4月28日(月)
この日も朝起きて、ごはん作って食べさせて、
掃除して洗濯して買い物に行きつつ病院にも行って、
昼ごはんを作って片付けて……と、動き回っていたくるぶし。
ただ、実家滞在も3日を過ぎたんで、
動き方のコツをつかんで、少し楽。
(やはり自宅とは勝手が違うんでちょっと辛かった)
昨日弟が加わって、よく食べるおっさんが2人から3人になったのもあり、
なんだか常に食べ物を作るのに追われてる気分(苦笑)
ちなみにこの日は昼が焼きそば、夜はすき焼き。やきやき。
↑ケージからの脱出を試みるわんこ。
4月29日(火)
「今日の昼は焼き牡蠣だ!」と、
朝からハイテンションな父さんは馴染みの水産会社へ。
あまり小売はしていない会社らしいんだけど、なぜ父さんが買えるのかは謎(笑)
買ってきた量は……
100個
いくらなんでも多すぎるっつーの(汗)
↑……先の見えない戦い。
くるぶしは何個か食べて、さっさとリビングに戻って
久しぶりにゴロゴロしてました。
(途中、「ごはんー」とか「鹿肉(!)持ってきてー」とかあったが)
結局おっさんたちが食べ終わったのが3時すぎ。
牡蠣は20個ほど残ったようでした。←まるでヒトゴト。
↑実家に揃ったDS達。 左から弟(黒)くるぶし(白)くるぶしダンナ(紺)母さん(ピンク)
母さんは入院中なんで、3台でぷよぷよの対戦とかしてました。
酔っ払った父さんがそれを見て、
「誰もかまってくれないなー、わんこー」と、わんこに話してたんで
慌ててゲームをやめましたよ…(苦笑)どこまで寂しがりやなんだ。
↑セイコーマートのソフトクリーム。うまい。
4月30日(水)
実家滞在も残すところ1泊。
いつにもまして今回はあっという間だったなぁ。
さー、今日も朝からちゃっちゃと働きましょうー…。
とバタバタ動いていると、どう見ても二日酔いの父さん起床。
(昨日の昼間、焼き牡蠣をしながらかなり飲んでいた模様)
あんまり食べたくないだろうから、味噌汁だけでも飲みなさいと出すと、
「あー、すごい二日酔いだからビール飲もう。」
……ダンナは驚いて「えっ!」と言ってましたよ…。
今日の夜仕事なのにねぇ。
まぁ、くるぶしには数時間後の夕方、
どんな状態になってるのか手に取るようにわかるけど(苦笑)
ああ、ちなみにくるぶし弟は大変寝坊で、
だいたい昼前に起きてくるようなヤツなんで、
午前中にくるぶしが病院へ行く時、ヤツはいません(笑)
(ちなみにこの前日は午後から弟が単独で会いに行っていた)
この日も午前中にくるぶし達は病院へ行ってたんですが、
午後からおみやげを買いに出かける時、弟を車に乗せ病院でおろして
帰りは拾ってやるから電話しな、と言ってくるぶし達は買い物に出かけたのでした。
(弟、一応免許は持ってますが、完全ペーパーなんで運転できません)
あれこれとおみやげを買い込み、
帰り道のスーパーで、ちょっと食料品の買い物をしてる時、
弟から「今どこにいるー?」と電話が。
ちょうど近くにいたんで、すぐ拾いに行くと、片手にはミスドが。
わーい、ありがとうー、帰っておやつにしようーー、と
開けてみると……3個。
明らかに父さんの分がない(笑)
(その時父さんは布団でガーガー寝てました)
いや……まぁ、食べないだろうけど…。
万が一食べてるとこを見つかって
「俺の分は?」と言い出したらめんどくさいから、さっさと食べましょう。
夕方起きた父さんは、大変口数少なく(笑)、
ゲーリーで何度もトイレに行き、しんなりしながら夜ごはんを食べ、
「こわい(「だるい」という意味)」と言いながら、仕事に行きました。
「やれやれ、行ったねぇ」
「さすがに具合悪そうだったな(苦笑)」
「いつものことだけどねー」
などと話してると電話が。
そういや、今日は午後から留守電にしっぱなしだった。
無言で切れた電話の後、留守録を聞いて見ると、
この前、おみやげを配りに行った親戚の伯父から夕方くらいに伝言が。
その後何回も電話が入ってます(いずれも無言)。
この時点で時刻は午後8時半すぎ。
電話をかけなおすには…遅い時間かなぁ(伯父夫婦は80歳超えてます)
……それに正直、ちょっと変わった伯父なんで
あまり話したくないというのが本音(苦笑)
などと、弟と話してるとまた電話が。
「よし、誰からかわからんけど、出ろ!」
(↑実家の電話にナンバーディスプレイついてません)
「了解!」
と弟が出てみると、その伯父からでした。ひー。
何分か弟が応対した後、電話を切って一言、
「今からくるって」
ひーーーーーーっ、なんでーーーーーー!!
「おみやげ渡したいからってさ。何回も断ったんだけどねぇ…」
…いいよ、あんたが固辞してたのは聞いてたもん。
この時間だし、きても玄関先だけだよねぇ?
父さんも母さんもいないしさー。(ちなみにこの伯父は母さんの兄です)
お風呂のスイッチ入れておこうっと…。
午後9時過ぎ。
「ぴんぽーーーーん」
きたっ!!
「俺出るけど、姉ちゃんも一緒に応対してよ。」
それはもちろん。
がちゃ。
こんばんはー…。
入ってきた瞬間、靴を脱ぐ伯父。
入るんですか…そうですか…。
この伯父。
何が変わっているかと言うと、
自分の息子と娘の自慢話しかしないんですねぇ…。
今回も延々と息子の自慢話をしていきました。
それに対応する弟。
仕事で鍛えられているのか、おっさん心をくすぐる巧みな話術(笑)
くるぶし&ダンナが、ただただ半笑いで眺めていると
「♪〜〜お風呂がわきました〜♪」
……どうだ?普通「あ、風呂に入るのかい?じゃあ、そろそろ…」
とか言うんじゃないか?
… … …普通じゃないから言わなかった(遠い目)
結局1時間ほど、延々と自慢話を繰り広げて帰っていきました。
いやー、弟、お疲れ。
「…変わった人だなぁ…。
この3人(くるぶし&ダンナ、弟)が揃ってることなんてかなりないのに、
俺らの話をひとつも聞かずに帰っていったな(苦笑)」
そうだねぇ……。
だから他の親戚達から距離を置かれてしまうんだろうねぇ…。
子供のころは全然そんなの気がつかなかったけどさー。
とりあえずこのことは母さんに明日報告しないとね(笑)
実家最終日の夜はなんだか妙な感じで終わっていったのでした。
(つづく)
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