アルの日記
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2002年03月29日(金) 特に何もない1日

Skysoftで注文した本が届いた。
う〜ん・・・早いなぁ〜・・・予定では4〜6週間だったのに2週間で着いてしまった。
近所の本屋に取りに行ったんだけど、千円だか千五百円以上だと自宅に送ってもらっても無料になったみたいだ。
ネットで本買うのは便利だけどでもやっぱり自分の手でパラパラめくりながらチェックした方がしっくりくる。
まあでも値段も安いし・・・しょうがないか・・・。

ふぅ〜・・・最近は何だか疲れている。
何でだろう・・・まあ花粉症ってのもあるだろうけど・・・・・季節の変わり目だからかな・・・何だか気温が暖かくなってきても精神的に冬の状態が続いているのでまったく季節感を感じない。
桜見ても何だか昔ほどの感慨は涌かない。
何だか自分に「桜=春」って言い聞かせて思いこませてるって感じだ。
あいかわらず現実感覚のない離人症的症状は治らんなぁ〜。
あ〜あ〜、早くこの状況から脱出したいなぁ〜。


2002年03月28日(木) 花粉症

うううぅ〜・・・花粉症で目がかゆい。
鼻水&クシャミも出まくりだ。
夜、寝てると喉がカラッカラに乾いていて、さらに酒を飲んでいるため呼吸困難気味になり目が覚めてしまう。
ペットボトルを近くに置いているので水をがぶ飲みにしてまた寝る。
すると今度はトイレに行きたくなってまた起きてしまう・・・涙。
コンタクトレンズを付けているのに目をこすってしまうためさらに不快感が増すばかり。
「あああぁぁぁ〜〜〜〜くそぉぉぉおおおおお〜」
とブチ切れて勢いよく立ち上がると近くに置いてあった灰皿を倒してしまい吸殻が散乱。
がっくりしてあふれ出る涙を拭いながら掃除機をかける。
掃除機から排出される空気が臭くてさらに涙がでる。
まばたきをしたら涙でコンタクトレンズが落ちてしまい、さらに運悪く掃除機に・・・・・・。

生きていくって大変だね☆






2002年03月27日(水) 春だな・・・。

ふぅ〜・・・切ないですな・・・。
昨日はお花見に行って参りました。
と言っても友人と二人だけだったのでお花見してるっていう感じではなかったんだけど・・・。
ビール1本飲んだところで「付近に駐車している人は近隣の方の迷惑になるため至急移動してください。現在、警察が取締り中です」という放送があり、30分であえなく帰宅、涙。
まあでも桜の木の下で酒飲んだと言うことで一応、満足ということにしておこう。

それにしても平日の昼間だというのにけっこう人いたなぁ〜。
まあ、大学生くらいの人が多かったんだけど、飲んで騒いでなんだか楽しそうだったなぁ〜・・・。
周りの人達はみんな大人数なのにこっちは二人だけ・・・。
う〜ん・・・切ない・・・切な過ぎる・・・涙。

春だな・・・。



2002年03月21日(木) 本質

曖昧さや迷いの上には何も築き上げられない。
だから物事の本質を掴もうとすることが重要なのだと思う。
一つ何かを高いレベルで成し遂げた人が他の事をやってもすぐ成し遂げてしまうのは物事の本質を知っているからだと思う。
つまり、何をやるにしてもその「本質」というものは応用できるものなのではないか・・・?

