七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2019年06月12日(水) |
小さいなぁ・・・自分が |
リハビリで、長年の歩き方のクセを直すべく、家でのリハビリのやり方を教わった。 左右の足のバランスが悪いから、骨折した右足に負担がかかるんだろうとのこと。
診察では、やっぱり右足がしっかり安定していないから痛みが出るんだろうと、今回はステロイド注射を足首に打った。 以前難聴の時にステロイド点滴治療をしたけれど、もしかしたらリンパの流れを促すっていう意味で使うのかも?
注射の痛みなどへみたいなもん。出産の次に痛かったのは、指を切った時「自分で水洗いしてください」と救急で言われた時かな。(笑)
なんだか情けないよ。なんでこんなにイライラするのか自分でもわからない。 ただ自分には叶えられないことを、こっちから見たら(こっちから見たら、って限りだけど)容易く叶えてしまうことが なんだか悔しくて。
Aqoursの声優の一人がソロデビューすることになった。 私が聴く限りでは、9人の中では歌唱力は下から数えた方が早いと思う。 なのになんでソロなんだろう?まだユニットっていうなら歌唱が分散するからごまかせるけど・・・。
自分がオーディションを受けたというタイミングもあって、なんだか悔しくてたまらなくなった。 自画自賛で申し訳ないけど、私はあの人より歌唱力があると思ってる。
わかってるよ、あっちは息子とおない年で若いし、元々ステージに立って歌うのが夢だったみたいだし。
個人仕事はAqours後の仕事への布石。Aqoursの終わりも近づいているということかもしれない。 が、まだ終わっていないんだよ?9人のそれぞれの個人仕事を縛る権利などないだろうけど、なんだかそれも納得いかない。 どうせならもう終わるという直前に、新しい方向に行く方がきれいじゃないのか?
私は大サビの途中で歌を切られた。わざわざ大サビを選んで歌ったのに。 歌唱力じゃない、たった1分弱ほどの自分の持ち時間で、審査の目に留まるようでなければ合格なんてしない。 それほどの魅力なんてひとかけらもなかったってことだ。 合否はまだ届いていないが、とっとと送ってきてほしい。自分でもよくわかってるんだから。
悔しい。市内のカフェイベント、まだやってるんだろうか?そこから始めないとダメなんだろうな。 というか、そこどまりのレベルなんだろう、私など。
やる気が失せたから、リハビリの後帰ろうと思ったけれど、自分の力を確認したくて、カラオケで1時間 あいこの曲をぶっ通しで歌い続けた。今までカフェイベントで歌って来た曲を中心に。
冗談抜きで私も「ステージでライトを浴び拍手をもらった時から、歌うことのすばらしさを知った。 この年代になっても輝きたい」と当日も自己PRに書いてたんだ。
今までの人生の中でいちばんうれしかったことという質問に対して、自分が息子の問いかけに全部答えている様子を見ていて、 「あなた偉いわね、うるさい!とか言う母親が多いのに」とほめてくれたおばさまのことを書いた。
その後に「僕生まれてきてよかったよ」と言ってくれた息子のことも少し書いた。 私は人の味わったことのない経験をし、つらかったけれど、他の人がわからないこともわかるつもりだ、という思いをこめて。
その場で即座にPRに対応できるような臨機応変さも必要。もちろん強気も自信も。
でも、たった1分弱の持ち時間しかない我々素人に対して、ああいう人はいいなぁと思った。 もちろん陰の努力は、私たちの見えないところで山ほどしているだろう。 けれど・・・若さには勝てないし、そういうチャンスもなかなかない。簡単に転がってはいないんだ。
結局若さにはかなわない。私はあの若さの時、それどころじゃなかったんだから!
悔しさの対象を一声優に向けてしまった自分の、幼稚さ、みっともない。 でも本当に悔しかったんだ。
なんで平等じゃないんだろうね。理不尽不条理。また少し人が嫌いになった。
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