2012年01月17日(火) |
■思うような結果が出なかったときからが思考の始まりであり、本当の仕事である |
思うような結果が出なかったときからが 思考の始まりであり、本当の仕事である。
企画が悪かったのか、実行が悪かったのか、 タイミングが悪かったのか……。 失敗の中に宝が隠れているかもしれない。
出典元 「日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉」 おすすめ度 4.5 著者名 原田 泳幸
原田さんは、この本を読むときの一つだけのお願いとして、 「知識を得る、答えだけを求めるのではなくて、 常に自分の頭で考えること、 自分でとことん考える習慣を身につけてください」 と、言っています。
なぜかと言うと、知識や経験は、ややもすると思考停止させ、 新しいことを考えるときに邪魔になることが多いそうです。 だから、思うような結果が出なかったら、 知識や経験をあえて捨てて、自分の頭で一生懸命に、 とことん考えて、試行錯誤してやっていくことが、 成長するため、成功するためには必要不可欠で、 それが、本当の仕事だというのです。
仕事だけでなく、人間関係でも、生き方でも、 何にでも当てはまるなぁと思いました。 思うような結果がでず、やってもうまくいかないと、 考えるのもいや、面倒とばかりに、 考えることを放棄したくなりますが、そこが終わりではなく、 実は、そこからがはじまりで、 「どうしたらよい結果をだせるのか」を、 自分の頭で考えて進む、自分の頭の出番なのだと思いました。 そして、考えてきっていく中で、新しいやり方や 自分にあったやり方が見つかるのだと思います。 自分の頭を信じて、しっかり考えていきたいですね。
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2012年01月16日(月) |
■脳が喜びを感じるためには、「強制されたものではない」ことが大事 |
脳の働きの本質は「自発性」です。 脳に何かを強制することは、とても難しいのです。 脳はポジティブな期待やほめられた体験を、 とてもよいものとして受け止めます。だからこそ、 「教育過程においては基本的に、ほめることが大切」 といわれているわけです。
もともと人間のモチベーション(やる気)というのは、 その人の好きなことや、人からほめられた体験、人から認められる といったポジティブなものからしか絶対に生まれません。 もし叱るなら、そのやる気を軌道修正する時だけにしてください。 行動自体を否定する叱り方は、やる気を削いでしまうからです。 これは、子どもだけでなく、社会人にも同じことがいえるでしょう。
なぜなら、脳が喜びを感じるためには、 「強制されたものではない」ことが大事だからです。 何をするにしても「自分が選んでいる」という感覚こそが、 強化学習にかかせません。 部下や子どもの主体性を引き出すためには、 どんな小さな事でもいいから自発的にやったことで、 「成功体験」を持たせることが大切。 成功体験なしには、脳は変わってくれないのです。 「喜び」がないと強化回線は回らないのです。
出典元 「脳を活かす勉強法 」 おすすめ度 4.5 著者名 茂木 健一郎
「強化学習」とは、簡単にいうと、自ら行動して、 「できたっ!やった!嬉しい!」と喜んだときに、 脳の中に、快感を生み出す「ドーパミン」という物質が分泌され、 この快感をまた得たいために、また行動し、その行動が 試行錯誤しつつも練達し、ますます自発的に行動するしていく、 ということらしいのです。 だから、まずは、ほめること、認めることで、 子どもや部下に、喜びを感じさせる「成功体験」させること、 また、自分を強化していくためには、自分でも喜びを感じ、 「成功体験すること」がとても大切だということでした。
毎日の生活の中では、この行動する「喜び」を、 なかなか感じられないし、意識もしません。 ややもすると、こんなことで喜んではいけない、などと、 自分で自分を否定してしまっていることもあります。
でも、実は、小さなことでも、 「やったぁ」「できた!」「うまくいった〜」「嬉しい!」 と、「喜びを感じる」ことはとても大切なようです。 この「喜びを感じること」が、成功体験となり、 次につながっていくということですから、 小さな事でも「喜び」を感じていきましょう。 また、誰かさんも「喜び」を感じさせてあげましょう。 それもこちらの「喜び」として。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。 <(_ _)>
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2012年01月13日(金) |