まず、現実的な視点で物事が見れること、問題が大きいことを知っていること、一段一段上がっていかなくてはいけない事を知っていること、そしてこの一段ごとに理解して行く行程を楽しめること・・・このプロセスが重要なのはわかるんだけど・・・実践するのは難しい、涙。

必要性があればやるんだろうね。
やっぱり人間は必要性がないことに関しては気付かないし、やらないし、理解できないものなのでしょう。
何かをやるにはやっぱりそれなりの理由(動機)が必要だ。
でも本質を無視して表面的なところで右往左往していてもどうしようもない。

アウトプットをするにはインプットが必要なのにアウトプットの事しか頭になかったら改善されるはずもない。
原因があって結果があるのに本人の頭の中では何故そういう結果になったのかがわからなかったりすることって多いのではないか・・・?
これはやっぱり物事の「本質」が見えなくなってしまっているからなのでしょう。

曖昧さや迷いの上には何も築き上げられないんだよ。
って自分に言い聞かせてる。




2002年03月20日(水) レズビアン

う〜ん・・・エロスについて論ずる時は慎重にならねばならない。
別に俺に変な性癖や考え方があるわけではないのだが・・・。
でもやっぱり男も女も一番の関心事は?
っと問われたら異性のこと(つまり直接的・間接的に関わらずエロス)についてではないだろうか?
「そんなことないよ。」っと言う人はやっぱり「エロス」を意識し過ぎているがゆえにタブーのように抑制して他のことで頭を一杯にしているか、ちょっと不自然な観念が刷り込まれてしまっているんだと思う。
まあ現実的な生活のやりくりに精一杯で意識が違う方向に向いてしまっているというのもあるかもしれない。
でもエロティックな感覚を抱くのはごく自然なことなのだ。

しかしここで同性愛について考えてみるとちょっと話がややこしくなる。
はっきりいって俺は女の子が好きなので彼ら(彼女ら)の気持ちはよくわからん。
まあでも頭では理解できなくもないのだが・・・。

昔、レズビアンの子に突然カミングアウトされたことがあるのです。
当時、一緒に音楽をやろうと思って彼女の住んでいるアパートに行って創った曲を聞かせたり色々と話をしていたのだが、確か2回目に遊びに行った時だったかな・・・突然、何の前触れもなくストレートに「私、レズビアンなの。」とカミングアウトされた。

正直言って俺はびっくりするどころか「あぁ〜、やっぱりそうなんだ〜」っていう感じで疑問が一気に解消したのだった。
何て言うんだろう・・・初めて見た時からなんか違和感を感じていたのだ。
目から発せられてるエネルギーも何か普通の女の子のものではない。
「なんなんだろうな〜・・・う〜ん・・・一体何なんだろう、この違和感は・・・。」
っと思っていたので、その発言には妙に納得してしまったのだった。

それと同時に「う〜ん・・・やっぱりお母さんとの距離が近すぎたのかなぁ〜」とか考えていたらまさに図星で聞いてもいないのにいろいろと語ってくれた。
「私ねぇ〜、すっごいマザコンでね〜・・・。父親はヤクザ者でさ〜、ずっと大嫌いだったんだ〜。」
う〜ん・・・なるほど・・・。
「でもね〜、私ね〜、レズっていうかバイセクシャルなんだ。」
・・・・・へッ???・・・これはちょっと意外だった。
「6年間付き合った彼女がいたんだけどね〜。別れてから男と付き合ったんだけどね〜・・・・・でもその男はずっと「おかしいな〜」って思ってたと思うよ〜。だってさ〜、私、レズビアンだし〜・・・。」
う〜ん・・・女性から「彼女がいた」という言葉を聞くのは何だかやっぱり不思議な感じがした。

昔、私はサンフランシスコに留学していたことがあったので、その手の話にはあまり違和感もなくついていける。
アメリカには1200万人から2000万人のゲイ(←男も女も関係なくゲイと呼ばれる)がいると言われているが、その中でもシスコはメッカなのです。
例えば、カストロ・ストリートとかポーク・ストリートとか歩いてるとゲイにナンパされたりするわけである、笑。
街中にレインボーの旗を掲げているアパートがあったりするが、あれはゲイである証なのだ。
シスコはちょっと変態が多い町なのです。
毎年、ゲイ・パレードをやったりもして、しかも凄い大規模なわけです、笑。
ふっと後ろを振り返ると、ほとんど裸同然でかなりきわどい革製のボンデージファッションに身を包んだ筋肉ムキムキで毛深いおっちゃんがいたりするわけです、涙。
また、パーティー誘われたから行って見たらゲイのパーティーだったなんてことはざらなわけです、涙。
そういえば私の友人(←彼はゲイではない)はゲイの友人に一緒にSMの専門学校に行こうと誘われたらしい、爆。
どうもシスコには3ヶ月コースのSMの専門学校があるらしい・・・涙。

