そこは助かった - 2006年09月18日(月) ちょっと前にバイクに乗ってた時の話 知り合いの家に用事があったのでバイクのエンジンを切って停車 用事を済ませて、帰ろうとしてふと気になった 時間は夜九時過ぎ そこは住宅街のど真ん中 むぅ・・こんな時間にうるさいエンジンの音を住宅街に響かせては近所迷惑だ それでは珍走団になってしまう そこでエンジンをかけずに静かに帰ることにした ちょうど図ったように下り坂になっていたのが幸いした いい感じでバイクは静かに進んでいく と、そこで前方に人を発見。女の人だ 同時くらいで向こうもこちらに気づく 次の瞬間、何を思ったのかその人が全力ダッシュで走り始めた ええ!? 何々!? おもわず後ろを振り返る俺 ・・何もない 俺!? 俺なんにもしてないよ!? その人はこちらをチラチラと見ながらダッシュで路地へと消えていった ちょっとヘコんだ だけど後々考えてみたら、エンジンを切ったバイクが後ろからスーッと近寄ってきたら引ったくりだと思われても仕方がないね そりゃしょうがない 俺でも逃げるかもしれん 叫ばれなかっただけ幸せか ...
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