言葉的遊戯
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2010年01月30日(土) |
牡蠣たべまくり〜♪@「かき金」 |
昨日は毎シーズン恒例になっている「牡蠣」をいただきに、阪神尼崎駅前にある「かき金」へいってきました。 もう毎年のように通うようになって8年目くらいになります。すっかりおなじみのイベントになってますよね。 とはいえ、メンバーそのものはやはり年々減少気味。 やはり家庭を持ち、子供ができたりすると、いきにくいものなのかもしれませんよね。お鍋だから、火の心配もあるしね〜。
てなわけで、今回の参加は全部で5名。一時は15名以上でいっていたことを考えると、いささかさびしいですが、楽しい会に変わりはありませんね。今回はマキロール、コージー、げんさん、うちの奥さんと僕の5人です。 まずはじめに、牡蠣酢と甘エビが届きます。牡蠣酢の牡蠣はしっかりと火が通ってます。 こちらの牡蠣はすべて火が通されたものが出てきます。牡蠣でおなか壊した、なんて人もいますが、こちらはその可能性がぐんと下がりますよね。 甘エビもおいしいです。牡蠣を食べに来たのに〜なんて思うかもしれませんが、口の中を牡蠣に向けてシフトチェンジするにはちょうどいいかもしれませんね。
牡蠣酢を食べているころに、お鍋が運ばれてきます。こちらの牡蠣鍋は土手鍋になります。このだしが本当においしいんですよね。 毎年、クセになってしまいそうな味わいを体験させてくれます。煮詰めてくると、出てが崩れ始めて、出汁の色がどんどんと濁ってきます。 ある程度煮詰まってくると、そこに牡蠣を入れ、野菜を入れます。白菜、エノキ、麩、焼き豆腐などがあります。 煮こむことしばし、「さあ、食べようか〜」とういことに。土手のだしが本当にうまい!、そして牡蠣が本当に大きい! 去年は幾分小ぶりだったんですが、今年の牡蠣はかなり大きいですね〜。 土手のだしに七味を入れると、甘味のあるだしがピリッと引き締まって、これまた美味い!出汁をごくごくといただいてりまいますよね。 牡蠣は本当に大きいんですよね。鍋に投入するときに大きすぎて、お箸からこぼれそうになってしまう。 口の中に運ぶと、牡蠣独特のミルキーな味わいが口の中に広がってきて、本当に贅沢です。 麩がこれまたおいしいんですよね。一人当たり一つ程度なので、大事に食べちゃいますよね。 で、これはちょっと内緒なことでもあるんですが、マキロールのお父さんとかき金のご主人が 古くからのお友達ってことで、牡蠣鍋にもかかわらず豚肉をいただきました。 ほかのテーブルの方からすると「なんで?」といった逸品をいただきます。 豚肉もなかなかのいいものを使っていただいているので、最高にうまいです! 土手のだしと豚肉のうまみが絡むと、これまた美味いんですよね〜。
お鍋がひと段落するころに、カキフライが届きます。 画像のカキフライで2人前です。まあ、当然のことのように見えちゃうんですが、普通、これだけの量が2人前ってなかなかないことですよね。 どれだけ食べても、なかなか減らない感じになりますよね。カキフライの牡蠣は土手鍋の牡蠣ほど大きくは感じませんでしたが、 やはりおいしい牡蠣であることには変わりがなかったですよね。
そして最後のご馳走である、牡蠣飯が届きます。 大きな釜に入ったまま届くんですが、牡蠣フライがなかなか減らずに15分ほど釜が放置されていたんだけど、 そののちに釜の蓋をあけても、一気に湯気が立ち上ります。 熱々の牡蠣飯はしっかりとだしがきいていて、牡蠣のうまみをご飯から、牡蠣から、両方からしっかりとのど元に届けることができますよね。 これは本当に贅沢なものです。
結局、カキフライと牡蠣飯を食べきれずに折り詰めにしてもらいました。 もう何年も来ると、我が家のような感じもしますよね。僕とすると、数年前まで阪神項高架沿いにお店があったころの、 年季の入ったお店が好きだったんですよね。階段が急すぎて落ちそうな感じの、あのお店。
帰り際に聞いてみたところ、この先週末は相当予約でいっぱいのようです。 お店に到着した時も、予約待ちなのか?、予約なしで来たのか?、よくわからないけど、 たくさんの人が店頭で待ってましたからね。お鍋もあるんで、行くなら、いっぱいの人でいって、がっつり食べてもらったほうがいいですよね。 でも、あまりの人気に、2人がけくらいのスペースに3人が腰かけてるのもありましたから、行くなら、しっかりとご予約を!といったところですね〜。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2008年01月30日(水) お礼参り 2006年01月30日(月) そんなもんかな〜? 2005年01月30日(日) 帰還 2004年01月30日(金) オトナだねぇ〜 2003年01月30日(木) フツーの生活
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