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結局のところ セックスなんてどうでもいいんだ。 って気がついた。 ずっと気付かない振りをしていたのかもしれない。
確かに昔は セックスしたくて堪らない時期が 確かに在ったけれども 私も歳をとったのだろうか。 そんなの無理にしなくたって 御酒呑みながら 美味しいもの食べて くだらない話をして 笑い合って 手を繋いだり 髪を撫でたり 肩や膝に甘えたりするだけで そういう事が そういう時間が すごく すごく 泣きそうなくらい幸せだって 最近しみじみと思うようになった。 そしてそういう行為や そういう事をしたいという願望は なんて なんて なんて贅沢なんだろうと 思う次第であります。
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2005年09月09日(金)
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