Another garden


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2002年09月12日(木) surrender to you


実は今日、友達に男の子を紹介されて。
彼女とは大学時代に学部・学科が一緒だった男友達なんだけど、
とりあえず友達の家で会った後は、少しだけ話をして。帰りは、
彼の車で駅の近くまで送ってもらいました。

別に悪い人ではなかったし、それなりに良い人だったんだけど。
帰りの車では、二人で話してるうちに、途中から話すことが
なくなっちゃって。なんか気まずい雰囲気のまま、駅で別れた。

友達には悪いけど、ぶっちゃけて言うと今日の出逢いには
初めから全然期待してなかったから、どう相手して良いのか
解らなかった。まぁ相手の方も、私のことをどう思ってたのか
解らないから、何とも言えないんだけどね。

ただ何より、今の私はやっぱりkareが好きな訳で。
その上、今日は前々からkareと会う約束をしてた日だったから、
朝からずっと、私の頭の中はそのことでいっぱいだったんだよね。
ひさしぶり(っていっても2週間ぶりだけど)にkareと会って、話して、
ひとしきり可愛がってもらったあとに、他の誰かと会ったって全然、
気持ちが動くはずもなくて。むしろkareと比較して、その幸せだった
時間を噛み締めてしまった。

*********

しかも今日会った男の子は、kareも顔なじみの人で。
なんかネタにしてるみたいで悪いなとは思ったけど、会う前にkareに
「××くんってどんな人?」って聞いみた。そしたら、「俺はイヤ。
もし自分の娘とかが連れて来たら、俺は絶対断るね」って言ってて。
なんかその言葉を聞いた時は、めちゃくちゃ嬉しかった。kareは、
今、私に付き合ってる人が居ないことも、彼氏を欲しがってることも
知ってて。だからそんなこと言われると、ついkareに期待してしまう。
女の扱いが上手いだけだって解ってるけど、kareの言葉にはかなわない。

他にもkareは、私を喜ばせるようなことをいっぱい、いっぱい言って、
優しくしてくれた。

kareは相変わらず女好きな所が在って。初めは、そんな彼の話を聞くと
多少、嫉妬するのだけど。一方で、其処が可愛くて憎めないな、なんて
思うようになって、つい許してしまう。

やっぱりkareにはかなわない。


咲子 |MAILHomePage