2009年07月07日(火) |
ひょっこりのとじま2009能登島ロードレース |
出場したかった『やぶはら高原マラソン』の日程が草野球の試合日程と重なってしまったため、代わりにエントリーした大会。
石川県の和倉温泉近くの能登島を走るコースで、今回も10kmに挑戦です。 夜明け前の2時30分に自宅を車で出発し、朝7時に会場に到着。朝食を取ったり、着替えたり、ゼッケンをもらったりしてスタートまでを過ごす。 ここのところ仕事が忙しかったせいと夜行で走ってきたせいで、疲れもあり10時のスタート前に1時間ほど仮眠も取りました。思えばこれがいけなかった。
スタートの1時間前に起きて、コースの下見とウォーミングアップ。以前に練習中に感じたひざの痛みが再発しないように、念入りに柔軟をする。雨の心配はなく暑くなりそうな気配。ウォーミングアップだけでペットボトル500mlのスポーツドリンクを飲み干すほど汗をかいてしまった。 15分前にスタート地点へ。比較的前方に並ぶ。ここでも柔軟をしながら待っているとほどなくスタート。
最初は緩やかな下り坂。なるべく抑えながら走るが最初の1分のラップタイムは4分30秒。いい感じだ。ところがすぐに左わき腹が痛くなる。足の運びもぎこちなく、地面を蹴った足を戻す時に、逆足のふくらはぎにシューズがあたってしまう。フォームがなんかおかしい感じ。コースも小刻みに上りと下りが繰り返され、自分のペースがわからなくなる。距離表示は最初の1kmの表示があったきり現れない。残りは5km毎の表示らしい。 悪い条件ばかりで体調も最悪、練習不足はなんとも隠しようがない状態で、そうそうに自己ベストはあきらめたのでした・・・。
登りではどんどん抜かれ、下りはひざの負担を気にして意識してペースを落とし、また抜かれ・・・。 いかんともしがたい状態で5kmを通過。タイムは24分を切るタイム。 ん?、これって早くない?後半同じペースで走ったら自己ベストじゃん! てんで少しやる気が出る。左わき腹の痛みは消えたが、逆の右が今度は痛くなる。ただひたすら我慢して走り続けました。そのうち治まるだろうと。
4回の給水はすべて水を取り、口にすると同時に足にかけて体温を下げるようにした。足に水をかけると、なぜか少し楽になる気がするのだ。また塩も取って舐めました。ミネラル不足による足の痙攣防止のためです。 ラスト2kmからペースを上げてラストスパート。
完走証のタイムは47分35秒でした。
今回はあきらかな練習不足、体調も最悪でしたが、なんとか自己ベストを更新できました。次回からは調整を万全にしたいと思います。
次はハーフに挑戦です。
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