお酒屋さんで、郡上八幡へ立ち寄れば必ず購入しているお酒を購入。 このお酒、ここでしか買う事ができません。たまたまその昔、立ち寄ったときに買ったそこのお酒がめちゃうまだったので、 ここにくるたびに買っているのです。今日も5本買ってしまいました。
郡上八幡を離れ、高山市内へ。明日、高山市内は散策する予定なので、今日はとりあえず通過。 っていう、その前におやつ・・・。 桜山八幡宮ってところのそばにある「木之下」ってお店で五平餅をいただきました。 このお店、昔で言うところの「おばちゃんがやってる店」って感じ。 長屋の狭い間口の先で、おばちゃんがのんびりと五平餅を焼いているのです。 まあね、今日は平日ですから、町並みそのものがめっちゃのんびりしたムードで、僕ら以外にお店で食べている人はいませんでした。 五平餅食べながら、なんでかわからないけど、ラムネ注文してしまった(二人して・・・)。
ここからは、国道を延々と走り、平湯温泉とかを抜けて、一番奥の温泉郷である「新穂高温泉郷」ってところに到着。 今日宿泊する「焼乃湯」っていうお宿、ネットで見つけたのだけど、なかなかいいですよ。 平日ってのもあって、われわれ含めて5組のみの宿泊。大広間にやけに間隔をあけて5組が食事。 なかなか客観的に見ると、おかしな光景になってますね。 今年から新しくできた露天風呂「焼岳を眺めながら入れる家族露天風呂」ってのがウリです。 実際、入ってみると、めっちゃ景色良好なわけで・・・。 家族露天風呂が2つあって、5組のお客さんなわけですから、めっちゃ確率は低いので、待ちが発生することも少ないようです。 夕飯のボリュームはものすごいものでした。まあ、いろいろあったので、ひとつずつ語っても仕方ないですが、 僕は飛騨牛を鉄板で焼いて食べるってのがたまらなくおいしかったですね。 鉄板に最初、バターがのせてあって、そのバターが溶け始めてきたころに、飛騨牛やお野菜を載せて焼いて食べるってわけなんですけどね、 ミディアムレアな状態で口の中に入れてみると、ジュワーってお肉がとろけていくさまを思いっきり感じることができるのです。 これはたまりませんね・・・。明日、高山市内で、飛騨牛の串焼き、食べようかしら・・・。ちょっと病み付きになりそうですね・・・。
食後、彼女はお酒を少し飲んだのもあって、すぐに横になってしまいました。 暇な僕は一人で露天風呂に行ったわけなんですけれど、ここでものすごい発見が!
そして、さらに暇な僕はこの日記をせっせとキーボードたたいて、作り上げているわけ。 いまから、ビールでも買いに行って、まったりとした夜をすごします・・・。 夜はまだまだ長い・・・。
てなわけで今日はここまで。とはいえ、アップは明日です(この僻地では、携帯PCの電波を受ける状態にはないのよね・・・)
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2002年09月11日(水) 不吉
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