青い空連なる友の瞳に青春を覚ゆ - 2005年10月06日(木) 昨日の日記を読んだら、昨日と同じことを今日も思っていた。 堂々巡りの日々のなか、あける道は見つからない。 とある友人の話につきあっていたとき、一緒にいたYちゃんがふいにごろりと中庭で横になりすごいい景色だと言った。 私も真似して横になると、ちょうど正方形をくりぬいたような校舎、そしてその真ん中にある中庭。 空を見上げると、青くて透き通って歌えばきっと声の高そうな空がすらりと四角く切り抜かれていて、素敵だった。 色々と疲れた。何に疲れたかもわからないほどに。 少なくとも文化祭は楽しかったことだけはわかる。 あとはわからない。 ただ、あの空を、思いおもいの友人と横になって見ながら何かを喋り、笑う。 とても幸せな光景を思い浮かべたら、 涙が何故かこぼれた。止まらないよ。 ...
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