話が逸れてしまったので元に戻るが、そのレズビアンの子に、ずっと疑問に思っていたことをぶつけてみた。
「いつから自分がレズだってことに気付いたの?」
「え〜っとね〜・・・高校生の時に、その6年間付き合ってた彼女とお酒飲んでて気が付いたらそういうことになってて・・・。」
むむむ・・・なるほど・・・勉強勉強。
「じゃあさ〜、例えば男と女の場合はイクと(射精すると)終わるけど、女同士だとその辺はどうなの?それに男女間だと凹凸の関係があるから自然な感じでできるけど女同士だと凹凹なわけだからどうやってするわけ?やっぱり道具とか使ったりするの?」
「う〜ん・・・基本的に満足したら終わりかな・・・道具は私は使わないよ。指とか舌で・・・私上手いよ〜。」
・・・・・・う〜ん・・・そりゃ〜女同士なわけだからツボを心得ているだろうしうまいだろう〜よ・・・べっ、勉強になるなぁ〜〜〜・・・笑。
でも正直言って俺の場合、そういう同性愛的なことを自分に当てはめて考えてみるだけで気持ち悪くなってしまう。
体育会系とか昔から苦手だったし・・・笑。
まあそれゆえ日本のこの体育会系サラリーマン社会には不適応を起こしてしまっているのだが・・・笑。

バイセクシャルだと人生2倍楽しめるとか言うけど、俺はやっぱり駄目だ。
性同一性障害の人は違うかもしれないけど、基本的にゲイって快楽主義者が多いような気がする。
ファッション・ゲイなんていうのもいるみたいだし。
所得や学歴も高い人が多いみたいだし、音楽やデザイン等の芸術系にも多いよね。
私が住んでいたアパートの住人の何割かはやっぱりゲイみたいだったし、学校の先生でもそれらしき人達がいたし・・・そういえばその中の一人がピアノを弾いてるのを聞いたことがあったんだけど、何ていうかタッチが異常にソフトだったのを覚えています、笑。

う〜ん・・・そういえばそのレズビアンの子に「アル(仮名)ってゲイかと思ったよ。」と言われたことがあってショックだったのだが、俺の場合はただちょっと女性恐怖症的だっただけであってゲイではないのである。

う〜ん・・・やっぱり女の子が最高でしょ。








2002年03月19日(火) ショックだ・・・。

ショックだ・・・。
久々にヘッドフォンを使おうと思ってやっとの思いで探し出したらボロボロになっていた。
耳に当たる部分が両方とも取れてしまっている上に、表面が皮(合成?)でできているのだがボロボロとはがれ落ちてしまっていてどうにもならない、涙。
くそぉ〜・・・いくらしたと思ってんだ!!!
高かったんだぞ〜。
もう一ついいヘッドフォンがあるのだがそれは大丈夫だった。
でも聞くものによって使い分けていたのであれを失うのはちょっとつらい・・・。
できれば大音量で体で聞きたいけど、でも住宅事情的に常にそうするのは無理なので、昔、いろいろとヘッドフォンを買い集めたのです。
その2つ以外にもいろいろと持っているのだが、でもやっぱり音が良くないので外出の時とか以外は使わない。

あ〜・・・どうするかな〜・・・もっと良いのがでてるかもしれないから今度見に行ってみようかな・・・・・買えないけど・・・涙。


2002年03月18日(月) 頑張ってる人と頑張りたい人

Skysoftで本を注文した。
う〜ん・・・amazonよりも少しだけだけど安かったので・・・。
受け取りは近くの本屋で送料は無料らしい。
しかし在庫がないらしくアメリカからのshipping等で受け取るまで1ヶ月くらいかかるみたいだ。
・・・まあいいか・・・そんなに急いでるわけでもないし。

