月曜日の朝早く飛行機に乗ってダーリンの街へ向かい、 日曜日の夜に飛行機に乗って我が街に帰って来る。はずだった。
予定変更。で、帰ってきたのは今朝。 なんとか始業時間の30分前に着いてホッとした。 何で昨日のうちに帰んなかったかというと…うーん。 ダーリンが「明日にしよーよ!明日!明日!」って騒ぐもんだから、 「そ、そお??」と迂闊にも流されてしまったの! ダーリンが“明日にしよう”と1日延長を望んだのは、 もちろん私と少しでも長く一緒に居たかったから。
…ではなくて(涙)。
ただ単に自分が眠くてダルくて、空港まで送るのが面倒臭かったから。 これが真相。紛れも無い事実。あー、私って可哀想(笑)。 今朝予約した飛行機にも1本乗り損ね(渋滞に巻き込まれたのです)、 イライラした私は、搭乗口の前で散々ダーリンを罵ってしまった…。 だってダーリンがあまりにも呑気だったからさあ。 それにしても、あんな別れ方しちゃ駄目だよね。 反省、反省。
でもね。ほんのちょっとだけど、ダーリンと一緒に居られて嬉しかったよ。 …奴はほとんど寝てたたけどさ…。 それでも電話では出来ないような濃い話しを2人でして。 この人ほど私のことを信じてくれる人は居ないって確信した。 私が思い描いてるコトなんて、他人からすれば笑っちゃうような途方もない夢物語。 きっと親だって、親友だって、「もっと現実を見ろ」って諭すに違いない。
でもダーリンだけは、違う。 その夢に賛同して、一緒に未来を語ってくれる。 頑張れ、蝶ちゃんにはピッタリだ、と励ましてくれる。 彼女バカ?だなあって自分でも思うのだけど。 ダーリンが私を認めてくれるたびに、もっとしっかりしなきゃ! もっと頑張んなきゃ!って、いつもそう、思う。
「きっと互いの存在を忘れてしまっても、いつかまた必ず出逢える気がする」 そんな嘘みたいな言葉さえ、信じてみたくなるんだ。
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