「モーヴ会展」の搬出に行ってきました。 早めに行って、絵を見ていると、 独身時代に絵画教室で仲良くなって、 お互いにあれこれと語り合って励まし合っていた友達が、 ベビーカーでやってきました。 彼女も私と同じ年に結婚して、それから絵画教室には来ていなかった。 結婚してからは、もうほとんど会っていなかった。 すごく久しぶりに話せてうれしかった。 子どもが二人いて、上の子はみーちゃんより少し下。 とてもお利口さんな感じでした。
実家にもどって、しばらくしてから、 母の友達の娘さんとお孫さんが来ました。 獣医さんでもある娘さん、東北から帰省中。 お孫さん、ひとりは男の子でみーちゃんと同い年。 下の子は女の子で、一歳。 みーちゃんは、よろこんで遊んでいました。
いいな、兄弟。 あかちゃん、かわいいな。 だけど、ないものねだりはやめよう・・・。
家に戻ると、やっちゃんが夜ご飯を作ってくれていました。 みーちゃんと一緒に 「おいしい!!」「パパ、天才!!!」と大げさにほめまくり。 「みーちゃんの好きなモノをいっぱい入れたからね」と、 気分のいいやっちゃん。 そこで私が、「みーちゃん、パパのご飯、ママのよりおいしいでしょう」 と聞いてみる。 「うん。ママのより、おいしい」とみーちゃん。 「ママなんかの料理より、毎日、パパの料理食べたいくらいだね」と私。 「みーちゃん、それはママの罠だっ!」とやっちゃん。
ちっ・・・、気づいたか。
あっ、でも、やっちゃんは本当に料理、上手です。
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