さっき知り合いのKさんから携帯メールが来た。
新居に引越したみたいだ。
彼は去年の暮れにインディーズレーベルからアルバムを出して(例のエアロのスティーブン・タイラーが買ってったやつ)それがなかなか好評で、5月から3ヶ月間ライブをやるらしく、とうとうフランス遠征の話も具体化してきたらしい。
バンド内のイザコザがあってメンバーが一部変わったらしいが、今日、その新メンバーで練習に入ったところ、かなりいい感じらしく、マネージャーに鳥肌もんだって言われたらしい。
某チャート(←かなりマイナーなのだが・・・笑)でも一位にランキングされたみたいだ。
そういえば前のバンドでも彼の曲はアメリカのカレッジチャートで6位だか7位になったみたいだ。
う〜ん・・・今回のも海外で発売されてるのかな・・・・・わからん。

しかしいいなぁ〜・・・俺も音楽活動したいよ・・・。
でも今はやらなきゃならん事がたくさんあってできない状態だ。
生活のことももちろんあるんだけど、音楽的にも今の自分では満足できる内容のものはできないということは自分でもよくわかっている。
今はひたすらエネルギーを蓄積してパワーアップをはからなきゃ。
自分がどういう事をやりたいのかもまだはっきりしたものは見えないし(漠然としたものならたくさんあるのだけど)、それに伴うスタイルの確立も全然成し得ていない。
しばらくはいろいろとやりながら試行錯誤を繰り返していくしかなさそうだ。
楽器もいろいろと弾けてもどれも中途半端だし。
少しずつレベルアップをはかりながら曲とかも創りためていこう。
でもやっぱりたまには人とジャムったりしたいな〜、涙。

昔自分が創ったものを聞くと「凄ぇ〜」とか思ってしまう(←ちょっとナルシスティックだけど・・・笑)。
よくあれだけのものを全て一人で作り上げたなぁ〜って自分で自分を褒めてあげたい。
でもやっぱり納得はいってないし、あれは昔の自分であって今の自分ではないので、今の自分をどう表現するか・・・それがやっぱり問題だ。
まあそれよりも今の状況からどう脱け出すかっていう方が先だな・・・笑。
頑張ってる知り合いを見てると何だか力が涌いてくるよ。
ちょっぴりショックや焦燥感もあるけど・・・。
まあいいさっ、俺は俺だ!
今は自分のことだけに集中して貪欲になろう。


2002年03月17日(日) 別にだからどうしたっていうわけでもないんだけど・・・。

もう桜咲いてるのかぁ〜。
早いなぁ〜。
まあでも花見の予定もないし・・・どこか穴場があれば見に行きたいけどね〜。

今日は従兄が家を買ったらしいので引越しの手伝いに行く予定だったが結局行けなかった。
彼は私の2歳上で2年くらい前に結婚して子供もいる。
奥さんは23、4歳でなかなかの美人だ。
小さい頃は隣の家に住んでいたため兄弟みたいに育ったのだがある時期からまったく話さなくなってしまった。
・・・う〜ん・・・俺って親戚とうまくやっていけないんだよね〜なぜか・・・まあ家族との関係も良くはないわけで・・・。
冠婚葬祭とか親戚が集まるようなところに行くのは苦手だ。
まあ、はみだし者だからいろいろと言われるだろうし話す事もあまりないわけで・・・。
でも良くやってるよなぁ〜、彼は・・・。
女の子にもすごくモテてたしなぁ〜・・・まあ俺の目から見てもカッコイイ・・・っていうかカワイイ系で母性本能をくすぐるタイプだ。
う〜ん・・・でも物心ついた時になって初めて気付いたんだけど、彼は父親がいないんだよね。
っていうか彼の父親を私は知らないわけで・・・。
小さい時はそんなこと疑問に思ったこともなかったんだけど・・・。
彼の母親は私の母親の姉なので良く知ってるんだけど・・・俺が生まれる前に離婚したのかなぁ〜・・・う〜ん・・・わからん・・・こんなこと聞けんしなぁ〜・・・。
そういえば彼の結婚式に出席した時に知ったんだけど奥さんの方も父親がいないんだよね。
なんだか全然気付かなかったんだけど、ふと考えたらそうなわけで・・・。
別にだからどうしたっていうわけでもないんだけど・・・。

