つれづれ草^^
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夜の9時頃、昨日お願いした霊園の方から電話があった。 「ララちゃん、先程・・・お骨上げしましたので」との事。 わざわざ連絡をくれて・・・・・ もしかしたらどこもそうなのかもしれないけど・・・ でも、その気遣いがなんだか暖かかった。 電話を切って、時計を見たら、9時14分だった。 手を合わせて、ララちゃんの事を思いながら静かな時を過ごした。
痛かったね。 苦しかったね。 どんなに怖かったろうね。。。 でも・・もう痛い思いしないでいいんだよ。 もう寒かったり、お腹が空いて苦しかったりしなくていいんだよ。 もう寂しくなんかないからね。 もうすぐ、たくさん友達が居るところに行けるからね。 ごめんね。 助けてあげられなくてごめんね。 もっともっと早くに、ここに呼んであげたらよかったね・・・。
少しの間でも、会えて・・・私は嬉しかったよ。 そして、亡くなった時に・・・こういう形で私に教えてくれてありがとね。 いつもは帰りに通らない、あの道を・・・昨日も通ってなかったら 最後のお別れも出来ないままだったよ・・・。 だから、ありがとね・・・。
ララ・・・またね。 またいつか会えたらいいね。 お腹いっぱい食べて、ゆっくり寝てね。 何も心配しないで、ゆっくり休んでね。。。
母は相変わらず今日も、ララの事を嫌がっていた。 昨日、母は「縁のない子」と言ったが、 縁があるとか、ないとか・・・私はそんなの気にしないけど。 でも、こんなにも縁があるじゃないか。 ほんの数回、数ヶ月の付き合いだったけど、それだけでも縁があるし、 普段通らない道を、昨日に限って相方が通って帰って来た事は 十分縁があるじゃないか。 あの日のあの時間に、あの道を通ったなんて・・・・。
それに、私には言わないが、相方にいろいろと私の事を 言っていたようだった。 母は「そんなの連れてきて、おかしな事になったらどうするん?」と 言ってたようだった。 どうやら祟られるとか、なんとか・・そんなバカみたいな事を心配して いるようだ。 溜め息が出る。 そんな事しか考えられないんだなぁ・・・ ま・・・しかたない。 昔の事とは言え、私が生まれるずっと前・・自分の所で飼っていた猫が 子供を産んだからと言って・・その小さな命を箱詰めにして 川に流した人だもの。元気に鳴いてる・・・小さな命を。 この話を、さらっとされた時には本当にビックリしたなぁ・・・ 吐き気がするくらい、嫌な気持ちになったのを覚えてる。
今回、ララの事での母の対応を見て、こんなイヤな事を思い出したよ。 ああ・・イヤだ、イヤだ。
ララの四十九日は7月21日。 行けたらお参りに行こう。
今日も菜々はのんびり寝ていた。
この寝顔を大事にしてあげなきゃね。
明日も菜々が元気でありますように。。。
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