言葉的遊戯
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2007年11月04日(日) もう若くないんだから・・・

土曜日のデートから帰り、自分自身のココロの踏ん切りがつかないままに、
どうもこうもできず、結局3時半頃まで起きてました。
もう気持ちは決まってるのにね、もういい年してるのにね、なにやってるんだろうね・・・。
まあ、そんなわけで自問自答を繰り返していると寝るに寝れなかったわけです。

そして、朝が来て、今日はヨットレース。
それも運営艇をするってことで、色々と準備が忙しいのだ。
朝5時過ぎに目が覚める。一時間半して寝てないし。どうやら眠りはあまり永くは続いてくれなかったみたい。
起きてしまったものは仕方ないよね。身体には素直に!ってことで、お風呂に熱いお湯を張って、じっくりと入浴。
じわ〜っと身体から疲れが出て行ってるような???
ティーパックから紅茶エキスがにじみ出てくるような感じで???まあ、そんな感じに入浴を・・・。

7時前に家を出て、モリヲと合流して。
今日のレースは運営艇をやることになってます。
スタートラインセッティングして、スタートコールして、フィニッシュラインセッティングして。
まあ、思っている以上にいろんなことをするんです。
その代わり、いつも真っ最中にいるはずのレースのスタートを、めっちゃ客観的にみれるというおまけつきなわけ。

スタートの準備に、レースの運営の倉田さんが乗り込んできました。
「君ら、こんなサイズのヨットにこんな大勢(6人)乗らんと、うちに乗ってよ」
なんてことを言われ、「いやいや」って適当に切り返していたら、
「じゃあ」ってぶうやんがぽつり。「今以上に仕事増えますよ」っていうと、「私はこのヨットでは補欠ですから」だって。
一応だろうが、名目上のオーナーなんですからね・・・。



スタートは風がない分、どうしても平和そうな感じがしてましたね。
フライングする艇もおらず、クリアスタート。
風が弱いときはライン上にいた方が良いってことですが、それが見事に当てはまるようなレースでした。
みんなで東か西か、どっちの海面が良いかって話もしつつ。
レースに出てると、その辺の冷静さがなかなか無くなってしまうのもあり、
こうやってみることで、ちゃんと見る目が養えそうなことは、
マジでいいことですね。今後に役立てばいいんだけどさ。
レーススタート後、おでんを作ってみんなでたべました。おでんが美味しいのはもちろんだけど、ビールが美味い!
今日はやたらと日差しが強く、まるで9月のような日差し。おでん食べたら、汗ばんできてましたね。



レースの時の風って本当に意地悪で、今回もあまりに風がないので、コース短縮をしたんだけど、
みんながゴールしたくらいから風が吹き上がり始めて。いつもそう。意地悪な風です。
運営艇ってたいしてやることなさそうで、でも、実のところ、結構やること多くて、結構疲れたよ。
風を身体に受け続けると、かなり辛いんだよね。その上、今日はサングラス持ち込むの忘れてしまってたし。
まあ、いろいろあるけど、楽しかったからいいのですよ!

結構疲れた身体を引きずり、帰路につく。思いの外、顔がひりひりしてるし、身体は重い。
そりゃそうだわな、全然寝ないできてるわけだし、風に当たって疲れてるし。
でもね、今夜はモリヲ夫婦主催のコンパがあるんですよ。
そりゃね、もうおまえには関係ないんじゃないのか?ってことでいうと、そうかもしれませんけどね、
もしかしたら?っていう邪(よこしま)な思いもあるわけでして、
家に戻って、支度して梅田へ。身体が結構疲れ切ってるからか?、そういう時期なのか?、
ずいぶん夜風が冷たく感じます。

会場はなかなか粋な感じの居酒屋さん。こりゃあ、また別に機会に来てみたいなってくらいの良い感じのお店。
よーこちゃんのお友達の女子が結構可愛いらしいという情報を得て、これまた偶然に?僕はお隣に。
でもね、そりゃお人形さんのように可愛いとは思うんですが、残念ながら僕にはあまり興味もてないんですね。
こういうシーンになると、ずっとずっと昔にポセに美人コンパシリーズをしてもらったときのことを思い出す。
「なんで、絶好球を打たない?」っていう日々でありましたな。あのとき、バットを振ってたら、
もしかしたら僕は見た目通りの「いいお父さん」であったかもしれませんがね。
まあ、あくまでも「たら、れば」のお話ですけどね〜。

まあ、そんなわけでピカイチを隣に座らせてのコンパスタート。
でもですね、気持ちは正直といいますか、全然気持ちが乗ってこないんですね。
それどころか、ピカイチを横にしながら「どうしてよ?」ってくらいの黙りようです。
まるで僕が信楽の「たぬきの置物」にでもなってしまったかのような、無言ぶりです。
挙げ句の果てに、ビール、ビール、焼酎、焼酎と来たあたりから、完全に酒の飲まれ始めました。
もうダメです、こうなったら絶対に僕は復活なんてするわけ無いんですよ。
それどころか、ドンドンと睡魔に身体を覆われてしまい、グテングテンに・・・。
1軒目は完全に没するのみで終了。隣の女の子とほとんど会話をすることなく・・・。

そしてお店を出て、いける人だけで2軒目ってことで。
あれだけ寝ていたはずの僕がみんなをつれて歩いてます。いったい、なんなの?ってくらい。
でも、お店に入って、席に着き、ウイスキーのロックを注文しただけで、
そのあとは全く同じ状態に。結局僕は、コナンくんの毛利小五郎ばりに眠っていたわけ。
マジでグテングテン状態で呑み会を終えて、終電近い電車で帰りました。
帰り際に、昨日の彼女のことを話していた福原氏に「どうなん?」って聞かれ、
「オレの気持ちは固まった」って答えたら、めっちゃ祝福してくれた。男の友情ってええもんですな。
まあ、まだ何も決まってないけどさ・・・。






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