う〜ん・・・私には兄貴がいるのですが、彼はその従兄とも今も仲がいいんだよね〜。
っていうか彼は親とも親戚とも仲がいいわけで・・・つまり俺とは正反対というわけ。
朗らかで性格も良くて明るくて誰とでもうまくやっていけるタイプでもちろん俺とは違って社会にもしっかり適応している。
よく人に兄貴とその従兄は似ているのだが俺は誰とも似ていないと言われていたのだが・・・実は彼らが本当は実の兄弟なのではないかと思ったりもするわけで・・・笑。
う〜ん・・・俺って突然変異なのかな〜・・・・・う〜ん・・・まあどうでもいいことなんだけど・・・笑。
なんてことをふと考えた。


2002年03月15日(金) あ〜嫌だ・・・こんな風に考えてしまっている自分が嫌だ。

今日は飲み会のお誘いが来た。
明日(金曜日)、渋谷で飲みとのこと。
行けんな。
ふところの状況に加えてエネルギーもない。
みんなで集まって飲みたいとは思うが今の自分の状態ではおそらくあのメンバーとの会話は噛み合わないだろう。
自分の本心を言っても理解されないだろうしおそらく場の雰囲気を壊してしまうだろうから表面的に合わせて消耗しきって終わる事は目に見えて明らかである。
う〜ん・・・頭では理解できるのだが心の奥底からは理解できないのです。
何故、彼女ら(彼ら)はああいう話題で盛り上がったり、ああいう精神的・物理的生活で気が狂うことなく生きていけるのか・・・。
私の心には響かないことが多いのです、涙。
私は欲張りでわがままなのでしょうか・・・?
いや・・・おそらく傷の深さや駄目人間度が違うのでしょう。
何気ない発言や態度にもその人のもつ価値観が現れていて、意識していなくてもそれが自分に伝わってきてしまい、傷ついたり疲れることが多い。
いい年こいてそんな感じだ。
理解してもらおうとして頑張ればわかってもらえるかもしれないが、そうするためのエネルギー消費量は莫大なものなので敢えてしない。
それゆえ場の流れに沿って当たり障りなく対応していく方向性で進めて行き、終わった後は疲れが溜まっていたりする。
まあでも人と接したということでそれなりの喜びや充実感はあるのだけど・・・。

う〜ん・・・誘ってくれるのは物凄くうれしいし感謝している。
でも・・・何て言うんだろう・・・もっとスピリチュアルなところでふれあいを持ちたいと思ってしまう。
人に対して気遣いをしたりするのは思いやりがあって良い事だと思うけど、でも行き過ぎて八方美人的態度が日常的になってしまうとその人自身が自分自身を見失ってしまっていて自己表現自体がありきたりで借り物の発言・態度になってしまって人とスピリチャルなふれあいを持つ事ができなくなってしまい、ただ漠然と寂しいからとかそういう理由で群れ合って寂しさを一時的に癒すということを繰り返すだけになってしまうのではないか・・・?
置かれている状況も価値観もよくわかるよ。
でもやっぱり私には無理だ。

人の価値観や生き方などをけなしたり否定しようとする人はその人自身が自分の価値観に自信を持っていなかったり生き方的にもうまく行ってなかったりする事が多い。
こういうタイプの人ってほんとに多いよ。
うまく行っている人というのはだいたい自己を完全に肯定できているため人に接するときにも余裕があり、接していても良い影響を与えてくれる人が多い。

あ〜嫌だ・・・こんな風に考えてしまっている自分が嫌だ。




2002年03月14日(木) 頬ずり

今日はね〜、もう〜ご機嫌なわけですよ〜!!!
いや〜、久々に気分が良いぜぇぃ〜〜〜〜〜!!!

