言葉的遊戯
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2007年10月16日(火) 今の自分と、今より前の自分、そしてこれからの自分

仕事をしなくなってはや2ヶ月です。
毎日健康的な毎日を過ごしております。
3週間前から始めた「体脂肪燃焼キャンペーン」により、
ガンガンと体脂肪を燃やすべく、毎日歩いて歩いて歩きまくってます。
この春に買ったスニーカーのソールを見ると、ツルツルのところができはじめてます。
やれやれ、この冬までもたないかも知れないなって思いつつ、
ちょうど春に買って、「軽い感じの色ですから」で買ったものだから、
冬に「シックで良いですね」を買うことにするかな?

一日の起きてる時間の約4分の1を運動に費やしています。
2分の1はまったりと過ごすことにし、最後の4分の1はネットとかしてるかな?
「仕事見付けないんですか?」って、みなさんは僕以上に心配してくれる。
でもね、まあその辺はゆっくりと行こうかな?って感じ。
うまくいくと12月から失業保険の給付も受けれそうだし、
そんな中で探していけばいいかな?って感じです。
今まで10年間社会人しながら、雇用保険だって払ってきたんだし、
一度くらいはその恩恵を受けても良いじゃんって感じですよね。
毎年せっせと国民年金払って55歳で死んだら「なんだか損した気がする」みたいな感じに
なってしまわないようにって感じかな?、まあ、死期は自分で分からないから
仕方がないといえばそれまでだけど、今ある自分は雇用保険を活用するチャンスがあるわけだし。

僕って、一応、世に知れた大学を出て、世に知れた会社に入っていたわけだけどね、
別にそのまま年取るのも全然悪くないけど、一度足を止めるっていうのも悪くないなって
最近は特にそう思うわけ。大学生の頃って「人生の夏休み」っていいながら、
その夏休みの使い方なんて、はっきりいってちゃんと分かってなかった。
真面目に大学にも行ってなかったし、適当にバイトして、適当に遊んで。
卒業するときに「もっと遊びたかった」って呟くと、みんなから「まだ遊ぶか」っていわれたし。
でもね、今のこの「オアシス」には自分自身の命題をもってる。
別にどこかに旅行に行くわけでもないし、何かを習得するわけでもない。
目的がないといえば嘘になるが、真実でもない。今の僕はこの「オアシス」を使って、

この10年間で失われた体力と創造性を取り戻す

それだけしか考えてないんですね。だから、歩きまくって健康になり、
本を読みまくり映画を見まくって、いろんなものを目を耳を通じて自分の中を通過させてる。
そんな時間があってもいいやん!って感じ。






↑結局のところ、それが一番大事なんですけどね。
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昔いたコンビニ屋の部長様はとかく新卒者の社員を毛嫌いした。
「ハングリーさが無い」とかいってくれたものだ。
会社にいた頃には「なにをいってるんだ!」って思ったものだったけど、
今になって思う。僕自身、コンビニ屋にいて分からなかったことが、派遣屋で学べたし、
派遣屋を辞めてから分かったこともある。
物事には主観的な部分と客観的な部分と双方の視点をもって見なければ分からないことばかりだ。
それが今になって分かったということは、これからにおいて自分が撮るべきスタンスが見えてくる。

熱くなるべき部分と冷静になるべき部分をコントロールできる自分が勝つ!
勝つっていうのはいろんな意味での「勝つ」であるけれども、
少なくとも、そういう部分が見えてきただけでも自分自身の成長かな?って思うわけ。
全力疾走って、実はある一定期間でしかできないし、それ以上のことを求めても、
結局は求めている以下の成果しか得られないんですよね。
全力疾走はそれまでの準備があってできること。準備8割、実行2割ですわ。






↑上手にやってる人には、ただのへりくつに聞こえるだろうけどね・・・
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僕はコンビニ屋のまだまだ若手の頃、入社4年目くらいの頃、
会社の全体集会か何かで東京国際フォーラムだったかな?、を訪れたとき、
ゲスト講師で居酒屋チェーンの和民の渡辺社長が来られて、講話を聞かせて頂いた。
接客業に携わるものとして、和民さんの理念ってすごいなって思った。
まだまだ関西にも和民チェーンがそれほど進出していない頃だ。
お客様を待たせないため、飽きさせないため、何より最良のものを提供するために、
料理ができあがったら随時提供する、よくある居酒屋のようにまとめて提供すると、
冷めかけたものから、アツアツのもまである。それじゃお客様の満足度は得られない。
すごいなって思ったね。結局のところ、誰もができそうでできないことをすることが
成功への道筋になるのかな?って思ったね。
あと、感心したのは「片膝接客の話」。お客様より下に目線を保つことで、
おもてなしのココロを実現する、とかそんなお話だったかしら?
10年間いたコンビニでお店にそれにまつわる話をしたけど、実現はできなかった。
お客様をおもてなしするのに、必ずしも接客マニュアルを守る必要などない。
その根本さえ分かっていればいいんだけど、その根本を理解してもらうことさえできなかった。

「しっかりとお客様の目を見てあいさつをするんだよ」

それだけのことさえ理解してもらえなかったものね。
今、和民の渡辺社長の本を読んでます。その辺のことも書かれているし、
和民さんはその辺のことをある程度実現されて、僕がいたコンビニ屋は
その辺が全くと言っていいくらいに実現されていないんでしょうけどね。

どんな仕事したいの?って聞かれると、結局人に携わる仕事になるかも知れません。
でもその辺はどんなカタチになるかまでは全くと言っていいくらいに不明瞭だし、
それをじっくりと探すことが大事なんだろうなって思う。
コンビニ屋さんの元同僚、後輩たちがドンドンと辞めていくっていうニュースを聞く。
でも、辞める前に気がついてほしいのが、辞める会社でも一度は本気で楽しいと思って
働いていた会社のはずなんだから、その会社のどこが良くてどこが悪いかを
しっかりと、見極めてから辞めないと「ただ単に気に入らないから辞めたんですよ」になってしまう。
転職先企業はその辺のところはちゃんと見てますからね。
自分に変なくらいにポリシーがあったから、コンビニ屋では結構な異端児であったかも知れないけど、
それくらい味がある人間の方が結局のところいい「ダシ」がでて、
面白い人生になるのでは?と思う。







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今の僕はきっと、成長中の昆布のようにドンドンと良いダシを蓄えていると思いたいものです。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

2005年10月16日(日) ヨットレース
2004年10月16日(土) あ〜、まったり・・・
2003年10月16日(木) たまには息抜きを・・・
2002年10月16日(水) いまできること



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