アルの日記
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2002年05月31日(金) 格闘技と風俗

今日は夜、亀戸の友人宅に行ってきました。
彼の家にずっとタブラ(←インドの打楽器)を置きっぱにしていたので、取りに行ったわけです。
会うのはかなり久々だったのですが、相変わらず物腰が柔らかくてクールな感じでした。
彼はドラマーなのですが、毎週のようにライブの予定が入っていてすごく忙しいらしいです。
猫を一匹飼っているのですが、友人の猫を預かっているらしく、2匹の猫がいてサボテンや観葉植物の鉢を倒されたり部屋中ムチャクチャにされていました、笑。
しかも、前から飼っていた猫は産まれたての頃からちょくちょく遊んであげていたのに触ろうとすると牙を剥き出して戦闘態勢に入ってしまうのでなんだかちょっとショックでした。
完全に対人恐怖にかかってしまったようです。

ジュースを飲みながらしばらく話していたのですが、話題が共通の友人であるMLの話になると爆笑の連続で腹が痛くなりました。
MLはいわゆる”変態”なのです、笑。
ぜんぜん会っていないのですが、毎年、年賀状だけは律儀に送ってきてくれる友人です。
彼は格闘技と風俗遊びがこの上なく大好きなサラリーマンなのですが、いつも風俗遊びを格闘技に例えて報告してくるわけです、笑。
どうゆうことだかよくわからないのですが、自分は猪木イズムを継承していると言い張っているわけです、笑。
彼から送られてくる年賀状には、なんだかすごくケバくて、もろそっち系の女性と仲良く肩組んで写っている写真が印刷されていたりするのですが、話しをよく聞いてみるとタイで買った子らしく、しかも男(ニューハーフ)だったらしいのですが、彼は全然そんなことは気にせずに淡々と「あの試合はね〜××でさ〜、なかなか苦戦したよ〜。」とかそんな調子で格闘技に例えて話すわけです、笑。
AFやら複数プレイやら何やら、何が彼をそこまで突き動かしているのかはよくわかりませんが、とにかくそういうことに賭ける情熱とエネルギーにはただただ圧倒されてしまうわけです、笑。

ちなみにその亀戸の友人は去年、MLと一緒にプールに行ったらしいのですが、その時、MLが真っ赤でピチピチでモッコリでギリギリな感じの競泳用ブリーフ水着を身に付けていて堂々とプールサイドを闊歩していたらしく、一緒にいて相当恥ずかしい思いをしたのでしばらく彼とは距離を置くことにして最近は全然会ってないらしいです、涙。






2002年05月30日(木) ジェリー・ガルシア

ふぅ〜・・・。
なんか、図書館行ったらジェリ−・ガルシアの対談集みたいのがあったのでつい借りてきて読んでしまっとるわけです。
”ジェリー・ガルシア”と聞いてピクッと来る人はそんなにいないでしょう。
しかしグレイトフル・デッドの中心人物と言えば「あぁ〜!」と頷く人もいるかもしれません。
彼は1995年に他界してるのですが、私はその前に2回ほど彼のコンサートをサンフランシスコで見た事があります。
デッドではなくてジェリー・ガルシア・バンドのライブです。

まあ、デッドと言えば60年代後半のサイケデリック&ヒッピーカルチャーの中心的存在と言う事になっとりますが、当時の私はあの時代にすごく興味があったのです。
ビートルズのサージェントペーパーとかジミヘンとかドアーズとかジャニスとかサンタナとかジェファーソン・エアプレインとかが典型的で有名ですが、彼らがよく出演していたフィルモアというライブハウスにもよく行っていました。
自宅から歩いて行けるような音楽スポットが結構あって、しかも日本よりも全然安かったのでその点は嬉しかったわけです。

さて、ジェリー・ガルシアのライブですが、噂には聞いてましたがビックリだったです。
ウォー・フィールドという2、3千人くらい入るなかなか大きなホールでやったのですが、入り口にはチケットがなくて入れないデッド・へッズ(デッドの熱狂的ファン達)がわんさかいて「チケットくれ〜。チケット売ってくれ〜。」としきりに叫んでいるわけです。
警察も出動していたのですが、そんな事はお構いなしに、まぎれて「Buds〜?Buds〜?」とマリファナを売っている奴はいるし・・・笑(ちなみにBudsというのは花のつぼみのことで、マリファナの場合、無数の種類があるのですが、メスのつぼみが一番効きがよいので通はシンセミアという受粉させなかったメスのつぼみだけを吸うわけです)。
会場に入るとまだ若い女性のヒッピー達がぐるぐる回りながらロングスカートを傘のように広げてるし、会場全体はもう煙だらけなわけです、笑。
みなさんもう完全にfreak outしてしまっているわけです、笑。

