本音キッス

2008年08月16日(土) 8月14日(木)



色々な意味で出来てます。
のろのろのろけってます。
後半はピンクです。

無理だわ…な人はスルーしてね。
なんか色々ごめんなさい。
でも皆にありがとう!!!

明日香は幸せ者です。
愛を込めて。









8月14日。

目覚めたのは、
彼の携帯のアラームが鳴ったから。
6時て…ちょ…早すぎです…爆

結局、寝たのは3時間くらい。
でもすーごいよく寝た気がした。
早起きしすぎて暇だったので、
TVを見ながらしばしごーろごろ。

起きてからも寝っ転がって話をした。
朝のほうが夜よりも鮮明に覚えてるなぁ…

お腹がちょっぴり空いたけど、
胸焼けして朝は食べれなそうと彼が言うので
あたしも朝はゆっくりしてた。

2人でNHK教育番組を見ながら、
最近の「おかあさんといっしょ」について語る。
あと5・6年生向けの理科とか。
ちょっとだけ勉強になりました。地層とかw

10時にチェックアウト。
朝日が眩しいwそして暑いww

予定外の彼の連泊だったけど、
念のため翌日は予定を入れてなかった私…笑
ネカフェに泊まる予定だったけんさ。
そいで化粧品屋さんで化粧してもらう予定、
だったのよ!

なのに…゚+.(*ノェノ)゚+

化粧崩れを一生懸命なおすあたし。
すっぴんが見たいという彼。やめて!
取り合えず…観光すっか…?
つーことで近場の熊本城へ。

人 が 多 い

そして暑い!!!

熊本城はスゲー人だらけでした。
忍者いるかな?と思ったけど出会えず…
彼に見せてあげたかったです。
忍者が写真撮影をするさまを…w

新しく出来た…改修工事が行われた?
本丸御殿を見て、熊本城天守閣へ登る。
どっちもやはり人だらけ。暑い!暑い!

本丸御殿は綺麗かったなー。
あと武者返しについて詳しくなった気がする。笑
彼は、石垣に興味津々でした。
2人で熊本城クイズに挑戦したら全問正解したw
なんか1番楽しかったかもしれん。

しかし汗がダラダラで大変でした。
たまに熊本城パンフを使って扇いでた。
昨日は使わなかったタオルも大活躍!

歩いている間、彼の体から石鹸の匂いがして
むらむらっとしてしまった。あたし乙ww

天守閣からの眺めは最高でした。
涼しくて…w景色も良かったぞ!

「熊本城」って書いてある、
運動会の時とかに立てられるテントを上から見て
あれ欲しいwとか言って笑ってた。
それと、木陰で休む人たちをネタに…

けっこうな時間、天守閣で過ごしたなー。
お腹が空いてからはすぐに移動したけどw

石垣を2人でちょいと登って、熊本城を後に。
とりあえず腹減った→近くのガストで昼ごはん。
ぶっかけうどん…美味しかったけど盛り沢山すぐる。
半分くらい彼に食べてもらった。ごめん。

美味しそうにすする音が涼しげでした。
デザートにかき氷を食べた。苺。んまんま。
冷えたところで、移動移動…







(こっからピンク注意)







えー。

4 時 間 。

すっぴんを見せるべく努力しました。
お風呂で化粧を落として、
びくびくしながら振り向くと
すんげー笑顔の彼がいました。爆

ちわわと行った某所で過ごした4時間。
もう…言えない事しか思い出せない…orz

ハグハグが気持ちいいなあて思った。
手を繋ぐのも触るのも好きだなあて思った。
不思議と離れる寂しさは感じなかった。
なんでだろうなぁ。
満たされてると感じたのかなぁ。
よくわかんねぃ。

『あとどんくらいで着くと?』

彼が、帰りの車の中で訊いてきた。
15分くらいだよって言った。
なんで?って聞くと、

『短いなぁ…』

て。…おっ前…!!!
ちょっと喜んじゃったじゃまいか><
言わないでいたけど、ここで淋しいよ!を爆発させる。
ちょっとしんみり。でも努めて明るく。

少しして、交通センターに戻ってきた。
まだ時間があったので、駐車場で少し話す。
これからの事とか、いま思ってる事とか。

不安だ、って彼は言った。
距離じゃなくて、
たぶん別の何かなんだと思う。

あたしの過去の事とか洗いざらい話した。
それは不安材料になっているのかわからなかったけど…
思ってること、言いたいこと、
車の中 限られた時間の中で話せるだけ話した。

あたしはすっぴんのままだったけどw
もう羞恥心とかそういうの感じなかった。
しっかり見つめて、話をした。

突然、彼があたしの両手を両手で握った。

『明日香さん、もう1度言わせて』

『僕と、付き合ってください』

間髪入れずにあたしは笑顔で

『はい、喜んで*^−^*』

って答えた。彼が笑顔になる。
ありがとうって言って抱きしめられた。
うん。やっぱりハグハグは好きだ。

あと、ちょっと真面目な話をした後に
なんか感極まったらしく、またハグハグされ…
と思ったら彼、あたしの肩口で
泣 い て も た

... Σ(゚ω゚)

びっくりしたけど取り合えず宥める。
あたしの言った言葉が琴線に触れたっぽい。
たいした事は言ってないと思うんだけど。
よしよし、大丈夫、…私はお母さんか!!!
男の人がこんな近くで泣くの初めてだった。
だからびっくりしたのかもしんない。

それから、また少し話をして、
時間ギリギリまで 彼はあたしの車の中にいてくれた。
9時半のバス。車の時計は9時28分。
駐車場から2人で走った。湯布院ばりに走った。

バスが見えてたから間に合うか!?って思ったけど、
全然大丈夫でした。よかった。彼を見送る。
最後の最後まで、あたしに充電する時間を与えてくれた。
嬉し恥ずかし…でも嬉しかった。

バスが発車して 見えなくなった後、
あたしは猛ダッシュで車に戻った。
緩んでしまう頬を引き締めつつ。

小さな約束とか、小さいルールとか、
またこれから2人で話し合っていくと思うけど、
今は、お互いの存在がお互いの中で
少しずつ大きくなっていくように…焦らず
ちょっとずつちょっとずつ努力していきたい。
そして今よりも、次に会える時に成長しているように。

あたしの遠距離恋愛、
スタート です。


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みつば