珈琲の時間
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2003年06月08日(日) 記憶無き戦い/其の8

水バーで密会。とにすたいなー。最初のカフェの雰囲気は好きだったなぁ。
親近感がどう変化したのか知る由もなく知らせる由もなく。およよ?と意外に感じたのは2枚のCD-Rから流れ出た音色。わたしは少しだけ勘違いしていたのかもしれない。考えていたより穏やかなのかもしれない。とりあえず帰ってサッカー見よう。

姉が大腸癌で手術をした。そんな内容のメールを開いた。嘘を付いて家を出て携帯を活用した。何食わぬ顔で玄関をくぐり何事もなかったかのようにただいまを言った。遅くまで響く物音に階段を降りると母が吐いていた。背中を擦りながら片付けるもその後3回くらい吐いた。それはもう不安で悲しくやるせない夜だったのだ。


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