自分の席に座ったとたんに自分のハッパを持ってくるのを忘れた事に気付いた私は「しまったぁ〜」と思ったわけですが、そんな心配はいりませんでした。
ライブが始まると両隣から回ってくるわけです、涙。
左隣のヒスパニック系の若者からはジョイントが、右隣の中年アメリカ人からは「Hey!」と言われながら高そうな銀のパイプが手渡されるは・・・・・笑。
チケット代にハッパ代は込みなわけです、涙。
けっこう親子で来ている人達もいました。
友人が私とは違う席で見に来ていたのですが、「あんなに煙かったら吸わなくてもブッ飛んじゃうよ〜。」と言っとりました、笑。
ほんと、楽しかった思い出です。
今日、久々にジェリー・ガルシア・バンドの"simple twist of fate"を聞いてみたのですが、やっぱり良いです。
この曲はディランのカバーなのですが、ジェリー・ガルシアのギターはほんと、素晴らしい。
良い音してるよ。
気持ち良い。
彼らはすごくオープンな人達なので、ラジカセとか録音機材を持ちこんで勝手に録音してもOKなのです。
だから、スピーカーの近くにはたくさんのラジカセやらDATが置いてあったのを覚えています。

う〜ん・・・そういえば次の日、新聞の探し物コーナーを見たら、「ガルシアのライブで銀のパイプをなくしたんだが誰か知らないか?」という記事を見つけて笑ってしまいました。





2002年05月29日(水) 頂上が好き

今日は城マニアの友人S氏に連れられて城跡に行って参りました。

まず最初に行ったのは群馬県太田市にある金山嬢(←すげ〜変換だな〜・・・一瞬、顔が浮かんできたよ・・・笑。金山城です。)。
中世末期(1590年)に北条氏の滅亡とともに廃城になった城らしいです。
けっこう市街地に近いのに良い所でした。
山の頂上にあるのですが見晴らしがすごく良い!
気持ち良かったです。
例のごとく、ちびジャンベを持って行き、山頂でトコトコと叩いておりました。
う〜ん・・・しかし、ちびジャンベだけではなんだか物足りなくなってきている今日この頃です。
でもやっぱ山頂はいいね〜。
ちなみに山頂の休憩所に置いてあるノートにアルと言う名前で書き込みしておきましたので、もし行く人がいたら見てみてください。
まあ、くだらんことしか書いてませんが・・・。

そして次に行ったのが埼玉県は寄居にある鉢形城跡。
こちらは荒川の清流沿いにあった城なのですが、まだ発掘中であんまり見るところはありませんでした。
しかし私の友人は”立ち入り禁止”と書いてあるのを無視して発掘現場に入りこみ、いろいろなところを見ては「う〜む・・・」と唸り声を発しながら私には見えない何かを見ていたようです。

けっこう歩いたので今日はよく眠れそうです。






2002年05月26日(日) 新しいもの

いやぁ〜、しかしCD−RWも安くなりましたなぁ〜。
電気屋巡りしてみたのですが、書き込み24倍速のもので1万円を切ってたりするのでビックリしました。
DVD系の書き込みできるドライブも目にとまったのですが規格が5つくらいあるみたいだし、そんなに大容量のデータを扱うわけでもないので購入はまだまだ先の話ですな。
しかしパソコンとかのような電化製品は移り変わりが速いので久しぶりに雑誌見るともうビックリなわけです、笑。
う〜ん・・・しかしこんな情報を追いかけるだけで貴重な時間を費やすのはもったいないので半年に一回とか時間を置いてたま〜にチェックするぐらいがちょうど良い感じかな、自分としては。

あ〜、そういえば俺の携帯ももう古いし新しいの欲しいなぁ〜・・・。


2002年05月25日(土) 妙な安心感

ん〜・・・今日も大した事はありませんでした。
久々に自転車に長時間乗ったくらいかな・・・。
と言っても2時間くらいです。

中学生の時は山とか越えながら10時間かけて奥多摩行ったりしておりましたが、チベットを自転車で旅するドイツ人二人組を知ってからは何だか何でもないことのように感じてしまったりしてしまいます、笑。
世の中にはおかしい人がたくさんいるのですなぁ〜・・・笑。
自分はまだまだ普通なんだなぁ〜と、妙な安心感を感じてしまうわけです、笑。


2002年05月24日(金) 故障

とうとうCDRがイカレました。
CDの焼き過ぎでしょうか・・・。
ショックです。


2002年05月22日(水) 運気上昇

昨日は友人が代休で休みだったらしく、「釣り行こうぜぇ〜!」っと言ってきたので行ってきたわけです。
数日前に日記に書いたようにかなり釣り欲(笑)が溜まっていたのでナイスタイミングだったわけです。
何だかヤマダ電機で当たりは出るは突然釣りに誘われるはで最近、運気が上昇しているようです。
また良い事が立て続けに起こりそうな予感がしているわけです。

