官能的な月のようにあの方を虜にするために美しく濃密な夜を毒という名の香りを纏って・・・
俯く貴女から仄かに香るのは沙棗の花白い肌に漂う情熱を秘めた慎ましやかさ
白いブーケから零れ落ちる嫉妬の香り優しく爪を磨ぐ牝猫お背中にご用心・・・