奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
もし誰かに・・・ 一番幸せな時間はいつだった?と聞かれたら、 どの時間も幸せでしたから迷いますが、
ご主人様がご病気になって・・・ 回復したからと半年振りにお逢いして頂いた2年前の今頃かな。。。
ご主人様も麻美も・・・ ご病気が治ってまた二人の時間が戻ったと信じていましたから、 お逢いしているときは、これからの話しばかりしていました。
そして・・・ ご主人様の行きつけのバーに初めて連れて行って頂いたり、 念願のお鍋デートをして頂いたり、初お泊まりもして頂きましたから、 初物づくしの本当に幸せな時間でした(*^-^*)
でもね。 初めてここに書きますが、 2年前にもうひとつ「お初」のことがあったのです。
これはあまり嬉しくない「お初」
最後にお逢いした帰りにご主人様が麻美に 「有難う。麻美は可愛いな」とメールをくださったのです。
ご主人様が奴隷の麻美に「有難う」なんて言ったことはないの。
ずっと・・・
ずっとね。
なぜ?ご主人様は麻美に「有難う」と言ったのだろう? と、そのことが心に残っていました。
そして・・・ そのメールが今も麻美の携帯に残っています。
その続きのメールが来ることを願って・・・
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