さて、昨日はどこに釣りに行ったかというと水元公園(葛飾区)なわけです。
はじめ、舎人公園(足立区)に行ってみたのですがあまり良くなかったので水元公園にしたわけです。
公園内に大きな川が流れていて(ちなみに対岸は三郷公園)眺めもよくなかなかのんびりした雰囲気で気持ちが良かったです。
水彩画書いてる人がたくさんいました。
まあ、クチボソと手長えびとフナくらいしか釣れませんでしたが満足しました。
夜はその友人宅に行って飲んでいました。
帰り際に「これ持っていく〜?おもしろいよ〜。」と言われて20世紀少年を8巻借りてきてハマッてしまって今、読んでいるところです。
最近めっきり漫画読んでいませんでしたが、これはなかなかおもしろいです。

続きが気になるのでこの辺で。




2002年05月21日(火) 当たり

今日はヤマダ電機に買い物に行ってレジでお金を払おうとしたら店員が突然、「おめでとうございま〜す。当たりが出ましたので無料になりま〜す。」と言い出し、館内放送でも「ただ今、当たりが出ました〜。おめでとうございま〜す。」と言うような事が派手なファンファーレとともに流れ出したので、ちょっとビックリするとともに恥ずかしくなってその場を逃げ出したくなりました。
しかし買ったのがプリンター用紙だけで340円だったので、もっと高い物を買うべきだったと後悔しているわけです。
あぁ〜なぜ俺はハイビジョンTVとかちょっと高めのコンポとかノートパソコンとかマッサージチェア−とか一番性能の良いデジカメとかデジタルビデオとかDVD−Rとか買わなかったんだろ〜・・・。
あ〜。
あぁ〜。
あぁぁぁぁぁぁあああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
まあ、そんな高価なものが無料になるのかはわかりませんが・・・。
当たりが出て無料になったら普通は嬉しいはずなのに、なんだかとても悔しい思いをしている私がいるわけです。
欲が深いなぁ〜、俺は・・・・・。


2002年05月20日(月) サイケデリック・サンデー

ふぅ〜・・・今日はずっとCDの編集しとりました。
この前、長野に行った時、たくさんCD持っていっていろいろと流してたんだけど、N子ちゃんがえらく気に入ってくれたので是非焼いて欲しいとのオファーがあり、選曲していたわけです。
彼女は(まあMはちょっと違うが・・・でもある意味そうなんだけど)パーティー好きで国内・国外を問わず色々と行ってはXやらacidなどのサイケデリクスで踊り狂ったりしていたようなので、ちょうどツボにはまるようなのを選んで流していたわけです。
私自身は昔は大好きでよく聞いていたのですが、最近はその手のものは自然と聞かなくなっていたので、今日久しぶりにサイケなもの引っ張り出してきて1日中聞いていたらすんごいぶっ飛んでしまってちょっと地に足がついてない状態で意識が朦朧として宇宙に跳んでいってしまっているわけです、笑。
う〜ん・・・でもやっぱいいなぁ〜・・・気持ち良いよねぇ〜この手の曲は。
ただリズムだけっていうんじゃなくて楽曲や構成はもちろん音像にも凝ってたりすると最高だよね。
いやぁ〜しかし、選曲してCD焼く作業って好きだなぁ〜、俺。
楽しいよん。

ラララ〜♪


2002年05月18日(土) 母親になること

炭濾過純生を飲みながらこれを書いているわけです。
特にこれといった刺激もなく毎日を過ごしているわけです。
別に満足しているわけでもなく、満足していないわけでもないというような中途半端な気持ちなわけです。

今日は友人K子からの携帯メールの音で目が覚めたわけです。
通勤時間の時にメールしてきたわけです。
どうやら2人目ができたらしい。
「けっこうやりまくってるのにさぁ〜、なかなかできないのよぉ〜。」
とよく言っていたが、出来て良かったね・・・っていうか、俺にそんなこと話すなぁ〜〜〜!!!
・・・しかし彼女は母親になってからずいぶん変わりましたな・・・。
アメリカにいた頃からの知り合いなのでもう10年くらいの友人になるわけですが、昔の彼女はやることなすことすべてがそれはもうひどかったわけです。
最初の子供が産まれて、さらにその子供が障害を持っていることが判明してからほんとすごい変わったと思う。
もちろん良い方向に。
こんなこと本当は絶対に言っちゃいけない事なんだろうけど、世の中ってやっぱりうまく出来てるんだなぁ〜って思ってしまったりしてしまうわけです。
ほんとにそれほど昔はひどかったわけです。

まあそれは置いといて、彼女を見てると母親パワーはやっぱりすごいなぁ〜っと思ったりしてしまう。
っていうか彼女の場合は母親になるずっと以前からなんだけど、行動力とか生命力とかとてつもないエネルギーを持っていて、さらに精神的にも物理的にもすごく現実的な世界の中で生きているので、非現実的で夢想家で自分の世界の中で生きている社会不適応者な私はたまに自分の存在意義を見失ってしまいそうになり苦しくなってしまうわけです、笑。

う〜ん・・・明らかに駄目人間であると思っていたのに(っていうか今でも思っている)、なんで彼女はああも上手く世の中を渡っていけるのでしょうか・・・?
正直言って半分、尊敬の念が芽生えて来てしまっているわけです。
しかし女はすごいなぁ〜・・・って言うか恐い、笑&涙。




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