ついに、ついに!!花粉症発症か?!
・・・と思ったが、どうやら風邪のようだ。 咳、喉の痛み、頭痛も出てきた。安心した。
落ち着いて考えると、「症状が悪化して安心する」というのは生き物としては異常な心理のような気もする。 が、不治の病(いや、治る場合もあるのだろうけれど、治療法が確立しているとは言えないし)が発症する恐怖に駆られるこの時期、紛らわしい風邪を引くと本当に怖ろしい。異常心理であろうがなんであろうが、怖ろしいったら怖ろしいのだ。花粉症でさえなければ、インフルエンザでも、風邪症状が悪化して入院してもいい、と思う。
久々に他人のエンピツ日記ではなく自分の日記ページを開いてみたら、約10か月放置している事が判明。・・・いや、齢をとると時間が経つのが速くて。
4月に、とある資格試験を受験する。勉強しなきゃ。とは思うけれど、お約束のように、遅々として進まず。 学生の頃から、試験勉強、というと逃避行動を取り始める。習慣なのである。
・・・だってテキスト読むのが大変なんだもん。と幼児のような事を幼児語で呟きつつ、呻きながらテキストを読む。 私は活字中毒だけれど、その中毒は日本語が対象であって、英語は対象外なんですう。(最後の「う」にアクセント) と文句たれたれテキストを読む。 ちなみに受験することを決めたのは私なので、文句の相手は、過去の自分である。
思えば、いつでも、過去の自分に文句たれたれ現在の苦行に四苦八苦、というのが私のパターンであるようだ。生きざまが一貫していてまことに結構なことである。
・・・くそう。何を考えていたんだ、半年前の自分!いつでも過去の自分が一番小憎たらしい。過去に戻って殴ってやりたい。
ええと、10か月間にあったことを忘れないように書いておこう。 ・仕事沢山 ・読書沢山 ・友人のお父上の訃報(ご冥福をお祈り致します) ・友人のお祖父さまのご葬儀(安らかなご最期だったことが何よりでした) ・知人(その方の授業を2コマ受講したので、先生というべき?)の訃報 ・映画(「不都合な真実」と、あと何だったかな。忘れた・・・) ・ドイツ旅行(♪) ・友人の懐妊のお知らせ(安心した。本当に良かった) ・友人の挙式(予定)のお知らせ(二次会でしっかり写真を撮る予定) 大体こんなところかな。
訃報は、誰のものであっても、その後何日かは何となしがっくりくる。悲しい。その人が、その後も生きていれば感じることが出来たはずの喜びごとから永遠に切り離される、という事実が、私には悲しい。 誰もが迎えるものであるにしても。
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