■そんな慰めは滑稽なだけです |
職を失った人に対して、 「心配することないわ。あなただったら、 すぐに次の仕事だって見つかるはずよ」 といったところで、ありがたみなど感じられません。
あるいは 「これは、あなたにとってよかったかもしれないわ。 捨てる神あれば拾う神あり、というじゃない」 なんて言ったら、不謹慎きわまりないことです。 誰も当事者の恐怖心やその失態に対する痛みなど、 わかるはずはないのですから。
「わたしは靴がなくて泣いていたけれど、 そこに足のない人がきて、泣くのをやめたわ」という、 下を見ればキリがないという比喩話を聞いた方もいるでしょう。 これも何の慰めにもならないのです。 そんな慰めは滑稽なだけです。
人が陥っている不幸な気持ちやその状況のために、 あなたやわたしができることといったら、「愚痴」を 聞いて、気持ちを正当化してあげることだけ。 他にできることは、何もないのです。
出典元 「彼からふたたび愛される方法」 おすすめ度 5 著者名 エレン クレイドマン
誰かが落ち込んでいるとき、慰めてあげよう、 元気づけてあげようと、こちらは善意で思う。 そして、いろんな話をしたり、ことばをかけたりする。 その好意や行為は尊いことだけれど、 相手にとって、それがありがたいことか、 役に立ったのかは、本当にはわからない。
ややもすると、余計なお世話になったり、 「そんなことだからダメなんだよ、もっとこうしないと…」 などと、やり方を押しつけてしまって、 かえって、落ち込ませてしまうこともある。
自分が落ち込んでいるときに、どうしてほしいか、 どんなことばをかけてもらいたいか、逆に、 どんなことばは言ってほしくないか、 振り返ってみるとわかると思う。
ただ耳を傾けて、辛い気持ちを聞いてもらえたら、 受け止めてくれたら、それで十分かもしれない… まずは、相手の気持ちに耳を傾けること… そんなことを、忘れないようにしたい。 そして、その後で、何か自分にできることはないか、 聞いていきたい。
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2012年01月12日(木) |
■笑顔でそこにいる…それだけで誰かの役に立っているかもしれない |
人は誰かを 幸せにするために 生まれてきた
不満を言わない 怒らない 批判しない イライラしない
笑顔でそこにいる
それだけで 誰かの役に立っているかもしれない
出典元 「未来が輝く魔法の言葉」 おすすめ度 5 著者名 福島正伸 (著), 野寺治孝 (写真)
何かをしなくては、誰かの役には立てない、 そう思いがちだけれど、実は、何かをするより、 ただ笑顔で、そこにいてくれた方が、 ずっと役だっているのかもしれない。
下手なことを言うより、 何かアドバイスや慰めを言うより、 ただ笑顔で、そこにいてくれた方が、 すっと心が安まるかもしれない。
心が疲れているとき、 何か辛いことがあったとき、 生きているのが重いとき、 そんなときには、とくに…
笑顔で、ただ側にいる… この力を大切にしたい。 笑顔…忘れないようにしたい。
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2012年01月11日(水) |
■やるという前提に立っていないと、人を動かす企画書は書けない |
やるという前提に立っていないと、 人を動かす企画書は書けない。
一目、見た瞬間に、わかることがある 一言、交わした瞬間に、わかることがある そっと触れた瞬間に、わかることがある
その人が創ったものを見れば、 その人の言葉を聞けば その人の雰囲気に触れれば
その人がどんな覚悟で取り組んだがわかる 自分が迷っていても、相手の覚悟で目が覚める
だから、はじめる前に決意する
出典元 「未来が輝く魔法の言葉」 おすすめ度 5 著者名 福島正伸 (著), 野寺治孝 (写真)
また、この本には、こんな事も書かれています。
「「やる」と決めるか 「やりたい」で終わるか
やりたいことはいろいろある でも、考えるほど できない理由ばかりみつかる だから、やっぱりできない
できない理由を探すと 「できない」になる できる理由を探せば 「できる」になる
できない理由は 始まる前に見つかるもの できる理由は 始めた後で見つけるもの」
何をするのでも、自分の覚悟が大事なのだと思う。 自分の覚悟なしに、やりきっていくことはできない。 あれこれ迷って考えて、何もできないより、 腹を決めて「できる」に飛びこもうと今年は決めています。 できるかできないか、そんなことは、 本当に、やってみないとわかりませんから、 せっかくですから「できる」に賭けて。
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