昨日、リサイクルショップ巡りをしていたら、偶然、激安でしかもなかなか性能の良い電子ピアノを発見したわけです。
あれはね〜、普通の中古楽器屋さんで買ったらおそらく2倍くらいの値段がするわけです。
でもその場はお金がなかったので泣く泣く家に帰ったのですが、もうずっとその電子ピアノのことが気にかかってて夜も眠れんわけです。
「一目惚れ」ってやつですね。
まあずっと昔から電子ピアノが欲しくて欲しくてしょうがなかったんですが・・・。
もう居ても立ってもいられず、何も手につかん状態なわけです。
おそらく思春期の子が異性に恋をしている状態っていうのかな・・・・・まあいい年して私はそういう状態になってしまうわけです、笑。

それで一大決心をして今日、ベースを売ったお金でその電子ピアノを買ってしまったわけです。
正直言って、そのベースを売る時はつらかった。
店員が音チェックをしている時も「あぁ〜、あいかわらず良い音してるなぁ〜・・・すまん、マジですまん・・・。」っと半分自己嫌悪になりながら必死に店に展示されている商品を虚ろな目で見ているわけです。
はっきり言って買った値段に対してかなり安い値段になってしまったんだけど、現金を受け取る時とかもその売ったベースと目を合わせることもできずにそそくさと店をでてしまったわけです。
彼女と別れたという感覚に近いわけですね・・・まあ最近は全然弾いてなかったのですが・・・それにもう1本あるからいいかな・・・とか思ってもいたり・・・。

そのツライ別れのあとはもうそんなことも忘れてしまって昨日見たあの電子ピアノが売れていないことを祈りながら猛スピードで車線変更を繰り返し、コーナーでは華麗なドリフトを決めながらリサイクルショップに急いだわけです、笑。
そしたらまだそのピアノは売れてなかったんですよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
すかさず買ってしまいました。
まあ一応、値切ったのですがギリギリの価格だそうで・・・。

いや〜、このルックス・・・この鍵盤のタッチ・・・たまらんよ〜・・・(←もちろん頬ずりしながら、笑)。
もちろん本物のアコースティックピアノには表現力的に落ちるけどでも音量調節もできるしヘッドホンも使えるし住宅事情的に満足なわけです。
といってもほとんど弾けないんですけど・・・・・・・笑。

部屋を整理していらない物をしまってやっと設置し終わったらちょうど友人Iが遊びに来た。
俺は興奮していたので喜びの言葉を連発しながら久々に数少ないレパートリーを弾いてみたらこれが思った以上に音も良いわけですよ!!!
嬉しい・・・ただひたすら嬉しい・・・うっうっうっ、涙。
Iも値段を聞いて「こりゃ〜すげ〜良い買い物したねぇ〜〜〜!!!」と言ってくれた。

いやぁ〜、やらなきゃならんことが山済みだけどでもずっとピアノ弾きたかったので今日はかなりハッピーな気分です。
即興でバリバリとかのレベルじゃなくていいからとりあえず好きな曲を思いっきり弾きたいのですよ。
う〜ん・・・何て言うんだろう・・・彼女とは別れたが新しい彼女ができた・・・ちょっと複雑だけどそんな感じなわけです、笑。
またやらなきゃならんことが増えてしまったなぁ〜・・・でもいいさっ、こうなったらとことんやるしかないよ、笑。
ルルルルルルルル〜〜〜〜〜〜♪
ララララララララ〜〜〜〜〜〜♪
見てろ〜〜〜ぺトルチアーニ〜、ゴンサロ・ルパルカパ〜、ブラッド・メルド〜よ〜〜〜(←言い過ぎ、笑)。







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