土曜日は、やっちゃんの弟君の結婚式でした。 明治村で。
残念なことに雨が降ってしまいました。 だけど、そのぶんみどりがきれいで、しっとりしていい結婚式でした。 大きな古い教会で、雰囲気もステキでした。
私は、弟君にたのまれて、ウエルカムボードを作りました。 私にしてはわりとよく出来たと思います。 やっちゃんが「文字がイマイチ」と言っていました。 文字がもうちょっとうまく描けたら、もっとよかったなぁ。
みーちゃんは「リングガール」ということで、 バージンロードを歩く二人の前を指輪をもって歩きました。 本物の教会だし、と思い、ドレスも借りておしゃれして行きました。
私とやっちゃんは撮影係。 やっちゃんはカメラ、私はビデオ。 結婚式が終わるとカップルは、明治村の中を馬車にのってすすむので、 その様子を写すために、先回りをして馬車を待つ私たち。 雨の中、傘をさして二人をのせた馬車を撮る。 次の地点まで、傘とカメラを持ち、走る、走る。 たいへんだけど、楽しかったです。
そして、今日は弟君が荷物をとりに来るから、と 家の掃除をせっせとするやっちゃん。 写真も当日にすぐに出して、焼き増しもバッチリ。 アルバムを買ってきて、せっせとそれをきれいに貼っている。 思いやりいっぱいのやっちゃん。
そのアルバムをもらって、とてもうれしそうな弟君でした。 おにいちゃんは、えらい!!
私は、やっちゃんがせっせとがんばっている中、 どうしても片づけのできない自分に腹が立ち、落ち込む。
最近「苦手なものにいつまでも囚われつづけていてはいけない」と、 「片づけできない自分」をみとめはじめたところだった。 家の中がきたないのはもう仕方ない、他の自分がやりたいこともやる、と 割り切ってみた。 だからといって、片づけをサボろうと思っているわけではなく、 時間的な区切りをつけて、その中で、自分のできる限りのことは しようとしている。 だけど、生活と片づけはつながっていて、 きちんと向かい合わなくてはいけないときは、必ずある。 そういう時、まだ「片づけできない自分」を認められない私がいる。
受容って、むずかしい。
夜、「片づけ本」(私は数冊もっている)を片手に、 ノートとペンで、ポイントを書き出す。 単に読むだけじゃダメだ、頭をとおり過ぎるだけ。 刻み込もう、私のなかに。 これから、毎晩、勉強しよ・・・。毎晩15分。 そして、毎日の区切った時間の中で、それを実践する。
やっちゃんにそう言うと、 「俺は実践あるのみだ」と言う。
私は実践で無理だったので、勉強します。
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